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インターゾーンで働く社員のブログ

群馬発のITベンチャーで“こんな会社もある!”を見つけよう

必要な資質・能力

2009-02-07 21:33:32 | 鏡山のアドリブ
今日は人事担当の山サンと濃いめの話をしました。

『インターゾーンの社員として本当に必要な資質・能力は何か?』

というテーマです。


今採用活動の真っ最中なので議題にあがったのですが、このテーマは今後のインターゾーンの成長にあたって最も重要なものになっていくことでしょう。

インターゾーンは創業から8年半が経過しましたが、最初からいるメンバーは私にしろ、山田にしろ戸張にしろ仕事をする際に個性があります。しかしその個性を理論的にまとめてたか?と言えば“否”です。


正直なところ『なんとなくセンスで・・・』という部分がたくさんあります。
しかし本来、一流の人はセンスでは仕事をすることはありません。


例えば超一流のプロスポーツ選手はそのスポーツに対する自分なりの理論がしっかりと固まっています。もともとの資質に理論が加わり、何をなすべきかが分かっているからこそ、超一流の域に達しているのでしょう。


そういう点では下手な経営書よりは超一流のスポーツ選手の書いた本は参考になります。


その理論化が最も進んでいるのが楽天の野村監督でしょう。
(スポーツ選手としての現役は遠い昔ですが・・・)


彼の野球に対する理論は素晴らしいです。

最近、よく本を出版していますが、それを読んでみると“なるほど”と頷くこと(理論)がたくさんあります。

そして理論を構築することは本来、私たちの仕事にあっても必要なはずです。


『なんとなくセンスで・・・』を変えてみよう!という考えが今回の発想の原点です。



インターゾーンの社員のあるべき資質・能力がはっきりしていれば、採用の基準が明確になります。誤解のないように書きますが、これは採用時にこの資質や能力を満たしておかなければならないということではありません。


最終的に採用が決定した際に、その人はどんな資質・能力があり、それはインターゾーンの求めるものとどの程度ギャップがあるのか?そして目標に達するための道のりはどうあるべきか?

それが分かれば、入社後の研修も本当に生きたものになります。

今年はそれをつくり上げていこうという年です。

これからインターゾーンの教育システムはどんどん素晴らしくなっていくと思います。人事担当の山サンに期待です!

緑化オフィス!

2009-02-04 21:20:22 | 鏡山のアドリブ

インターゾーンのオフィス環境担当イシイさんが発注した通称“グリーン”が本日事務所に届きました。

 

本当はもっと早くやってくる予定だったのですが、最初の見積りがあまりに高く鼻血が出そうだったので、却下しました。

 

その後、イシイさんの努力のかいあって、お手ごろ価格で素晴らしいグリーンたちがやってきました。

 

 

▼経理担当パート梅さんのデスク脇

 

 事務所の都合上、まるで役員デスクのような配置になってしまった

 梅さんのデスク。 このグリーンによって益々磨きがかかりました。

 

 

 

▼応接テーブル

 

 ちょっとジャングルっぽい感じになってしまいました。

 社内では『ここで猿を飼ったらいいんじゃないか?』とか

 『鳥を放し飼いにしよう』などと不謹慎な言葉が飛び交っています。

 

 

 

▼会議室への向かう通路

 

 イシイさんのこだわりだそうです。 

 特に“鉢”は譲れないものだとか・・・

 

 

 

▼ちなみにコレは・・・

 

 

 

 お祝いにいただいた胡蝶蘭は年末年始休暇中、寒さに負けてこの通り。

 蘭を育てるのは難しい。なんだか南国ムードを醸し出しています。


仕事が面白い瞬間!

2009-01-31 21:21:34 | 鏡山のアドリブ
今年は面白いサービスがひとつ仕上がりそうです。

今はクライアントを交えた商品開発の真っ最中。
インターゾーンのサービスの特徴は「クライアントと共につくり上げる」ことにあります。

インターゾーンの商品そのものはクライアントの事業全体から見たら一部でしかありません。
クライアントに喜んでもらうためには、我々が「クライアントと同じ視点」で物事を考えなければなりません。
そして更に言うと、クライアントが考えつかない「ユーザーの視点」まで考えることです。

ここまでできるとクライアントは我々を“身内”だと思ってくれます。
彼らよりも一歩先を見ているから役に立つのです。
商品開発も共同で・・・となるのはそのためです。

事業とは社会における価値づくりです。

クライアントとの価格交渉などで無駄な労力を使うより、共同で商品開発をして、社会に価値のあるサービスを送り出すように知恵を絞ることのほうがどれだけ有効でしょうか。

インターゾーンの仕事の醍醐味はこのような仕事の進め方にあると言えます。

東京オフィス

2009-01-21 13:59:56 | 鏡山のアドリブ
今、東京駅です。

今日は八丁堀で打ち合わせ後、これから横浜に行くのですが
あまりにも時間があるため、レンタルオフィスに寄りました。

ここは時間貸しのオフィスです。

駅に近い場所なので、大変便利。
価格の安いオープンスペースや個室もあります。

今日はクライアントへの電話もあるので個室を選択。
静かな環境でいい感じです。

東京に事務所を構えて固定費を増やすよりもレンタルで利用するほうが
コストは低く抑えられます。

東京に出てくる機会は多いので有効活用したいと考えています。

深川めし

2009-01-14 19:52:05 | 鏡山のアドリブ
最近、東京の下町に出かける機会が多いです。
ちょうど深川近辺。
大江戸線の森下、門前仲町といったところにクライアントが固まって
いるためです。

先日、八丁堀のクライアントを訪問した際に昼食で寿司をご馳走になった
のですが、その後、門前仲町に移動すると“深川めし”を発見。
しかしおなかが一杯なので、その日はあきらめてしまいました。

今日はちょうど昼時に門前仲町に出かけたので、やっと深川めしにありつけました。

食べてみると単なる“あさりご飯”(しかも高い!)なのですが、
それでも下町の風情を感じながら食べるとなんだかおいしく感じます。

お店の少ない群馬でもなんとか“うまい店”のリストを増やしたいと
思っているところです。

理念実行年!

2009-01-05 19:33:36 | 鏡山のアドリブ
新年明けましておめでとうございます。

インターゾーンは今日から業務スタートです。

新年の挨拶で社員みんなに伝えた内容は
『今年、インターゾーンは理念実行年とする』
ことです。

今まで以上に理念の実行に向けて動きたいと考えています。

特にインターゾーンの事業目的である
“「前向きな人生を歩む舞台」をつくり上げる”
ということに対して、私は全力を挙げて取り組んでまいります。

そのためには社員一人一人が
『自分がどうなりたいかというビジョンを持つ』
ことがスタートです。

このビジョンがあってこそ、挑戦ができます。

インターゾーンがその舞台となることができるように社員全員でつくり上げて
いきます。

1年の締めくくり!

2008-12-31 10:46:51 | 鏡山のアドリブ
このブログをご覧いただいた皆様、1年間ありがとうございます。

今日は一部の社員が出勤してメールの対応を行っています。
これはインターゾーンの風物詩にもなっていて、個人的には大晦日にメールの
対応をしなければ一年を締めくくれない!という気持ちになります。

社員数も増えて、年末の仕事もかなり楽になりました。
今年は早めに仕事を終えられそうです。

どうぞ皆様、良いお年をお迎え下さい!

不況時の対策

2008-12-26 21:11:24 | 鏡山のアドリブ
経営の勉強のために参加している「盛和塾」の今年最後の例会がありました。
京セラ創業者、稲盛和夫氏が塾長を務める経営者の勉強の場です。

今回は話の中で「不況時の対策」が出てきました。
2000年に創業したインターゾーンは創業時の苦労は別として、
いわゆる“不況”というものを経験したことがありません。

京セラは何度も不況をくぐり抜けていますが、その中で稲盛氏自身が
得た不況時の対策について説明を受けました。

(基本)高収益であれ

 これはいきなり達成できるものではありませんが、普段高収益
 (利益率が高い)であることによって、不況期に売上が落ちても
 いきなり赤字には転落しないということです。
 インターゾーンのような会社は利益率20%を目指さなければ
 なりません。仕入は少ない事業ですが、固定費の比率が高いため、
 売上の減少は即利益の低下を意味します。だからこそ、普段から
 の高収益が必要となります。

(対策)

 ①全員で営業する。

   普段、営業経験を積んでいない人がいきなり売れるわけでは
   ありません。
   しかし、お客様の声を聞くだけでも価値があります。
   また不況期に新規のお客様と取引を始めることは、いずれ好況
   になった時に売上が一気に伸びる要因となります。

 ②新製品開発に全力を尽くす。

   不況期はお客様が暇です。また売れない状態が続いているだけに
   「なんとかしたい」と考えている人は多いものです。
   好況の時は「そんなことしなくても売れているんだから・・・」と
   新しいサービスには無関心だった人も不況期には耳を傾けて
   くれるようになります。
   この時期に開発をした商品・サービスは好況期の拡大を支えます。


 ③原価を徹底して引き下げる

   不況期には売上は下がります。しかし、原価はそのまま放置して
   おけば下がることはありません。この時期に徹底して原価の見直し
   を図らなければなりません。
   ただしインターゾーンは原価がもともと少ない事業のため、
   この影響は少ないです。

 
 ④高い生産性を維持する。

   好況期に100の仕事を10人でやっていた場合、不況期に仕事が
   70になってしまったものを同じ10人でやると生産性は3割下がり
   ます。
   これは大変に問題で、売上が伸びていった際に生産性を改めて高く
   することに苦労する原因となります。

   インターゾーンは売上が半分だった時と比べて今は人数が若干増え
   ただけです。
   みんなの努力によって生産性が高まってきたことの証です。

   もし、今仕事が減り、そのままの人数で同じ仕事をしていたら
   すぐに生産性は下がってしまい、仕事のスピードも落ちてしま
   います。
   だからこそ、仕事が減った場合はそこに投入する人員も減らして
   生産性は“以前のまま”を保つ必要があります。

   手の空いた人は営業、新商品開発に動くのです。
   たとえ、そこで結果を出せなくても生産性を維持することはそれ
   だけ重要なことになります。
   

 ⑤良好な人間関係を構築する

   好況のときには社内の人間関係はいいものです。
   不況になると給料が下がる可能性もあります。
   その際には社内が殺伐となってしまうことが多いものです。
   社員全員が歯をくいしばって頑張ることができるかは
   企業によって異なります。

   『不況は企業のリトマス試験紙』

   と言われました。

   それだけのものをインターゾーンは構築しなければなりません。


全体を通じて言えることは
「好況期は企業努力の差が出にくいが、不況期は明らかに努力の差が出る」
ということです。

経済の波は不況の後に好況を呼んできます。
そのときにどのような事業になっているのかを今からイメージして
取り組んでいく必要があります。

私たちのような小さな会社にとってはこれほどのチャンスはありません。
この2~3年はインターゾーンの飛躍の土台をつくる良い時期になること
でしょう。
    

新規ビジネスの芽

2008-12-19 22:47:21 | 鏡山のアドリブ
只今、新規プロジェクトが水面下で進行中です。
インターゾーンとして初の投資案件になる可能性もあります。

我々のような小規模な会社は何かの立ち上げを行う際に単独では難しいケースがあります。

そのためノウハウを持った企業と提携しながら動いていくことが必要です。
今日は協力できる可能性のある2社と話をしましたが、来年の立ち上げに向けて大きく前進しました。

事業の可否についての判断は年明けになります。

自分の直感としてはすでに“GO”を出していますが、
再度「事業の社会的な貢献度」「インターゾーンの収益性」「現在の事業との親和性」などを考えて検討していきたいと思っています。

瀬戸際を経験する

2008-12-18 21:52:29 | 鏡山のアドリブ
今日ある取引先の社長と話をしていました。
仕事以外のことでは初めてじっくり話をしたのですが、
その方は35歳の時に当時社長であったお父様が急逝され、
いきなり社長となったそうです。

当時は個人商店で借金が4000万円。。。

それを全て引き受けてマイナスからの出発だったそうです。

インターゾーン同様「ゼロ」から出発した人とはたくさん出会って
いますが、「マイナス」から出発した方とはなかなか出会えないものです。

この瀬戸際を経験したからこそ今があると言われていました。
何事も“計画的に”進めようと思っても人生そんな訳にはいきません。
だから面白いとも言えます。

こういう人生が楽しいと思える人こそ、小さな会社に向いている人なのでしょう。

情報の入手先

2008-12-16 20:33:00 | 鏡山のアドリブ
昔から“情報”は企業にとって重要なものです。

ネット全盛の時代。
情報を仕入れるソースはネットからという人もたくさんいます。

しかし活きた情報は実際に会った人からしか入ってこないものです。
“できる社会人”になるには情報の入手先が豊富であることが欠かせません。

情報が入ってくるポイントは・・・

●会う人を選ぶこと。
●できるだけ多くの人と会うこと。
●そしてその人のためになる情報を提供すること。

です。


先日お会いした社長から聞いた言葉。

『俺はとにかく人に会って情報を仕入れる。
 そのための投資は惜しまない。
 しかし数多くの情報が入ってもすぐには動かない。
 “これぞ!”という情報が入った時には素早く、そして徹底して動く』

これは経営のポイントでもありますが、社会人としてこのような
考え方を持ち、行動することができると、価値のある人として
認められるようになります。

社会人と学生では付き合う人が変わります。
就職活動はその第一歩となるでしょう。

中国研修

2008-12-11 18:29:29 | 鏡山のアドリブ
1月に中国の大連に研修に行く予定でしたが、
3月に延期となりました。

予定していた人数が集まらなかったそうです。
(理由はいろいろ言われましたが・・・)

研修を主催している会社は中国ビジネスの本まで書いたところですが、
おそらく世界的不況の中で、参加企業が少なくなっているのではないかと推測しています。

グローバル化のひずみについては巷で様々言われていますが、
良くも悪くもこの流れが止まることはありません。

こういう時期だからこそ、中国を見ておくべきだと思っています。
延期にはなりましたが、3月には大連まで行ってきます!

明日は面談です

2008-12-09 21:09:32 | 鏡山のアドリブ
インターゾーンの第9期もあっという間に四半期が終わってしまいました。

明日は今年度第1回目の社員面談です。

これまでは事務所が狭かったこともあり、個人の面談は近場のファミレスで行っていました。(最近はスタバ面談もありましたが。。。)

しかし事務所が移転し、ミーティングルームも出来上がった今回は全て事務所内で行うことができます。

これまで数日かけてやっていた面談を1日で行います。

全員同じテンションでできるように頑張ります!!

北へ南へ

2008-11-26 22:46:17 | 鏡山のアドリブ
事務所内に蘭の花が増えてきました。
今日は台所スペースのフローリング工事が行われ、外に出ていた冷蔵庫などがようやく収納でき、事務所もすっきりしてきました。

昨日は仕事で札幌へ行ってきました。
最高気温が2度という予報だったので、覚悟をしていきましたが、やはり寒かったです。

しかし、あちらは事務所の暖房が異常に強い。
プレゼンをした後は汗が出てくるような状況。

仕事を終えて、外に出たら涼しくてとても気持ちが良かったです。
そのまま地下鉄の駅まで歩こう!と思っていたのですが、しばらく歩いていると
異常に寒く感じてきました。

やむなくタクシーに乗ったのですが、外気温は氷点下1度でした。。。
昨日は北海道の内陸では最低気温が氷点下20度になったところもあるとか。
まだ11月なのに。

明日は戸張が沖縄に行きます。
インターゾーンで沖縄出張は初めてです。

仕事を終えて素直に帰ってくるのか心配です。