こんばんは。
今般の熊本地方を中心とする地震で被害に遭われた方々に謹んでお見舞い申し上げます。1日も早く余震が終息することを願っております。
さて、年度が明けてもまだ何かとヤボ用が残っていて車両製作に手が回りません。今日やっとのことでモハ700形の製作を再開しました。車体はパテ+サフで少しずつ下地を仕上げていますが、下回りがまだ手つかずだったので、2両のモハの下まわりを作り始めました。
今回の編成では湘南顔のモハ701号車を動力車にします。MPギヤ+CN22モーターのオーソドックスなラインナップですが、床板は再び木製とすることにしました。何より加工がラクですから・・・(^^;
ただ、車体側の補強材は車体裾から3mmの位置に接着済みなので、レール面からのクリアランスを金属床板と同じとするためには、ユニバーサルジョイントやギヤボックスが当たる場所を彫り込んでおく必要があります。以前はこの彫り込みが不十分だったり不均一だったりしたため、騒音や物理抵抗の原因となっていました。そこで今回は彫り込みをやめ、これらを逃げる部分をそっくり切り取ってしまうことにしました。くり抜く部分をケガき、とりあえずモーター穴を開けたところです。糸鋸は使わずカッターだけでくり抜きました。
ユニバーサルジョイントとギヤボックスの干渉する部分をくり抜き、試しに片側だけ組み立ててみたところです。車体長が17m級なのでユニバーサルジョイントはオリジナルの半分くらいの長さに切り詰めました。
床上から見たところです。床板の中央がほぼ全長にわたってくり抜かれてしまっているので、モーターと台車は真鍮板で横梁を作ってそこへ取り付けるようにします。
もう1両の平妻のモハ751号車はトレーラーなので、穴ナシの床板に直接日光モデルの旧型国電用床下機器を多用途接着剤(ボンドSU)で貼り付けました。
あと、中間に挟まるサハ2両の台車は、思うところあって伊豆急用TS316からTR11に変更しました。
本日はここまで。
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今般の熊本地方を中心とする地震で被害に遭われた方々に謹んでお見舞い申し上げます。1日も早く余震が終息することを願っております。
さて、年度が明けてもまだ何かとヤボ用が残っていて車両製作に手が回りません。今日やっとのことでモハ700形の製作を再開しました。車体はパテ+サフで少しずつ下地を仕上げていますが、下回りがまだ手つかずだったので、2両のモハの下まわりを作り始めました。
今回の編成では湘南顔のモハ701号車を動力車にします。MPギヤ+CN22モーターのオーソドックスなラインナップですが、床板は再び木製とすることにしました。何より加工がラクですから・・・(^^;
ただ、車体側の補強材は車体裾から3mmの位置に接着済みなので、レール面からのクリアランスを金属床板と同じとするためには、ユニバーサルジョイントやギヤボックスが当たる場所を彫り込んでおく必要があります。以前はこの彫り込みが不十分だったり不均一だったりしたため、騒音や物理抵抗の原因となっていました。そこで今回は彫り込みをやめ、これらを逃げる部分をそっくり切り取ってしまうことにしました。くり抜く部分をケガき、とりあえずモーター穴を開けたところです。糸鋸は使わずカッターだけでくり抜きました。
ユニバーサルジョイントとギヤボックスの干渉する部分をくり抜き、試しに片側だけ組み立ててみたところです。車体長が17m級なのでユニバーサルジョイントはオリジナルの半分くらいの長さに切り詰めました。
床上から見たところです。床板の中央がほぼ全長にわたってくり抜かれてしまっているので、モーターと台車は真鍮板で横梁を作ってそこへ取り付けるようにします。
もう1両の平妻のモハ751号車はトレーラーなので、穴ナシの床板に直接日光モデルの旧型国電用床下機器を多用途接着剤(ボンドSU)で貼り付けました。
あと、中間に挟まるサハ2両の台車は、思うところあって伊豆急用TS316からTR11に変更しました。
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今回の車体は屋根板を使っているので、床板スカスカでもある程度剛性はたもてるのかな~?と楽観視しています。モノコックボディですね。
ユニバーサルジョイントは悩ましいですね。2連ならあっさり1台車駆動にしてしまったかも知れませんが、へたにサハを2両挟むことにしたばっかりに。。
まあ釣掛け車なのである程度賑やかな方が・・・以下自粛(^^;
床板の強度が心配ですが、E社製品にもこんな積み方している製品がありましたね(旧東急5000系)
あれはモーター縦積でしたが、それ様のブラケットは既に廃番の様です。
ユニバーサルジョイントは、これだけ交角を持っていると、ノイズが酷いですよ。こうゆう時はシリコンチューブをお勧めします。