昨日は休日、しかも朝から良いお天気になり絶好のお花見日和となりました。
午前中は自分のブログの更新とか皆さんのブログ巡りとかしている内にあっという間に時間が過ぎて行ってしまいました。
ようやく出かけられるようになったのは午後2時過ぎでした。
昨日のお花見の目的地は山ひとつ隔てたお隣の河沼郡柳津町(かわぬまぐんやないづまち)の柳津温泉周辺でした。
まず柳津駅の駐車場に車を停め、駅舎の脇に展示してあるSLとか駅周辺の見事な桜の並木を写真に収めてから「柳津福満虚空蔵尊圓蔵寺(やないづふくまん こくうぞうそん えんぞうじ)」の駐車場へ車で移動しました。
ここは日本三大虚空蔵尊の内のひとつで、お堂を再建した折境内に赤い牛が集まり資材等の運搬を手伝ったという言い伝えがありそれを称えて「開運撫牛」が祀られています。(「赤ベコ」の由来)
この大牛をなでながら願い事をすると成就するそうですよ。
新・旧二つの撫牛があったので両方ともなでました。
参拝を済ませてから石段を下り、温泉街へと続く道を散策しました。
この道沿いに柳津名物の「あわまんじゅう」を製造販売しているお店や土産物屋さんなどが建ち並んでいます。
その昔、今は亡き名優渥美清さんが映画「男はつらいよ(第36作ー1985年12月公開)」のロケ中にあわまんじゅうをほおばりながらこの道を歩いたのです。
この周辺には只見川に沿って約500本の桜(ソメイヨシノ)の木があります。
その美しい景観の数々を目の当たりにして気持ちが高まりっぱなしでした。
橋から川を見下ろしたところ赤い欄干に囲まれた桟橋のような道があって桜の木も見えたので行ってみました。
その桟橋というか、小さな橋の名前は「清姫橋」でした。
そういえば・・・我が女神様は生前ほろ酔いでご機嫌になるといつも、「わらわは清姫じゃ~!」と叫んでいらっしゃいました。
この辺一帯の水域は「魚渕」と呼ばれ、ウグイの群生地として国の天然記念物に指定されているとのことです。
魚渕に生息するウグイは神の魚として大切にされており、ここは禁漁区になっているそうです。
桜の木のそばには竹久夢二記念碑があります。
夢二は1930年・46才の夏にこの柳津を訪れ、若松の娘をモデルに境内の風景を数多くスケッチし、その娘が魚渕でウグイにえさを与えるところを詩に残したそうです。
散策の最後の方で少し寄り道をして国指定重要文化財の「奥之院辨天堂(おくのいんべんてんどう)」へ行ってみました。
このお堂は茅葺屋根で室町時代の代表的な禅宗仏殿の特色を持つ建物ということです。
ということで、今回は桜以外の写真が多くて柳津の観光案内みたいになってしまいました。
好天に恵まれ満開の桜もひと際映えて最高のお花見になったことは言うまでもありません。
これを持ちまして僕のお花見紀行は一段落とさせていただきます。
4月の終わり頃か5月の初め頃お花見に行ってみたい場所が2箇所位ありますが・・・もし行けたらね。
大沼郡会津美里町(あいづみさとまち)の新鶴(にいつる)地区(旧新鶴村)の米沢という所には有名な「米沢の千歳ザクラ」があります。
この桜はベニヒガンザクラで樹齢が700年を越えており、県指定の天然記念物で緑の文化財に登録されています。
別名を「種蒔き桜」とも呼ばれているとのことです。
一本の木なのですが、その木の姿は間近で見るとかなり大きくて神々しく圧倒される感じがします。
運良く丁度満開になったばかりのようでした。
周囲は見渡すところ田んぼばかりで、農道には桜を見に来た方の車が多数停められていました。
千歳ザクラをもう少しゆっくりと見ていたかったのですが、時間の都合もあり、次の目的地の高田地区(旧会津高田町)へと移動しました。
同じ会津美里町で、新鶴地区とは隣り合っている高田地区にも桜の名所がいくつかあります。
その中でも、伊佐須美神社の東側にある宮川堤の桜並木はかなり見ごたえがあります。
大正13年(1914年)の大洪水の後堤防が造成され、その際に1000本の桜が植えられて「宮川の千本桜」と呼ばれるようになったとのことです。
現在はその内の600本ほどが残っているそうです。
雨が降っていたので車で少しずつ移動しながら桜の写真を撮りました。
ソメイヨシノ以外の桜も混じっているようで、色の濃淡がはっきり分かれている部分がいくつか見られました。
桜の咲き具合としてはやや散り始めのようでした。
雨模様にもかかわらずとても綺麗に見える桜並木で、ここは最高のお散歩コースだなと思いました。
古いデジカメの性能のせいでしょうか、遠目からでも目立っていた桜のピンク色が写真では満足に再現出来ていないのがとても残念です。
宮川堤から場所を変え、伊佐須美神社の庭園になっている「あやめ苑」に寄ってみました。
あやめ苑は神社の南側(正面)に位置していて、ここで毎年6月中旬から7月初旬にかけてあやめ祭りが開催されます。
150種、10万株のアヤメの他に桜を中心にいろんな木も植えられています。
割とたくさんある桜の木も場所によっては花がかなり散っており、桜の絨毯ができていました。
ちょっとだけ見頃を過ぎてしまったようです。
ここも隠れた桜の名所になっていて、庭園内を流れる小川とか池に群れをなして泳ぐ大きな鯉達と水面に映る桜とのコラボも楽しむことができます。
お天気が良くて暖かな日には池に棲む亀の親子数家族の甲羅干しも見られるはずですよ。
庭園の片隅には孔雀が飼育されている小屋もあり、雄の孔雀が羽を広げたところも見てみたかったのですが、ここで無情なタイムリミットが来てお花見は強制終了となってしまい、家路を急ぎました。
昨日の朝と同じく今日も朝から生憎の曇り空でしたが、空いていた午前中の時間帯にお花見をしに出かけて来ました。
休日とかお天気の良い日を待っていたら花の見頃が過ぎてしまいからね。
まず我が町名物の桜がある「杉村薬師堂(薬王寺)」へと向かいました。
この境内にあるエドヒガン系シダレザクラの「杉の糸桜」は胸高幹周囲3.2m、樹高6m、花はやや白色で、会津五桜の1つに数えられています。
樹齢約200年と推定されていますが、天正年間(1573年~1592年)に宮城郡より移植したものの2代目と言われています。
福島県緑の文化財に登録され、町指定天然記念物になっています。
15日に満開になったとは聞いていたのですが、昨夜の雨のせいで花びらが少し散ったようです。
この老木は最近衰えが目立ってきており、咲いている花びらの数自体も年々減ってきているようです。
糸桜の両側には糸桜の子の若木「アイヅシダレ」があり、その姿はやはり糸桜に良く似ています。
糸桜の向かいで咲いている「ヤクオウジヤエ」の方は丁度今が見頃のようでした。
小雨が降る中を次は会津美里町へと向かいました。
この続きは又明日・・・
昨日の仕事は遅番(午後2時出勤)だったので午前中の内に花見にでも行ってこようと思っていたのですが、外は今にも雨が降り出しそうな曇り空の上、気温は10℃位しかありませんでした(((+_+)))
でも、僕はこれくらいではへこたれませんから予定通り9時少し前に出かけました。
まず最初に自宅から車で15分位の場所にある喜多方市塩川町の「御殿場公園」へと向かいました。
ここはその昔歴代会津藩主の為の行楽地だったとかで、ここで鷹狩なども行われたそうです。
アヤメとかアジサイの名所でもありますが、公園内には約200本のソメイソシノがあります。
昨日は花見客の姿はなく閑散としていました。
夜中に強風が吹き荒れていたせいか、ほぼ満開になったばかりの花が少し散っていて折れた枝などが落ちていました。
道路に面した桜並木は結構見ごたえがありました。
(*^_^*)~♪
20分ほど滞在して園内を一周しながら写真を撮りました。
次の場所は同じ喜多方市内の「しだれ桜散歩道(日中線記念自動車歩行者道)」です。
昔鉄道(日中線)の線路が敷いてあった跡地が自動車歩行者道として整備され、南北3㎞にわたってシダレ桜が植樹されています。
散歩道の始発点は喜多方駅の北西の方角に当たり、駅からは徒歩で15分位の距離です。
駐車場は「会津桐工芸館」を利用させてもらいました。
ひと際鮮やかなピンク色をしたベニシダレに混じって色がやや薄めの普通のシダレも咲いていました。
文句なしに超綺麗でした~思わず拍手をしたくなるほどでしたYO~♪\(^▽^)/
疲れないようにゆっくり歩きながら、気に入った場所で立ち止まって写真を撮りました。
何人かの方とすれ違ったのですが、ほとんどが地元の方ばかりで観光客らしき方はいらっしゃらないようでした。
途中にはミニ花壇がいくつか設けられ、水仙やチューリップが咲いていました。
散歩道の中間地点にはかつて日中線で活躍していたC11型蒸気機関車と雪かき用のラッセル車が展示してありましたが、蒸気機関車の後ろにあったラッ
セル車の方を撮影し忘れてしまいました。
どうもすみません(>_<)、、、近頃物忘れがひどくなって。。。
シダレ桜とソメイヨシノのコラボが何箇所かで見られましたが、ソメイヨシノはすでに散り始めていました。
シダレ桜は場所によって咲き具合に少し差がありましたが、ざっとみて八分咲き位でした。
この散歩道を始発点から終点まで完歩するには僕の足で普通に歩いてもそれだけで間違いなく40分以上はかかるでしょう(;´Д`A ```
昨日は花見をしながら終点まで行って又戻って来るだけの時間の余裕がありませんでしたので、適当な場所で左に折れてからUターンして、「押切川公園」方面に向かいました。
公園内の桜も写真に収めてから車まで戻り、そのまま真っ直ぐに帰宅しました。
仕事前に適度な足のトレーニング+いい目の保養になりましたが、できれば青空の下での花見を楽しみたかったです(*´ω`*)
昨日の会津は朝から暖かな陽射しが降り注ぐ好天となり、会津若松市の日中の最高気温が25.5℃と夏日を記録しました。
この暖かさで鶴ヶ城公園の桜が平年よりも六日早く開花したそうです。
待ちに待った会津の桜がついに咲いたのです☆ミ
\((( ̄( ̄( ̄▽ ̄) ̄) ̄)))/ヤッター!!
今朝早く散歩がてらに自宅から歩いて10分くらいのところにある神社に行ってみたらここでも日当たりの良くてしかも照り返しが強そうな場所にある桜の木がほんの一部でしたが開花しているのが見られました。
同じ場所にある白梅は少し前から咲いていたようです。
家の裏のシダレ桜も鮮やかなピンク色の花を咲かせています。
梅の方もちょぼちょぼと咲いているようですが、花の数自体が少ないので満開になってもあまり見栄えは期待できないかもです^_^;
とりあえず、会津からの桜便り第一便ですた。
県内の観光有料道路のひとつである「磐梯吾妻スカイライン」は冬の間積雪の為閉鎖され通行止めになっているのですが、昨日五ヶ月ぶりの再開通となりテープカットで祝うセレモニーが福島市の高湯ゲートで行われました。
妻の弟(僕より1歳年上)が開通前日の朝4時半頃現地入りして一番乗りを果たしたそうです。
当日には開通を待つ車列の先頭で地元テレビ局のインタビューを受け、その様子が夕方のニュースで放送されたらしいのですが、残念ながら僕は仕事中だったので見ていませんでした(>_<)
標高1620mの鳥子平付近では高さ4mもある名物「雪の回廊」が1.5㎞位続いていたとのことです。
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今日の県内各地は初夏を思わせるような陽気となり、5日に開花した福島市の桜は夕方の時点でほぼ満開に近い状態になったそうですが、会津若松市でも最高気温が21℃を超えました。
会津の桜は早いところではあと2,3日もしたら花を咲かせるでしょう。
それにしても日がだいぶ長くなりました。
午後5時を過ぎてもまだ明るくて夕方になったという感じがしません。
陽の光を浴びている菜の花(?)の黄色がとても目にまぶしく映りました。
会津地方の桜は会津若松市やその周辺では満開になっています。
実は、我が「町の木」に指定されているのが桜なのです。
でも、何故か町の中心部の表通りには桜並木はおろか桜の木そのものがほとんど見当たりませんが、一歩裏通りに入るとお寺や神社の桜が見られます。
また、郊外にある公園とか運動場の周辺、川縁などには「桜の名所」と呼ばれている場所も結構あります。
そして、一番の名所は観光スポットにもなっている「杉村薬師堂(薬王寺)」です。
この境内には糸桜やヤクオウジヤエ、アイヅシダレなどの桜の木があります。
その中でも糸桜は「杉の糸桜(すぎのいとざくら)」と呼ばれて「会津五桜」のひとつにも数えられ、町の天然記念物に指定されています。
樹齢約200年の古木でエドヒガンザクラ系のシダレザクラですが、最近は衰えが目立ってきて咲いている花びらの数が年々減ってきているようです。
糸桜の両側に咲いているアイヅシダレは糸桜の子の若木で、その姿は糸桜に良く似ています。
我が町の桜を皆さんにもご覧になっていただきたいと思い、駆け足で写真を撮ってきました(^◇^)
一番目の写真は集落の入り口にある古い観音様の桜で、最後の写真が杉の糸桜です。
会津若松市の鶴ヶ城公園の桜が先週の木曜日(10日)に開花して一昨日に(14日)ちらっと見に行った時は三分咲きくらいでしたが、その後どうなったのか気になっていました。
そして、今日は朝からとても良いお天気でした。
でも、明日から週末にかけてお天気が崩れるらしいのです。
お花見するなら今日しかないと思い、早朝からの仕事を終えてから鶴ヶ城公園へと向かいました。
元会津若松市民の僕は鶴ヶ城の桜が大好きです。
うれしいことに、鶴ヶ城(正式には会津若松城)は昨年某所のアンケートで「桜が似合うお城」の第4位に選ばれたそうです。
大型車専用駐車場には観光バスがずらりと並んでいましたが、案の定団体の観光客の方々の姿が多く見受けられました。
本丸や西出丸ではビニールシートを敷いた上でお花見をしている家族連れの姿もちらほらとありました。
鶴ヶ城の名物男の人力車引き「會津松五郎」さんにお願いして写真を撮らせていただきました。
松五郎さんは車夫としての仕事の他に観光案内もされており、カメラのシャッターを切る役目も快く引き受けてくれます。
そのお顔に似ず(失礼!)とても心優しいお方で、女性には(年齢は関係なく)いつも超モテモテなのです(^◇^)
今日は鶴ヶ城公園内とその周辺の桜を撮影しながら時間をかけてゆっくり見て回りました。
いや~、今日は暖かいを通り越して暑かったです。
上着を脱ぎTシャツ姿で歩きました。
日当たりの良い場所にある木はほぼ満開に近かったのですが、全体的には六分から八分咲きのようでした。
もうすぐ満開です。
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☆会津力俥組 會津松五郎↓
http://www.aizu.com/org/aizu/rikisya/