地球散歩♪

いもとなおこのBLOG

モザンビークの楽園編。

猿に起こされるホテル

2008年06月15日 | sri lanka

前回のキャンディ出張では 湖を見下ろす丘の上にある Thilanka Hotel でプチ贅沢。

 

部屋を案内されたとき、「バルコニーの扉の鍵は必ず閉めてください。猿が入ってくるから」と言われ、

 

「ふふん、うまい演出ね」と思っていたら、

 

朝、バルコニーで遊ぶ猿たちに起こされた。

 

「いい加減起きなさい」と言わんばかりの、朝からやかましい猿たち。

 

うつらうつらしていたら、猿が部屋に入ってきた夢を見た。

 

 

肩こりがひどかったので、ホテルについているアーユルヴェーダ・スパで全身マッサージ(60分3500円)を堪能。

 

下着一枚で、ねばねばのごま油でマッサージされるアーユルヴェーダは、マッサージ師が男性だといつも少しためらうのだけれど、

 

今回のおにーちゃんはとても爽やかでお上手で、その巧妙な手ほどきにすっぽり身をまかせてしまった。

 

は~あぁぁぁぁ。。。

 

  

 

明日からまたフィールド出張。今週は選挙後の混乱がようやく落ち着いてきた東部バディカロア。

 

バティにはキャンディのような立派なホテルはない。町で一番のホテルも水シャワー。これが現実。

 

往復ともに休日返上で7時間車移動。

 

私は国連の車ではカセットテープとラジオしか聞けないのはどうかなと思う。

 

カーステレオのような装飾品は装備されていないけれど、とても辛い。ラジオの電波がない地域では、「ああ、カセットテープに録音してくればよかったぁぁぁ」と後悔する。

 

しかし生憎、カセットテープデッキは持っていない。

 

納税者のみなさんはどう思うかな。

 

iPodで一人で聴けばいいか。ただでさえ、ドライバーさんたちはみんなスリランカの音楽が好きで、私の聴く音楽はさぞ苦痛に違いない。(私にとってスリランカの音楽が苦痛なのと同じように)

 

でも私、未だにiPod未経験者なのだ。新しいテクノロジーに追いつくのが至極遅い私。

 

ドライバーとシンハラ語の練習でもしよう。。。


最新の画像もっと見る

2 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (masaijp@namibia)
2008-06-16 16:06:24
お久しぶりです。
ナミビアから初めてのメールです。
アフリカに戻ってきました。
ちょっと他の国とは雰囲気が違いますが。

目的地まで800km超というのが一般的なナミビア出張(飛行機移動の距離だと思うのですが)は、どこまでも続く地平線とまっすぐな道路と眠気の格闘です。
そこで流れてくるのが何故か日本の音楽。
隊員さんがおいていったCDを運転手が気に入って延々かけているのです。
砂漠の中を「はなみずき」やら「涙そうそう」やら聞きながら走るのも不思議な感じです。
返信する
ナミビア! (なおこ)
2008-06-19 04:12:33
アフリカが懐かしいで~す!お体に気をつけてくださいね。
私は眠気とは戦わずに寝てしまいます(笑)
ドライバーさんごめんなさい。
砂漠は一見美しいけれど、長時間のドライブは退屈ですね・・・
やっぱり車でも読書できる体質を身につけるのが一番いいかなぁ。
お体にお気をつけて!
返信する

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。