楽天イーグルス

楽天がようやく２位に浮上してきた。私はそれほどプロ野球に関心はないが、新規参入チームであり、しかもスター選手もいないが野村監督が率いるチームということで、予てより関心を持っていた。私は彼のように少し変わった人間に興味を持つ癖がある。共感するところが多いのかも知れない。
2004年に大阪近鉄バファローズとオリックス・ブルーウェーブの合併により現オリックス・バファローズが誕生し、「東北楽天ゴールデンイーグルス」が新規参入した。そして、“近鉄とオリックス”に所属していた選手は、“オリックスと楽天”の両球団に振り分けられた。このとき、楽天に40名の選手が入団したといわれている。
2005年スタートした楽天は、田尾安志監督の経験不足ということもあったであろうが、巨人とは対照的に“選手に金を掛けない”ことも影響したのであろう、最下位と惨敗であった。翌年には新監督として野村克也が迎えられたがやはり最下位であったし、2007・2008年もＢクラスに甘んじていた。
その楽天がようやく２位になった。今後もこの調子を持続して欲しいのだが、この野村監督、勝ったときはパンツを取り替えないとの噂があるのが気になる。ジジイは清潔にして加齢臭に気を配らねばいけない。