高校時代の部活仲間と誘い合わせて、
話題の映画「Sex & The City 2」を観てきた。
前作の映画「Sex & The City 」が公開された時、
多くの男性にもストーリーを知られることになり、
私としては「女の秘密」にしておきたかったのに、
なんて思ってしまった。
さてさて、今回の「SATC2」の感想だが、、
不景気なニュースばかりの昨今、、
中東でのラグジュアリーなシーンは、
20代をバブルで過ごした私たちにはたまらない。
しかもそのきっかけは、
サマンサのかつての年下の恋人がスターになって、
「レッドカーペットを一緒に歩いてくれないか」と、
律儀にも恩返しすることから始まっている。
しかし、後半は意外な展開に。
キャリーが旅先のアブダビで、偶然昔の恋人に出くわす。
当然、「食事でも」することになる。
そこで別れ際にはずみのようにキスをしてしまう。
そのあとだ。
キャリーは、なんと、
夫ビッグにそのことを電話で報告してしまうのだ。
「え~、なんで???キスくらいのことでわざわざ?」
(しかも、アメリカでしょ?)
と思ってしまう。
彼女は、子供をもたないつもりのふたりだからこそ、
嘘はつきたくない、と、
友人たちの反対を押し切って夫に言ってしまうのだ。
この言動は繊細すぎるよね。
これは私たちがアメリカ女性を偏見でみていたということなのかしら??
「何でいっちゃうのよね~?!」
という主婦の友人の言葉を聞きながら、
私は思った。
子供をもたない夫婦が、ずっ~とふたりだけで生活する。
ということは、
それ相応の覚悟がいるのだ。
自立したふたりだから、
経済的理由などでは一緒にいる必要性はない。
中途半端な関係なら、いっそ、ない方がいい。
(少なくとも、キャリーはそう思う女性)
真の人間関係をつくらなければ、
人生そのもがまやかしになってしまう。
それにしても、このキャリーにしてこの夫あり。
さすがハリウッド。
夫ビッグから、ウルトラかっこいい返しがあった。
あまりの理想の夫出現に、「素敵!」とはおもいつつ、
現実を思うと、
やはりスクリーンの中だからね~と、自身に言い聞かせるしかない。
SATCは女の子同士で観なくちゃね、と思っていたけど、
どうぞ、世の男性諸君、
女心のお勉強にいらしてくださいな。
話題の映画「Sex & The City 2」を観てきた。
前作の映画「Sex & The City 」が公開された時、
多くの男性にもストーリーを知られることになり、
私としては「女の秘密」にしておきたかったのに、
なんて思ってしまった。
さてさて、今回の「SATC2」の感想だが、、
不景気なニュースばかりの昨今、、
中東でのラグジュアリーなシーンは、
20代をバブルで過ごした私たちにはたまらない。
しかもそのきっかけは、
サマンサのかつての年下の恋人がスターになって、
「レッドカーペットを一緒に歩いてくれないか」と、
律儀にも恩返しすることから始まっている。
しかし、後半は意外な展開に。
キャリーが旅先のアブダビで、偶然昔の恋人に出くわす。
当然、「食事でも」することになる。
そこで別れ際にはずみのようにキスをしてしまう。
そのあとだ。
キャリーは、なんと、
夫ビッグにそのことを電話で報告してしまうのだ。
「え~、なんで???キスくらいのことでわざわざ?」
(しかも、アメリカでしょ?)
と思ってしまう。
彼女は、子供をもたないつもりのふたりだからこそ、
嘘はつきたくない、と、
友人たちの反対を押し切って夫に言ってしまうのだ。
この言動は繊細すぎるよね。
これは私たちがアメリカ女性を偏見でみていたということなのかしら??
「何でいっちゃうのよね~?!」
という主婦の友人の言葉を聞きながら、
私は思った。
子供をもたない夫婦が、ずっ~とふたりだけで生活する。
ということは、
それ相応の覚悟がいるのだ。
自立したふたりだから、
経済的理由などでは一緒にいる必要性はない。
中途半端な関係なら、いっそ、ない方がいい。
(少なくとも、キャリーはそう思う女性)
真の人間関係をつくらなければ、
人生そのもがまやかしになってしまう。
それにしても、このキャリーにしてこの夫あり。
さすがハリウッド。
夫ビッグから、ウルトラかっこいい返しがあった。
あまりの理想の夫出現に、「素敵!」とはおもいつつ、
現実を思うと、
やはりスクリーンの中だからね~と、自身に言い聞かせるしかない。
SATCは女の子同士で観なくちゃね、と思っていたけど、
どうぞ、世の男性諸君、
女心のお勉強にいらしてくださいな。