アスリートのメンタリティについて
コメント欄で話が膨らんできたので
単独ブログとして再デビュー!
とはいうものの
私ごときが語れるような内容じゃないんですけどね
二流ですから。。。
恐れ多い。。。
しかもものすごいスペースを必要とするでしょうね
一度語りだしたら
ただあくまで自分の経験と知識から書かせて頂くと
選手って弱い人ばっかりだと思うのです 私
取材しながらもいろんな選手を見てきて
ほんと~に強い選手っていうのは一握りかな、と
そしてその強い選手たちにも
弱いときはある
それで何が「弱さ」かというと
練習とか日常生活でのメンタリティではなく
負けてからナニクソと思う精神力でもなく
「本番中」のメンタリティ
ですね
私が評価の基準とするのは
つまり日常生活では誰でも強いのです
アスリートなら
そうじゃないとやっていませんよね
だけど本当の強さは
レースにおける強さ
レース前まで自己と葛藤しながらも
「絶対イケる!」
と自分に言い聞かせながら臨む
でもレース中になぜか
本当になぜなんでしょうか…
その自信がとても脆いものになってしまうことがよくあって
弱気になっちゃうことがありました
ものすご~く長い間
そのレースだけのために練習を積んできたのにね
でも現役を辞めてから
練習もせずにひょっこり出た試合で
頭ひとつリードされながらも
「絶対負けるか!!」
と最後の最後のタッチまで泳いだ時に
100分の1差で勝ったことがありました
そのときに
ああ、これだったんだな…
と思ったのです
それ以来 遊びでレースに出ても負けなかった
次元はまったく違いますが
そういう気持ちを
オリンピックとかオリンピック選考会とか
大舞台で維持できる選手が
栄光を勝ち取れるんじゃないかと思いますね…
そして強い選手というのは
それが実に当たり前にできるんですよねぇ
北島康介選手を取材していて
いつもそれを感じます
だから「強い」「弱い」は他人と比較するものではなくて
自分との戦いだと思います
未練ではないけど
後悔が多いなぁ
自分のキャリアに関して
他のアスリートの声も聞きたいな
コメント欄で話が膨らんできたので
単独ブログとして再デビュー!
とはいうものの
私ごときが語れるような内容じゃないんですけどね
二流ですから。。。
恐れ多い。。。
しかもものすごいスペースを必要とするでしょうね
一度語りだしたら
ただあくまで自分の経験と知識から書かせて頂くと
選手って弱い人ばっかりだと思うのです 私
取材しながらもいろんな選手を見てきて
ほんと~に強い選手っていうのは一握りかな、と
そしてその強い選手たちにも
弱いときはある
それで何が「弱さ」かというと
練習とか日常生活でのメンタリティではなく
負けてからナニクソと思う精神力でもなく
「本番中」のメンタリティ
ですね
私が評価の基準とするのは
つまり日常生活では誰でも強いのです
アスリートなら
そうじゃないとやっていませんよね
だけど本当の強さは
レースにおける強さ
レース前まで自己と葛藤しながらも
「絶対イケる!」
と自分に言い聞かせながら臨む
でもレース中になぜか
本当になぜなんでしょうか…
その自信がとても脆いものになってしまうことがよくあって
弱気になっちゃうことがありました
ものすご~く長い間
そのレースだけのために練習を積んできたのにね
でも現役を辞めてから
練習もせずにひょっこり出た試合で
頭ひとつリードされながらも
「絶対負けるか!!」
と最後の最後のタッチまで泳いだ時に
100分の1差で勝ったことがありました
そのときに
ああ、これだったんだな…
と思ったのです
それ以来 遊びでレースに出ても負けなかった
次元はまったく違いますが
そういう気持ちを
オリンピックとかオリンピック選考会とか
大舞台で維持できる選手が
栄光を勝ち取れるんじゃないかと思いますね…
そして強い選手というのは
それが実に当たり前にできるんですよねぇ
北島康介選手を取材していて
いつもそれを感じます
だから「強い」「弱い」は他人と比較するものではなくて
自分との戦いだと思います
未練ではないけど
後悔が多いなぁ
自分のキャリアに関して
他のアスリートの声も聞きたいな
凡人の私の生きる知恵として「セカンドベスト」が信条です。
試験でも仕事でも、事前にどれだけ準備したかで左右されることが多いので、本番で変に緊張したり意気込みすぎて失敗するよりは、自分の能力の90%が発揮できたら、自分に合格点を与えるようにしています。
でも、それでは先頭集団には入れても、一番になることはできないし、また、自分が本番では100%のチカラが発揮できないのを前提としているというのもわかっているのですがね。
しかも、オリンピックですもんね・・・。
いつだって一回戦負けばかりしていた
警視庁のおまわりさん。
ついにアテネで金メダルを獲得です。
彼女が、つまり、
「じゃじゃ馬」さんが言う
精神力?
なんでしょうか。
関取にも
ぜひ
聞いてみたいもんです。
「レースまで辿り着けば大丈夫
それよりもそこに辿り着くまでの過程で
いつも葛藤していて
弱かった」
と言っていました。。。
いろんな「弱さ」があるのかも
ですね
ある方がおっしゃっていた事は、
「レースが始まる前には勝負が決まっている。それまでにやって来た事で結果は見えてる。」
確かに言われることは判りますよね。
70年代の平泳ぎの某メダリストの関係の方が言われていた事が、、
「レース当日は、自分の体調・気力ともに最高のバイオリズムであった。 彼は必然的に勝てる。 取るべくして取ったメダルである。」
個人の性格も多少なりにもあるのでしょうが、それを克服するための強化が必要ということなんでしょうね。
そーゆー風に思いますよねぇ。
私は現役を辞めた瞬間からまだ泳ぎたくて、でも生活できないし、4年間はやる気になれなくて続けなかったですが、2年くらいは悶々としていましたね…
試合や現役選手を見るたびに眩しくて、羨ましかった。そういう人結構いますよね~
私は、完全に吹っ切れたのはアフリカに行ってからですね。やっぱり次の目標が見つかったっていうことなのかな?それともあまりにも水泳から遠いところにいたからなのか…