阪急2000系の塗装に先立ち、初めて使ってみる“ジェイズ”スプレー塗料の感触やアルミ窓枠の描き込み方を確認するため、テストピースを使って試し吹きしてみました。
車体と同じ材料を使って窓抜きをしたテストピース。一応さくっとサーフェーサー仕上げをしてあります。

ジェイズの「42阪急電鉄マルーン」を吹きます。300mℓとずうたいはデカいですが思ったより霧は細かく(笑)、他の缶スプレーと同じような感覚で吹くことができました。この塗料、乾燥が遅いというのが定説ですが、天日に15分もあてたらちゃんと乾燥してたのでひと安心。。

この色艶、確かに阪急マルーンならではのゴージャスな風合いですなぁ。

アルミ窓枠を描き込んでみます。まず左端、「PILOTペイントマーカー(極細)」はインクの出が良すぎてボテり気味でうまく使いこなせずアウト!次に真ん中は「マッキーペイントマーカー極細」で、ペン先のフェルトが太めなので腹を窓の内側に押し当てるようにして描き込んでみましたが、これも線がヘロヘロになりやすく当落線上の評価。もっともこれらはペンに非はありません。ひとえに使用者のウデが追いついていないだけであります。で、右は「ながまれ号」の星の描き込みにも使った「PILOT Juice」ボールペン。直線部分は定規を当てて描いてますがペン先が硬いだけあってシャープさでは秀逸。やっぱり今回もコレかな~?ありがとうジュース!ただし塗りつぶしには向かないので断面はマッキーで補っています。

あと、艶やかなのはいいけど指紋が目立ちやすいですね。持ち方に注意!

ということで色々勉強になった試し吹きでした。うまく本番に活かしたいですが、さぁてどうなりますやら。。
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車体と同じ材料を使って窓抜きをしたテストピース。一応さくっとサーフェーサー仕上げをしてあります。

ジェイズの「42阪急電鉄マルーン」を吹きます。300mℓとずうたいはデカいですが思ったより霧は細かく(笑)、他の缶スプレーと同じような感覚で吹くことができました。この塗料、乾燥が遅いというのが定説ですが、天日に15分もあてたらちゃんと乾燥してたのでひと安心。。

この色艶、確かに阪急マルーンならではのゴージャスな風合いですなぁ。

アルミ窓枠を描き込んでみます。まず左端、「PILOTペイントマーカー(極細)」はインクの出が良すぎてボテり気味でうまく使いこなせずアウト!次に真ん中は「マッキーペイントマーカー極細」で、ペン先のフェルトが太めなので腹を窓の内側に押し当てるようにして描き込んでみましたが、これも線がヘロヘロになりやすく当落線上の評価。もっともこれらはペンに非はありません。ひとえに使用者のウデが追いついていないだけであります。で、右は「ながまれ号」の星の描き込みにも使った「PILOT Juice」ボールペン。直線部分は定規を当てて描いてますがペン先が硬いだけあってシャープさでは秀逸。やっぱり今回もコレかな~?ありがとうジュース!ただし塗りつぶしには向かないので断面はマッキーで補っています。

あと、艶やかなのはいいけど指紋が目立ちやすいですね。持ち方に注意!

ということで色々勉強になった試し吹きでした。うまく本番に活かしたいですが、さぁてどうなりますやら。。
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juiceペンも良さそうですね!
ジェイズの上にクレオス系やタミヤの塗料を重ねるとひび割れの危険が、、(逆は大丈夫みたいです)。
もし、屋根グレーに他メーカーの塗料をお考えでしたら、屋根から塗る事をお奨めします~。
屋根グレーは先に塗るとして仕上げのクリアーが困りました。“ながまれ号”で使ったタミヤカラーのクリアーがまだ残ってるのでそれを使うつもりでいたのですが・・・。
某サイトでは2か月くらい経ってからひび割れが生じたと書かれているので、テストピースでもすぐには検証できないのが痛いところ。安全第一で水性トップコートにしますか。。またスプレー缶が増える~(>_<)
クリアですが、僕はひび割れと白カブリのトラウマから(汗)、クレオスの水性トップコートを使っております。
ジェイズのラインナップには何故かツヤありクリアが無いのですが、メーカー公式ホームページにはアサヒペンのツヤありクリアを吹いた作例が出ていますので、手に入れば有効かも知れません。