昨日のWBC優勝は本当に素晴らしいものでした。
日本代表の優勝を受けて、NPBの加藤コミッショナーがコメントした中に以下のような言葉がありました。
『昔、三原脩監督(元西鉄)が言われた言葉に、「アマは和して勝つ、プロは勝って和す」 というのがあったと思う。今回のWBCにおいて、侍ジャパンは和をもって勝ち、勝つことによって和を高めていった。』
“アマは和して勝つ、プロは勝って和す”
企業経営を考える上でも心に響く言葉です。
企業=プロフェッショナルであることは間違いありません。
インターゾーン社内ではチームワークという言葉をよく使っています。
しかし、いくら「チームワークが大事だ!」と叫んでみてもチームワークが良くなるわけではありません。
最初にチームワークありきではないということです。
企業にとって“勝つ”ということは“成果をあげる”ことだと置き換えられます。
三原監督の言葉は、みんなで懸命に取り組んで成果をあげてこそ“和”=“チームワーク”が生まれてくるものだという教えだと思います。
小さなことでも“形”にして具体的な成果をあげる。
これがインターゾーンというチームがひとつにまとまっていく重要なことだと思います。
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