しもさんのコーチにとても素直についてきて、スクスクと成長しています。
そして2ヶ月間、毎日書いた日記はノート一冊分。
インターゾーンでは新人として過ごせる期間はわずか3ヶ月しかないので、
その間の記録は、貴重なふりかえり資料となります。
「あんなことを覚えた」
「こんなことがわからなかった」
という本人の言葉のあとに、中村教育担当のしもさんがコメントを書きます。
その後、山田がさらにコメントを書き加えます。
しかし、どのページをめくっても、しもさんの優しいフォローの言葉が並んでます。
忙しくて人手が足りない職場では、「OJT」という便利な言葉にかこつけて
新人をほったらかしにしてしまうことがあります。
いちいち人に聞かないで、まずは自分でやってみて覚えろよ!…的なやり方です。
腕一本でメシを食っていく職人ならそれでもいいのでしょうけど、
インターゾーンは違います。
ここではチームが単位ですから。
そういう理屈を言わずとも、しもさんは自然と行動していたように思います。
この2ヶ月間、「わからなかったらなんでも言って」という一言を何度も耳にしました。
そう言われたって、みんな忙しそうにしてたら聞きにくいのが普通です。
自分がどんなに忙しくても「いつでもウェルカムだよ!」という姿勢を見せるのは
実はとっても大事なことなんですね。
宇津木に「今、忙しいですか?」と遠慮して聞かれているようじゃ、
自分はまだまだだな~と、ちょっと反省。
皆さん!山田はいつでもウェルカムです!
なんでも聞いてくれ。