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80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

213系5000番代の製作(17)

2024-05-02 15:38:26 | 中央東線周辺
JR東海モノがプチ・マイブームになっていますので、放置していた213系5000番代を仕上げていきたいと思います。
どうやらこちらが前回の記事のようで1年8ヶ月ぶりの再開となります。。

まず手始めにベンチレーターやライトケースなどの小物を塗装。



お面については貫通路部分にシルバーを吹いたのが最後なので、次の白を吹くために貫通路と窓まわりをマスキングします。



白は隠ぺい力が弱いので、厚塗りにならないよう、「ベースホワイト」を使って3回程度の吹き重ねで済ませました。



で、細かいマスキングの話は飛ばして(笑)塗りあがったのがコチラ!ちょっと乱れはあるものの思ったよりうまくいったんでないかい?カッコイイぞ!



車体の方は屋根が塗装済みなほかは手付かずなので、まず帯部分を残してマスキングして黄かん色を吹きます。このあとさらに窓下帯に緑2号を追加し、最後にシルバーを吹いて仕上げる予定。





緊急指令373系を調査せよ!!

2024-04-29 12:33:23 | 中央東線周辺
夢の中で緊急指令が出たので、昨日は甲府駅まで出かけて特急「ふじかわ」の373系を見てきました。どうしてこうなった・・・!?

理由はコレ以外ありません。(2回目w)

(飯田線 飯島→伊那本郷間を行く373系普通1500M,2024.4.14)


さすがにもう完成品を買う余裕はないのでストック品を漁ったら出るわ出るわ・・・笑 ま、正確には他に使う予定だったものを横流ししただけですが。。



これに「鉄道ファン図書館」がたたみかけるように形式図を発行してくれます。ほんと、この月額396円のサブスクやばいです。仕掛り品製造メーカーの片腕としてこれほど強力なブレーンはありません。いつも負け続けてます。しかしよくよく見るとこの図面、窓寸も天地方向の寸法も入っていません。分かったのはシートピッチ970mmと、解説本文に書いてあった「天地寸法930mmのワイドな窓」だけ。



しゃあない、見に行くか(測るとは言ってない、、)ということで、E233系と211系の普通電車を乗り継いで、停車時間が長くいろいろ眺め回せそうな甲府駅にやって来たわけです。長居するつもりはないのでターゲットは16:03着16:35発の1本だけ。到着したのはクモハ373-3ほか3連のF3編成でした。



雑誌の記事でだいたいの構造は分かるのですが、やはりデメキン状になっているライトケーシング周りは実際にこの目で見ておきたいところ。腰の絞りはあるものの、出っ張っている部分の高さは変化しないので割とシンプル。



鼻筋といいますか、フロントガラスや貫通路周辺も鉛直方向には真っすぐなのでシンプルで、台枠部分だけ若干斜めになっています。この優雅な大半径のパノラミックウインドウは、民営化後も「ひだ」や「南紀」で活躍したキハ82のオマージュ的要素もあるようです。



特急車でありながら1300mm幅の両開きドアというのもなかなか大胆な設計です。これは運用を見て納得しました。本来の特急運用以上?に東海道線の普通列車として走り回っているようで、なるほどこのドアも伊達じゃないと納得しました。本当は戸袋の幅を測りたかったのですが人目が微妙だったので「写真判定」に変更。



もっと測りたかったのがココ!(笑) 全部の窓が等間隔ならシートピッチ970×2=1940mmを頼りにえいやッと図面は描けるのですが、車両センターにこんな「おひとり様用窓」があるばっかりに・・・。いや、おひとり様だから970mmが基準なのは当然ですが、前後の柱の幅も他と違って狭いので厄介なのです。結局、持参したA4レポート用紙をササッと当てて測ったところ柱幅は250mm前後に違いないと確信したのであります。ちなみに太い方の柱は測っていませんが、先輩に当たる371系が350mmなので同じだろう・・・ということにしました。笑



213系の取材時は転落防止幌の中にレンズを突っ込んで撮ったりしましたが、チラっと見た限りでは配管の取り回しもシンプルなようだったので、今回はおとなしく外観だけにとどめました。しかし、転落防止幌を後付けしたためなのか、縦樋のつなぎ目がなんか複雑ですでに涙目です。これ、切った角パイプを再利用して繋いでる疑惑ありますね。。



ホームからは撮れるアングルも限られるので15分ぐらいで切り上げ、外へ出て側面から撮れる場所を探しますが不発。結局、駅東側の踏切で発車していく姿を撮影しましたがダメダメでした。



線路沿いの通路のフェンス越しならこんな感じでサイドからの写真が撮れたはずなのでリサーチは大事ですね。

(4番線で発車待ちの313系3000番台,2024.4.28 「時の鐘」付近の通路より)


手あたり次第シャッターを切った中に、奇跡的にクモハの台車だけしっかり写っていて助かりました。なんで助かったかというと、C-DT63なるこの台車、要はDT50のほぼ同等品なのですが、ブレーキシューを結ぶロッドがあるのかないのか、いや、ないことはないので見えないだけかと思うのですが、実際どうなんだというのが分かって助かった、ということです。余談ですが電機なみに大きな砂箱が目を引きますね。



帰宅のため再び入場し、313系のステップにある滑り止めの様子を見たり(カツミの313系にはこの表現が無かった!!)・・・



313系と211系の同時進入を撮ったりしながら時間をつぶし、さすがに疲れたので「かいじ」に乗って帰りました。



ということで、DT50のブレーキ機構をいじってロッドの位置を高くして目立たなくする案は、取材の結果・・・



ナシナシ!すぱっと取っ払っちゃいましょう!! となりました。



なんか急にJR東海モノに取り付かれたようになってきましたねー。無理に抑え込むより、この勢いを借りて仕掛りの213系も仕上げていきたいところ。



ところで213系ってDT50まんまでよかったのかな??と心配になって調べ直したら大丈夫でした。



313系入線!

2024-04-24 00:47:47 | 中央東線周辺
今日ははるばる・・・でもありませんが、小一時間電車に揺られてカツミ横浜店でお買い物。



JR東海の313系3000番台を買ってしまいました〜! 記憶にある限り新品のブラス完成品を自分で買ったのは初めてかも知れません。“買ってもらった”や“もらった”(笑)ものは多々ありますが、自分で買ったブラス製品といえば中古か委託品かキットしかなかったように思います。



どうしてこうなったといえば、やっぱりコレが効いてますねぇ。。

(飯田線 田切〜伊那福岡間を行く313系3000番台<海カキR107編成>/2024.4.14)


おととし213系を取材に行った時にも岡谷駅で撮っていました。前パン付の2連という誠に好ましいスタイル。

(中央線 岡谷駅で折返し待ちの313系3000番台<海カキR105編成>/2022.5.31)


開封しさっそく隅々まで愛で倒します。もうデレッデレ・・・w



ダブルパンタが勇ましいクモハ313側から。行先は御殿場線を想定した「国府津」がセッティング済みですが「天竜峡」にしようと思います。添付のシールで飯田線に使えそうなのは「豊橋」しかなかったので自作しないとですね。



配管もリアルに作り込まれていてGood!



足回りはEN22モーター+ACEギヤのオーソドックスなもの。両台車駆動の2連なのでブラス車体でもパワフルな走行が期待できそうです。



大きな窓から車内のクロスシートが良く見えます。



相方のクハ312。



店頭で試運転しただけなので、本格的なデビューは来月の運転会2連発からとなる予定です。



青梅線103系(14/完成)

2023-12-29 12:26:36 | 中央東線周辺
青梅線の2色混合103系、完成しました👏
まだちょっと付け足し・修正が必要ですが、年内駆け込み完成お許しあれ。

最後まで残るのは電気配線。完成しちゃえばおよそ分解などしないことは分かっていても車体と下回りは分離できるようにしておくべき、みたいな思い込みがなんとなくあって、しかも窮屈な場所にわざわざ接点を仕込むので工程が伸び伸びになるわけです。

接点は以前にも少し紹介していたかと思うので簡単に。これは動力車のモハ102用で、丸をつけた所に燐青銅板で作った接点を置いています。床板側はドローバーにも結線していて、1回路だけですが隣のサハ103と電気的につながっています。



室内灯はテープLEDを分解したものを4灯だけ配置し、拡散効果を狙ってクッション材(プチプチ)と耐水ペーパーでこすって半透明にした窓ガラスを重ねて貼っています。本当は別の乳白色のクッション材を使う予定だったのですが、仕舞い込んでいて見つからず、緊急避難的に作ったものなので拡散効果は微妙(というか無いw)です。。



モーターを搭載しない他の車両は、片側の車端部の「床板どめ」のネジのお尻に接点を当てて給電する構造。



クモハとクハの前・尾灯は室内灯とは別に、乗務員室仕切壁に組み付けたテールライト用光源のLEDの端子を曲げて床の接点に当てて給電しています。電流制限用抵抗は前・尾灯共用で床板側に仕込んであるので、ヘッドライトはここからプラスマイナス逆にしてシンプルに結線。なお方向幕灯は室内灯の配線を伸ばす形で給電しています。光ファイバーを入れるのに床板どめが邪魔だったので撤去し、代わりにプラ板でネジ受けを作りました。



ということで、京浜東北線から流れてきた103系が青梅・五日市線に定着しだした頃の混色4両編成が完成しました。(ちょっと背景の情報量が多すぎてスミマセンw)



奥多摩向きのクハ103(特定番号モデルではないので番号は省略します。以下同)。唯一のオレンジバーミリオン塗装で編成のアクセントとなっています。車輪の集電側をすべて進行右側に揃え、逆側はドローバーを通じて隣のサハ103から給電します。



お次はサハ103。車輪の集電側は進行左側で、逆側は隣のモハ102から給電します。



お次はモハ102でEN22モーターとMPギヤを持つ動力車。ノーマルな両台車集電で、両サイドのサハとクモハに給電します。



立川向き先頭車のクモハ103。幼少時に泣いて買ってもらった(笑)カツミのクモハ103スカイブルーを彷彿とさせる雄姿がここに再現されました!左側集電です。



これでひとまず完成とはなったのですが、クハ103はちょっとタッチアップしたい箇所が多いので年始早々にも入場整備になるかも知れません。車体の隅に隙間ができており(割れたのではなく組み立て方が悪かった!?)、床板どめ板を撤去するときにモーターツールで数か所車体を削り込んでしまいました(テールライト下と乗務員ドア下)。あと、テールライトのまわりの穴埋め、それから誤って折ってしまった乗務員ステップの再現等々、やることが山積です。楽しいお正月になりそうです。笑



次回の投稿では今年の成果を軽く振り返って2023年の〆としたいと思います。「選択と集中」の採点やいかに?


急行「伊那」の動力刷新

2023-12-09 13:35:50 | 中央東線周辺
先日投稿した、KATO165系改169系を「快速みすず」に仕立てるプロジェクトをもって、わが家にある約30両のKATO165系の編成見直しの方向性がほぼ決まったのですが、唯一の悩みの種が急行「伊那」として仕立てた4連に入るモハ164の動力でした。モーターの無い増結セットを使い、MCR3B00モーターによる片台車駆動としたのですが悲しいほどに牽引力が無く3%勾配を登りません。



室内に置いたモーターはお洒落なフレンチブルーでその存在感をいかんなく発揮w。その部分はシートも取り外しました。



動力台車は、たまたまモーター不調で余剰になったキハ58の台車枠をDT32に差し替えたものを流用したので、ボルスター+センターピンに相当する部分をキハ58の床板からそっくり切り抜いて移植。やっつけ的に見えますが、これはこれで問題なく機能していました。



しかし、いかんせん3両のトレーラーを従えて勾配を登らないのは165系の恥。ちょうどKATOの165系がリニューアルされ、パワートラック式の動力ユニットがAssyにラインナップされたことから、これを使って動力関係を刷新することにしました。



とりあえず装着できるのか試してみます。メーカー的には初期製品の更新には「床下セット」も併せて購入することを推奨しているようですが、台車の装着方法自体は変わらんでしょ?的な甘々な見通しで先にパーツを買ってしまうという・・・。笑 でもちゃんと入りましたよ。ただしギヤハウスの出っ張りなどがあるため現物合わせで床板をカットしてやる必要があります。しかも軸が偏心しているのか左右非対称なので注意が必要です。



逆向きに曲げたところ。右側の大きな膨らみに目が行きがちですが、左側にある“配線コード押さえ”的な突起の逃げ部分も作る必要があります。キハ58の床板から加工する方はまず居ないと思いますがw、165系旧製品(クモハ165)の床板を使って台車だけ交換する方は自己責任でお願いします。



台車の首振りは、やや拘束感があるものの、実用上は問題なさそうに思います。



ということで、一応、必要な“逃げ”を作ってやれば装着可能なことが分かったので、いま非駆動となっているもう片方のボルスター部分もキハ58から移植します。床板を捨てなくてよかった。。



まず切れ端で補強しつつABS接着剤で接着。乾いたら瞬着を流して“追い固着”します。力がかかる部分なので念には念を入れて・・・ということですが、一番力がかかるのは走行中ではなく台車をはめ込む瞬間です。笑



切れていたシートを元に戻します。「快速みすず」をリクライニングシートに入れ替えたので、その発生品が使えたのはラッキーでした。



床板の裏側にウエイトとなるt1.0の鉛板を貼り、念のためビニールテープで覆って絶縁します。



集電板もモーター部分を避けて前後に分割していました。手持ちのジャンク品を探しましたが見つからなかったので、分割したまま元通りウエイト板(鉄板)を載せて押さえてあります。このウエイト板を介して通電するはずです。パワトラは1台車だけでも走るので無くても問題はないのですが、集電安定性や、室内灯への給電などを考えると電気的につなげておいた方が何かと便利です。



さあ完成しました。試運転してみましょう。



あ!?・・・ めちゃめちゃ絶好調です。静止画でお伝えするのは困難ですww



床板の穴をプラ板で塞ぎ、屋根裏にも鉛板を貼って補重。



モハ164の動力刷新が無事に完了しました。パワフルになっただけでなく室内もすっきりしてメデタシメデタシ。



急行「伊那」号再出発!これで赤木~沢渡間の40‰も登れるわい♪