会津地方の桜は会津若松市やその周辺では満開になっています。
実は、我が「町の木」に指定されているのが桜なのです。
でも、何故か町の中心部の表通りには桜並木はおろか桜の木そのものがほとんど見当たりませんが、一歩裏通りに入るとお寺や神社の桜が見られます。
また、郊外にある公園とか運動場の周辺、川縁などには「桜の名所」と呼ばれている場所も結構あります。
そして、一番の名所は観光スポットにもなっている「杉村薬師堂(薬王寺)」です。
この境内には糸桜やヤクオウジヤエ、アイヅシダレなどの桜の木があります。
その中でも糸桜は「杉の糸桜(すぎのいとざくら)」と呼ばれて「会津五桜」のひとつにも数えられ、町の天然記念物に指定されています。
樹齢約200年の古木でエドヒガンザクラ系のシダレザクラですが、最近は衰えが目立ってきて咲いている花びらの数が年々減ってきているようです。
糸桜の両側に咲いているアイヅシダレは糸桜の子の若木で、その姿は糸桜に良く似ています。
我が町の桜を皆さんにもご覧になっていただきたいと思い、駆け足で写真を撮ってきました(^◇^)
一番目の写真は集落の入り口にある古い観音様の桜で、最後の写真が杉の糸桜です。
お花見が出来る場所がたくさんあってイイですネ。
それでもやっぱり混雑するのかにゃ~。(^_^;)
盛りも盛り、真っ盛りですよ~(●^o^●)
昨日はあいにくの小雨模様でしたが、今日は好天に恵まれて
桜満開の鶴ヶ城公園はものすごい人出がありました。
そう、東京は低気圧の影響で大分雨風が強くて大変だった
らしいですね。
昨日は土曜日でしたが、小雨が降っていたせいか、どこへ
行っても人影はまばらでした。
元々人口が少ない町なのでお祭りさえなければお花見による
混雑はあまり少ないみたいです。