本日、新入社員の宇津木が入社しました。
インターゾーンにとって2年ぶりの新入社員です。
新入社員を迎えるということは社内全体がフレッシュな気持ちになるものです!
今朝、入社式で荻野さんからの祝辞がありましたし、これまで本人にも何度も話をしているので、今日の気持ちはブログで書くことにします。
仕事をする上で重要なことはたくさんありますが、中でも「能力を磨くこと」と「素直・謙虚であること」は特に重要です。
新入社員時代は、ほとんどの人が“素直で謙虚”です。
だから今は素直であることや謙虚でいることは別に意識しなくてもいいでしょう。
逆に『能力を磨くこと』に精一杯頑張ってほしい!
他の先輩社員を出し抜くくらい『能力を磨く』ことをやってほしい。
どんな仕事も真剣に1年間やってみればプロフェッショナルになることができます。
その能力はお客様の役に立ち、社会の役に立ちます。
しかし能力を“ある程度”身につけてくると、それなりに仕事をこなせるために能力を磨くことを怠ってしまう人もたくさんいます。
実はここで『素直で謙虚』であることが求められます。
『素直で謙虚』であることは実は新入社員ではなく、ベテラン社員が気をつけることだと思っています。
例えば、
若いころは謙虚だった人がお金を持つようになって尊大な態度をとるようになった。
少しばかり仕事ができるようになると他の人への敬意が失われれるようになった。
など。
こんなことはよくある話です。
こうなってしまうと、どこかで踏み外してしまったり、成長が止まることになってしまいます。
少しでも力をつけてきた人は
●今の実力は下の段での実力であり、さらに上に一段あることを知る
●自分の立場と異なる人の意見に耳を傾ける
ことをやるべきでしょう。
これは新入社員へのコメントというよりはインターゾーン全社員へのメッセージでもあります。
新しい仲間を迎えたことで自分自身の成長につなげていくようにしましょう!