母が、「これ、今夜咲くわよ!」と、
玄関ポーチから、「月下美人」の鉢植えを家の中に持ってきました。
つぼみが二つ、ふっくらとして、いかにも重たげ。
甘~い香りが漂ってきます。
はてさて、その夜。
外食して8時30頃に戻ってきたら、7分咲きくらいになっていました。
一時間後くらいには満開状態。
大きな白い花くびを、しっかりもたげて咲いています。
吸い込まれるように、しばらく見とれておりました。
一度寝たものの、
夜中の2時半くらいに目が覚めたので、起きて見にいくと、
すでにしぼみかかり、下の方の花は床につきそうでした。
翌朝にはすっかり閉じて、しおれていました。。。
あれは、夢?と思えるくらいの変わりよう。
もう一度、咲きそうにも見えるのに、本当に一晩だけのいのちでした。
それにしても、この花は、
母が気がつかなかったら、誰にもみられずにひっそりと、
外で咲いていたのかもしれない、と思うと、なんとも切ない。
人間は寝静まり、見ているのは、お月様だけ。
月下美人、とはよく名付けたものです。
玄関ポーチから、「月下美人」の鉢植えを家の中に持ってきました。
つぼみが二つ、ふっくらとして、いかにも重たげ。
甘~い香りが漂ってきます。
はてさて、その夜。
外食して8時30頃に戻ってきたら、7分咲きくらいになっていました。
一時間後くらいには満開状態。
大きな白い花くびを、しっかりもたげて咲いています。
吸い込まれるように、しばらく見とれておりました。
一度寝たものの、
夜中の2時半くらいに目が覚めたので、起きて見にいくと、
すでにしぼみかかり、下の方の花は床につきそうでした。
翌朝にはすっかり閉じて、しおれていました。。。
あれは、夢?と思えるくらいの変わりよう。
もう一度、咲きそうにも見えるのに、本当に一晩だけのいのちでした。
それにしても、この花は、
母が気がつかなかったら、誰にもみられずにひっそりと、
外で咲いていたのかもしれない、と思うと、なんとも切ない。
人間は寝静まり、見ているのは、お月様だけ。
月下美人、とはよく名付けたものです。