80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

591系高速試験電車の製作(12)(Mc1、Mc3の床下機器・後編)

2019-03-31 03:01:44 | 東北方面
やり残していたMc1とMc3の機器を作りました。

まずこちらですが、Mc1の公式側に付いているもので、写真を見ると「Ch2」などと書かれていることから界磁チョッパ制御装置のようです。ヒノキ材を芯としてその上にペーパーを貼り重ね、枠取りした中に真鍮メッシュを埋め込んでフィルターを表現しています。




取り付けるとこうなります。




これは非公式側に付くもので、前のが主制御器ならこちらは主抵抗器なのでしょうか?同じくヒノキ材とペーパーで作ったベースにエバーグリーンの波板(サイディング)を、少し下向きになるように貼り付けています。




取り付けるとこうなります。左右に薄い機器箱を追加しています。




そしてこちらがMc3に付く主抵抗器?と思われる機器。通風口のフィンが少ないため中が良く見えるのですが、果たしてメッシュがあるのかないのか、あるとしたら奥なのか表面なのか写真からは判断できなかったのでそのままにしてあります。塗装後にスミ入れで中を目立たなくすることにしたいと思います。




取り付けるとこうなります。




これで両先頭車の床下機器はコンプリートできました。残るは中間車ですが、部品点数は少ないものの、またまた用途不明な機器・・・というか装置??が付いているので気が抜けません。詳細は次回。



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