原発は住民の心に苦しみを与え続けているのです。

　３月１１日は東日本大震災。そして３月１２、１４、１５日は東京電力福島原子力発電所爆発。福島の人たちにとっては、忘れられない日。私たちにとっても忘れてはならない日。
　毎年行われている集会、今年も「２０２４年原発のない福島を！県民大集会」が開催されると知って、参加しました。場所は、飯坂温泉地区にある「パルセいいざか」で、１０００名を超える県内外の参加者で埋められました。
　当時、山で仕事していた人、管理栄養士として被災民の世話に当たった人、街で商売をしていた人など、４人の方から、当時の出来事とその後の県民の様子、そして原発に対する思いなどが、経験者、地元の人だから言えることを伝えていただきました。写真は、開始直前の会場ステージの様子です。
　久しぶりに、福島交通飯坂線に乗りました。前は、私鉄総連自治体議員団会議の総会で来て以来です。そういえば、昼食を食べに入ったレストラン？カフェ？の女将？さん（？ばっかりでごめんなさい）が、函館から来ましたと自己紹介したら、「市長さんって、大泉洋さんのお兄さんでしょ」と仰って、こんなところでとびっくりしました。有名なんですね。