前回のキャンディ出張では 湖を見下ろす丘の上にある Thilanka Hotel でプチ贅沢。
部屋を案内されたとき、「バルコニーの扉の鍵は必ず閉めてください。猿が入ってくるから」と言われ、
「ふふん、うまい演出ね」と思っていたら、
朝、バルコニーで遊ぶ猿たちに起こされた。
「いい加減起きなさい」と言わんばかりの、朝からやかましい猿たち。
うつらうつらしていたら、猿が部屋に入ってきた夢を見た。
肩こりがひどかったので、ホテルについているアーユルヴェーダ・スパで全身マッサージ(60分3500円)を堪能。
下着一枚で、ねばねばのごま油でマッサージされるアーユルヴェーダは、マッサージ師が男性だといつも少しためらうのだけれど、
今回のおにーちゃんはとても爽やかでお上手で、その巧妙な手ほどきにすっぽり身をまかせてしまった。
は~あぁぁぁぁ。。。
明日からまたフィールド出張。今週は選挙後の混乱がようやく落ち着いてきた東部バディカロア。
バティにはキャンディのような立派なホテルはない。町で一番のホテルも水シャワー。これが現実。
往復ともに休日返上で7時間車移動。
私は国連の車ではカセットテープとラジオしか聞けないのはどうかなと思う。
カーステレオのような装飾品は装備されていないけれど、とても辛い。ラジオの電波がない地域では、「ああ、カセットテープに録音してくればよかったぁぁぁ」と後悔する。
しかし生憎、カセットテープデッキは持っていない。
納税者のみなさんはどう思うかな。
iPodで一人で聴けばいいか。ただでさえ、ドライバーさんたちはみんなスリランカの音楽が好きで、私の聴く音楽はさぞ苦痛に違いない。(私にとってスリランカの音楽が苦痛なのと同じように)
でも私、未だにiPod未経験者なのだ。新しいテクノロジーに追いつくのが至極遅い私。
ドライバーとシンハラ語の練習でもしよう。。。
私は眠気とは戦わずに寝てしまいます(笑)
ドライバーさんごめんなさい。
砂漠は一見美しいけれど、長時間のドライブは退屈ですね・・・
やっぱり車でも読書できる体質を身につけるのが一番いいかなぁ。
お体にお気をつけて!
ナミビアから初めてのメールです。
アフリカに戻ってきました。
ちょっと他の国とは雰囲気が違いますが。
目的地まで800km超というのが一般的なナミビア出張(飛行機移動の距離だと思うのですが)は、どこまでも続く地平線とまっすぐな道路と眠気の格闘です。
そこで流れてくるのが何故か日本の音楽。
隊員さんがおいていったCDを運転手が気に入って延々かけているのです。
砂漠の中を「はなみずき」やら「涙そうそう」やら聞きながら走るのも不思議な感じです。