80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

471系急行「立山」の製作28(M’車の床下機器)

2015-04-11 18:50:47 | 北陸方面
こんばんは。

Mcに続いてM’車(モハ470)の床下機器を作りました。だいぶ前に、作りかけというか、こんな風に作ります、みたいな投稿をして以来になります(^^;

ベースとなるのは、エンドウのNo.5000というダイキャスト一体成型の床下機器。交直両用の特急用と思われるパーツです。これをまず糸鋸で二分割します。



主整流器、主変圧器など交直両用電車ならではの機器が並ぶ左半分を床板にネジどめ。右上には、同じパーツから切り離したバッテリー箱などを、こちらは多用途接着剤で接着します。左側の台車との間の白い部分は、水タンクを取り付けるため、プラ板の台座を敷いたものです。



今回は、このNo.5000とプラ製のNo.3000を使い、形が似てるものを集めてほとんどの機器をまかなってしまう予定ですが、一つだけオリジナルで作ることにしたものがあります。それがこの「高圧補助シャ断器」なるもの。写真がないのですが、排気口(というのですか?)が1列のスリムなものです。



お手軽に済ますには、おなじみのシャ断器(左の黒い方)をそのまま使ってしまうところですが、ちょっと形が違いすぎるので、右のホワイトメタルパーツから排気口部分を切り出します。



切り出したものを、あり合わせの接触器箱の裏側に貼って完成。速い(^^)♪



その他も似たパーツをNo.3000と5000から切り出し、接着したのがこの写真です。水タンクはダイキャストから切り出し、さらに中央を3mmほどカットして幅を詰めたものが下のモハですが、手が痛くなったので(笑)、上のモハにはプラ製の水タンク(出所不明)を取り付けました。こちらは中央でカットして幅を広げてあります。



横から見るとこうなります。上が2-4位側でクモハは左、下が1-3位で右にクモハがつながります。ちなみに下のモハの台車は小高のDT32!(^^)




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コメント (2)
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