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北海道新聞函館支社主催の「道新函館政経文化懇話会」が開催されました。昨年9月6日に発生した北海道胆振東部地震」からまもなく1年を迎えますが、震度7を記録し、死者37名、負傷者61名と大規模な土砂崩れなど大きな被害を受けた厚真町の宮坂尚市朗町長さんを講師に迎え、「胆振東部地震からの教訓」と題して講演いただきました。
当時の状況のお話にも胸が痛みましたが、机上の災害対策や救助・復旧対策と実際の対応との乖離など現実問題や対策に当たる「人」が直面する問題など、経験したくはありませんが経験した当事者でなければ分からないことについて、多くの示唆をいただき、大変参考になりました。
改めて課題を整理しながら、自分たちのまちに何が足りないのか、何をしなければならないのか、考えてみたいと思います。
犠牲になられた皆様のご冥福をお祈り申し上げます。合掌
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