goo blog サービス終了のお知らせ 

インターゾーンで働く社員のブログ

群馬発のITベンチャーで“こんな会社もある!”を見つけよう

入社式

2009-04-01 17:58:06 | 鏡山のアドリブ

本日、新入社員の宇津木が入社しました。
インターゾーンにとって2年ぶりの新入社員です。
新入社員を迎えるということは社内全体がフレッシュな気持ちになるものです!

今朝、入社式で荻野さんからの祝辞がありましたし、これまで本人にも何度も話をしているので、今日の気持ちはブログで書くことにします。


仕事をする上で重要なことはたくさんありますが、中でも「能力を磨くこと」と「素直・謙虚であること」は特に重要です。


新入社員時代は、ほとんどの人が“素直で謙虚”です。
だから今は素直であることや謙虚でいることは別に意識しなくてもいいでしょう。


逆に『能力を磨くこと』に精一杯頑張ってほしい!


他の先輩社員を出し抜くくらい『能力を磨く』ことをやってほしい

 

どんな仕事も真剣に1年間やってみればプロフェッショナルになることができます。
その能力はお客様の役に立ち、社会の役に立ちます。


しかし能力を“ある程度”身につけてくると、それなりに仕事をこなせるために能力を磨くことを怠ってしまう人もたくさんいます。

実はここで『素直で謙虚』であることが求められます。


『素直で謙虚』であることは実は新入社員ではなく、ベテラン社員が気をつけることだと思っています。


例えば、
若いころは謙虚だった人がお金を持つようになって尊大な態度をとるようになった。
少しばかり仕事ができるようになると他の人への敬意が失われれるようになった。
など。

こんなことはよくある話です。
こうなってしまうと、どこかで踏み外してしまったり、成長が止まることになってしまいます。


少しでも力をつけてきた人は

●今の実力は下の段での実力であり、さらに上に一段あることを知る
●自分の立場と異なる人の意見に耳を傾ける

ことをやるべきでしょう。

これは新入社員へのコメントというよりはインターゾーン全社員へのメッセージでもあります。
新しい仲間を迎えたことで自分自身の成長につなげていくようにしましょう!


会社説明会エントリーが急増!

2009-03-27 19:41:31 | 鏡山のアドリブ

昨日は大宮で午前2時半ごろまで飲み会をやっていました。。。
今日はフワフワしております。

 

4月11日に開催される会社説明会(2010最後の会社説明会)の参加者がほぼ満員になってしまいました。

 

そろそろ人事担当ヤマさんが締め切りの案内を出すと思います。

 

 

今回はもともとエントリー数が多かったので、予め2階の会議室を借りることにしていました。

 

収容人数は30名程度と聞いているのですが・・・オーバーしてしまうかもしれません。

(実はまだ2階の会議室を見たことがありません。)

 

会議室は大家さんである群馬バスさんの持ちものです。

 

場所はコチラ

 

最後の会社説明会、素晴らしい出会いがあることを期待しています!


アマは和して勝つ、プロは勝って和す。

2009-03-25 22:18:24 | 鏡山のアドリブ

昨日のWBC優勝は本当に素晴らしいものでした。

日本代表の優勝を受けて、NPBの加藤コミッショナーがコメントした中に以下のような言葉がありました。


『昔、三原脩監督(元西鉄)が言われた言葉に、「アマは和して勝つ、プロは勝って和す」 というのがあったと思う。今回のWBCにおいて、侍ジャパンは和をもって勝ち、勝つことによって和を高めていった。』

 

  “アマは和して勝つ、プロは勝って和す”

 

企業経営を考える上でも心に響く言葉です。

企業=プロフェッショナルであることは間違いありません。


インターゾーン社内ではチームワークという言葉をよく使っています。

しかし、いくら「チームワークが大事だ!」と叫んでみてもチームワークが良くなるわけではありません。
最初にチームワークありきではないということです。

 

企業にとって“勝つ”ということは“成果をあげる”ことだと置き換えられます。

三原監督の言葉は、みんなで懸命に取り組んで成果をあげてこそ“和”=“チームワーク”が生まれてくるものだという教えだと思います。


小さなことでも“形”にして具体的な成果をあげる。
これがインターゾーンというチームがひとつにまとまっていく重要なことだと思います。


新規事業を考える!

2009-03-23 20:21:52 | 鏡山のアドリブ

 

先ほど新しい活動が決まりました。

 

 

『新規事業プラン発表会』

 

 

えっ?さっきの話をマジで進めるの?というコンサルの声が聞こえてきそうですが、

やります!

 

みんなとの雑談の中で思いついたように話をした内容でしたが、前々から荻野さんとも話をしていたことです。

 

そもそも事業構築なんて簡単なものではありません。

そんなことができるくらいなら、みんなとっくに独立しているでしょう。


しかし、インターゾーンも新しい事業によって伸びてきた会社です。

新規事業の必要性は痛いほど感じています。

 

山田も戸張も創業以来インターゾーンを背負ってきた人間です。

そろそろ経営的視点で物事を考える土俵に登っていいでしょう。

もちろん3年目社員のカネも。

 

まさにインターゾーンの理念のひとつである

 

常に『新しい価値』をつくり続ける 

 

の体現をしたいと思います。

対象はコンサル。

オペスタでもし希望者がいれば、ウェルカムです!

 

おそらく初回はみんな突っ込みどころ満載だと思います。
しかし回を重ねると思考回路が変わってくるのだと信じています。

自分自身、これまで会社経営をしてきた中で、創業時に比べて頭の中はずいぶん変わりました。

 

なぜなら散々市場にダメだしをくらいながら訓練をしてきたからです。

 

アイデアだけでは事業になりません。

しかしアイデアがなければ事業を考えることすらできません。

 

だから初回はどんなレベルでも構わないと思っています。

 


どうすれば事業化に結びつくのか?

真剣に考えて欲しいです。

 

具体的な時期、テーマなどの内容はこれから考えます。

ご期待下さい!コンサルの皆さん。


地域コミュニティの構築

2009-03-21 14:39:05 | 鏡山のアドリブ
プライベートでのお話ですが、今年度、区(町内会)の役員をやりました。

高崎市のお隣にある吉井町南陽台というところに移り住んで1年。
右も左も分からない中で「班長」をさせられました。

最初は嫌々ながらの活動でしたが、1年間やってみて地域住民活動の大切さが実感できるようになってきました。

今住んでいる吉井町というのは行政の下部組織として「区」があります。
6月に高崎市と合併するのですが、高崎とは異なり、完全に行政の一部を担っている感覚です。

大半の班長は“やらされ仕事”という感覚ですし、また役員以外の住民は“誰かがやってくれる”という認識(以前は私もそうでした)でいるようです。

しかし実際に活動してみると、区長はじめ役員の努力によって町の美化や防犯などが保たれてるものだと実感しました。その実情を目の当たりにして、自分でも地域に何かができないか?という感覚が芽生えています。

私が住んでいる南陽台という地域は20年ほど前に開発された住宅街ですが、地域コミュニケーションは徐々に薄れつつあるようです。そこで区長もITの活用をしていこうと呼びかけています。


この分野であれば、自分でも何らかの貢献ができそうだと思い、今様々な提案をしているところです。ネットを活用した地域コミュニティーの活性化が草の根でできるように成果をあげてみようと考えています。

 
現在南陽台には800世帯中、350世帯以上に光回線が入り、ネット利用という点では非常にいい環境にあります。


全国にも発信できるモデルケースを構築してみたいと思っています!

新規事業スタート!

2009-03-20 09:34:43 | 鏡山のアドリブ
インターゾーンの新規事業がスタートします。

インターゾーンにとっては初めての「投資案件」となります。
システム開発を伴う新規事業ですので、スタートまでには数ヶ月を要します。
今回の事業が成功すれば、インターゾーンの事業領域を一段と広げることができるでしょう。

予定されている開発期間を大幅に短縮するように全力を尽くします。

本の買い方

2009-03-16 20:46:15 | 鏡山のアドリブ
アマゾンを利用するようになって、以前と比べて本の買い方が変わりました。


それは・・・・気になった著者の本を一気に大人買いすること。

そしてその本を一気読みすること。


今アマゾンで履歴を調べてみたら、今年に入って22冊の本を買っていました。
出張の時は書店で買うので、合計すると30冊は超えていると思います。
このくらいのペースで本を読むと良書にも悪書?にも出会います。


著者が同じだと、その数冊の本に何度も出てくる同じ言葉があるので、一気読みをすると著者の考えが理解できるようになってきます。


そして本日届いた本はこれ。





全部、金井壽宏さんの本。
経営学(特に経営管理)の分野ではかなり有名な人です。

実は私の出身大学・学部の教授です。
当時から「金井ゼミ」は名前も有名でしたが講義が大変ということでも有名でした。
学生時代に遊んでばかりいた私はそんなゼミに全く関心がありませんでしたが、今ならいい勝負ができそうです!

今週中に読み終えます。

個人面談

2009-03-10 15:56:31 | 鏡山のアドリブ
今週は個人面談を行っています。

9月が新年度スタートのインターゾーン。
2月で半期が終了です。

今回は半期を終えてのミーティング。
1人当たり1時間程度じっくり行います。

前の事務所では会議室がなくて、近隣のココスまでわざわざ出かけて面談をしていましたが、この事務所に移ってからは会議室が備わっているので便利です。

目標に関する進捗確認と修正を行うとともに、私自身がこの半期で感じたことなどを“率直に”話をします。

この場で重要なことは何事も“率直に”ということです。
率直に話をして、率直に話を聞く。


面談の結果としてみんなが『前を向いて進んでいける』という姿勢になることが大切です。仕事とは苦労の連続ですが、それが自分の成長につながると実感できれば、もっともっと前向きに進むことができるはず。


私個人にとってもこの面談は自分が成長するためのいい機会となっています。

ミーティング

2009-03-06 23:32:41 | 鏡山のアドリブ
今日はこんな時間までウェブに関する内容でクライアントとミーティング。
場所はインターゾーンの会議室。

コンビニで買ったパンをみんなで食べながら打ち合わせをしていました。
夜型人間が多いせいか、遅い時間になるにしたがっていい議論ができていました。

さすがにもう誰もいません。

経理

2009-03-05 23:11:19 | 鏡山のアドリブ
会社の利益 = 入ってくるお金 - 出て行くお金

単純なことですが、企業は利益を出さなければなりません。
(出したほうがいいのではなく、出さなければならないのです!)

そしてその入ってくるお金と出て行くお金をしっかり把握しておくことは会社を経営する上で大切なことです。

インターゾーンで普段仕事をしていると、小売業と異なりお金の流れを直に感じることは難しいものです。全て請求書と銀行振込によってお金がやりとりされ、現金の動きを見ることがほとんどないからです。

しかし企業経営においてお金の流れ、儲けの仕組みを理解していなければ、どんなに営業力があっても、商品開発力があっても誤った方向に進んでしまいます。

そこで大切なのは「経理」です。

インターゾーンの経理は私、鏡山とパートの梅さんで担っています。
起業したときから1枚1枚の伝票入力をしてきた現場経験と、自分なりに経理の重要性を理解して進めてきた管理会計によって、いい仕組みが出来上がりつつあると思っています。

そして昨年から経理を支え、インターゾーン経理を進化させているのが梅さんです。

子供がいる梅さんは時間の融通が利くようにパートタイムで働いていますが、とっても優秀です。こんな逸材が世の中に眠っているならもっとパートタイムの活用をしたいくらいです。


昨年事務所を移転したインターゾーンには初めて「固定資産」なるものが登場しました。これから「償却」を行わなければなりません。固定資産を持つと実際のお金と損益計算書上に現れる収支が異なる動きをします。

徐々に難しくなるインターゾーンの経理ですが、梅さんの力によって今年はさらに進化をしていくことでしょう。

職人技!

2009-02-28 19:37:57 | 鏡山のアドリブ

今日は朝イチからある工場の写真撮影。

 

この会社はホームページを立ち上げてから順調に問い合わせが入っています。
名だたる大手企業からも数多く問い合わせが入ります。

 

 

次なるステップとして新しいサービスについて掲載することにしました。

 

 

そこで写真撮影

 

 

 


これはあるものを削っているのですが、なかなかの技だったので作業をしている方に聞いてみました。

 

 

鏡山  『これって何ミリとか何ミクロンとか設定して削っているんですか?』

 

おじさん『いや~だよ、!数え切れないくらい削ってきたからね~

 


これぞ職人の技です。

 

削った後はピッカピカになっていました。


商品開発への道!

2009-02-25 21:48:20 | 鏡山のアドリブ
今日はあるグッズメーカーの社員の方とともにマーケティングセミナーを受講しました。

1ヶ月に1回の連続シリーズで「商品開発」に関するアイデア出しの技術、市場調査の技術、分析の技術などを勉強しています。

インターゾーンはネットマーケティング会社ですが、商品開発に関して体系的に勉強する機会はなかなかありません。

その会社の社長からは『鏡山さんは身内だから一緒に受けていってよ』と言われ、先月から参加しています。

これがかなり面白い!
特別な分析ツールを用いて調査回答を分析するのですが、商品開発の“視点”を与えてくれます。

前回は商品アンケート回答調査の手法の講義で、「数値」「分析」という自分の得意分野で分かりやすくエキサイティングでした。

しかし今日のテーマは商品アイデアを考えるための技術講義。
右脳人間が揃った商品開発担当に紛れて、左脳人間の私は四苦八苦。
でもコツをつかむと右脳が動き出す感覚があります。

今度、インターゾーンの社内でも勉強会をやってやろう!と思っています。

担当業務

2009-02-24 17:08:08 | 鏡山のアドリブ
サッカーチーム型の経営を目指すインターゾーン。

チームの方針を高いレベルで理解している個人が、それぞれの状況にあわせて自分で判断できるようになることを理想としています。

チーム全体がどんな状態にあるのかを個人が把握することで、「今自分が何をなすべきか?」を考えることも日常的に必要になります。

例えばサッカーであればフォワードの選手が場合によって、ディフェンスを行うなど、戦況にあわせて動くことと同じです。


今、インターゾーンでは新しく立ち上げたいと思っている事業が目白押しです。
それは誰も手をつけなければ前に進むことはありません。

4月以降、ウツギの入社を前にコンサルの担当業務の振り分けを行いました。
新規事業について誰が責任を持ってその業務を進めていくか?が決まりました。

もちろん、“チームの状況に応じて・・・”というのは基本方針であるため、
場合によっては担当業務を超えてドンドン仕事をしてもらうことにはなります。

チームの成長はメンバーの成長あってこそ!
常にそんな成長し続けるチームでありたいと思っています。

時代を反映する検索キーワード

2009-02-19 19:15:25 | 鏡山のアドリブ
インターゾーンの社員ブログは有料サービスを活用し「アクセス解析」というものを行っています。
これを使うと“どんなキーワードで検索して、このブログにたどり着いたか?”が分かります。

もちろん一番多いキーワードは『インターゾーン』です。


昨年の後半から増えてきたキーワードに『不況』というものがあります。

これは以前に私が書いた記事

 「不況期に動く企業」
 「不況時の対策」

がグーグルやヤフーで引っかかっているのだと思います。


2月に検出されている不況関連のキーワードだけでも以下のようにたくさんあります。

 『不況時 広報 重要』
 『不況時の企業対策』
 『不況時の営業』
 『不況の時の生産性向上』
 『不況時 企業 対策』
 『不況時に社員がやること』
 『不況の時に売れるもの』
 『不況対策 すぐできる』

これは昨年の秋までは全くなかったことです。
もしかしたら経営者の方が多いのかもしれません。
みんな苦労しているだろうな・・・ということが伺える現象です。


またこのブログは採用をメインに書いていますが、学生さんだけでなく、仕事をされている方からも見られているようです。
これも現在の経済情勢を反映しています。

▼就活中の方

 『12月 説明会 会社 一覧 新卒』
 『会社説明会 質疑応答 新卒』
 『あわわ 2010年 採用試験』
 『自分提案書』
 『会社 説明会 服装 風景』


▼これから入社する方??

 『入社 心配』
 『新卒のボーナス ニュース』


▼すでに働いている方??

 『不況時の賞与支給』
 『不況対策 企業 赤字 社員』
 『世の中は甘くない』


ちなみに『入社 心配』でグーグルで検索してみたら1番に出てきていました。

訪問してくれた方の期待に応えるようなブログになっていればいいですね。

不況期に動く企業

2009-02-14 19:15:18 | 鏡山のアドリブ
『こんな時期はじっとしていたほうがいい・・・』


『こんな時期だからこそ、新しい取り組みをするべきだ!』



様々な企業のトップと話をしていると、この不況期における動きは2つに意見が分かれます。


企業活動において模範的な“正解”はありません。
“どちらを選んだか?”よりも“選んだ道を強い意志を持って行動する”ことで変わってくるものです。

だからこそ信念を持って意思決定を行い、行動をすれば、どちらも正解の可能性があります。


ここ最近、日経新聞の群馬版で中小の製造企業が新しい市場の開拓にネットの活用を始めたという記事を掲載していました。

自動車関連産業の多い群馬県。
おそらく現時点での業績は最悪でしょう。
しかし、だからといってそのまま動かないわけにはいきません。
これまで下請けであった企業が、自分達の得意分野を活かして新たな市場を開拓する。
不況期に新たなビジネスが生まれるのはこういった活動があるからこそです。
製造企業がどのような意志を持って行動していくかによって未来は変わっていくことでしょう。



インターゾーンとしても“待っていました!”という時期です。



中小製造企業は下請けという性質上、あまりマーケティングを考える必要がありませんでした。
しかし自分達で市場を開拓するということは、その考え方を変えなければなりません。


これからまさにインターゾーンがこのような企業の役に立てるかを試される時期でもあります。
中小の製造企業が持っているノウハウ、技術を世に広め、更なる新しい価値を作り出す手助けとなるように頑張りどころです。