とだ*やすこの「いまここ@島本」

暮らしの豊かさ最優先!
ひとが主役のまちづくり!

大阪府島本町議会議員
とだ*やすこの活動報告

12月議会の一般質問

2010年12月12日 | とだ*やすこの町政報告
あさって14日から12月議会が開かれます。初日から二日目にかけて、通告の内容と順番に従って14人の議員が一般質問を行います。補正予算案では、来年度2学期を目標に導入される中学校の空調機(クーラー)の経費7660万円が計上されています。

国の補助金「安心・安全な学校づくり交付金1231万8000円」が活用できることから本年度中に計上するものです。その他は義務教育施設整備事業債5710万円を起債、町の一般財源として394万1000円。工事を夏休み中に行うことから最短で8月25日の稼動になります。


一般質問
河野議員
1.住宅リフォーム制度で地元業者を元気に
2.JR島本駅周辺の環境改善を求めます。
3.大阪府に対し学校警備員補助存続、少人数学級・エアコ
ン設置の支援を求めるべきです。
4.第五次行革プラン(案)は強行せず、住民参加の議論を求めます

高山議員
1.府道の整備など大阪府へ要望を
2.若山台調整池のありかたなど、若山台の活性化のために
3.農林業担当の職員増員を
4.ごみ処理広域化勉強会の進捗などを示せ
5.シルバー人材センターに更なる助成を

平井議員
1.町立体育館のトレーニングルームについて
2.職員の超過勤務について

岡田議員
1.子宮頸がん検診、ワクチン公費助成
2.たばこの受動喫煙被害を防ごう
3.自転車事故防止の取り組みを

冨永議員
1.阪急水無瀬駅新幹線高架下通路(モール街)の早朝照明を
2. 水無瀬川緑地公園の表示等について改善を求めます。
3. 救命救急センター運営補助の増額を府に要望すべきです。

外村議員
1.高槻市との広域行政勉強会の成果と中間報告について
2.望まれる形で行政の説明責任を果たすべきである
3.町財政における歳入増加策と歳出削減策について

東田議員
1.パブリックコメントの取り扱い、及び公表について
2.道路の維持管理について
3.緑地公園の施設について

藤原議員
1.無受診世帯表彰より早期適正受診の奨励を
2.ふれあいセンターの適正な施設整備と運用管理等について

澤嶋議員
1.ユニチカ㈱の環境事業の事業譲渡について
2.JR島本駅西側農地の保全か開発か?~「保留区域」設定について~

戸田議員
JR島本駅西地区は府の農空間保全地域!
~自作農主義から耕作者主義への潮流~

平野議員
1.高槻市との広域行政の取り組みは合併議論とひきかえに行うべきではありません。
2.第五次行財政改革プラン(案)、町立幼稚園保育料及び 入園料値上げの撤回を!

川嶋議員
小学校の暑さ対策について

伊集院議員
1.児童虐待について
2.公園について

清水議員
1.島本町のまちづくりについて
2.高槻市・島本町広域行政勉強会について


島本町のホームページ「一般質問等の通告内容」にも掲載されています。なお、今年度より「議会の会議録・議決結果」がUPされています。人びとの新しい歩みが要求してきた「検索システム」を導入するには至りませんでしたが、予算措置を必要としないPDF形式でUPすることになりました。ぜひご活用ください。

画像はNPO再生塾「交通セミナー」で視察した団地の様子(9月25日)
坂道が多く空き地空き家が目立ち高齢化率は35%を超えています
いくつかの視察・ヒアリング・ミーティングを終え、最終日の昨日は
各チームの「研究発表」。たいへんでしたが有意義な経験でした。
今後の仕事に活かしたいと思います。
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師走のつぶやき

2010年12月01日 | とだ*やすこの活動日記
議会活動報告「いまここ・島本」を一部地域を除いて、ほぼ全域にお届けすることができました。迷いましたが一面にテーマを「将棋・水無瀬駒・中将棋」にしました。厳しい時代こそ、文化の華を民の力で、という思いからです。配布をお手伝いくださたみなさん、NPO関西仕事づくりのみなさん、ありがとうございました。

26日「臨時議会」、27日「しまもと広域行政・合併問題学習会」が終わり、お伝えしたいことがたくさんありますが、別の機会に譲ります。傍聴、ご参加、ありがとうございました。

12月議会は会期を一日延長して、14・15・16日の三日間行われます。今日手にする議案の準備や、公共交通を軸にした「まちづくり」の研究発表準備(NPO再生塾に参加)にかかります。一般質問のテーマを絞り、質疑を組み立てなければなりません。これが重い。

今年最後の本会議では、14名の議員が一般質問を行います。町の課題は実にたくさんあり、一般質問でなにを取り上げるかは議員にとって活動のひとつの柱です。誰がどんな質問をするのか、なにを課題に取り組んでいるのか、めざす方向性はどのようなものか、有権者は、一般質問の内容で議員の活動内容と力量を知ることができるといえます。

今回は14名、議長とひとりをのぞいてほぼ全員が質問します。内容を通告する11日の午後にはホームページでタイトルと名前が掲載されます。議案審議が最優先ですが、毎回、この一般質問への準備が一番重くのしかかります。テーマが重いとなおさらです。

氏名とともにテーマがホームページで公表されるのですから、「議会だより」の「いっぱんしつもん」を覆面とする意味はもはやないと思うのですが「議会だより編集委員会」では「合意をみない」まま、もう何年も検討課題として先送りされています。

「議会だより編集委員会」のプライド(?!)にかけて検討するということで、議会改革特別委員会の課題にもあがっていません。議員の売名行為、質問する議員としない議員にとって不公平になる、家族に危害が及ぶ懸念もあるなどなどの理由が漏れ聴こえ、頑なに反対する、要は載せたくない議員が頑張っているということです。

このような議論に時間を割き、報酬をいただいている議員という職業に恥ずかしさを覚えながら、この挫折感を別のエネルギーに変える訓練をしてきました。職員の日々の業務に感謝しつつ第3の目を注ぎ、住民が託してくださる「希望」に応えられる議員活動ができるよう、ますます努力します。師走を迎えての、つぶやき・・・です。


画像は、町制施行70周年記念「中将棋公開記念対局」の様子
10月31日(日)午後 水無瀬神宮
対局棋士 神崎健二七段 中田功七段
立会   木村義徳九段
聞き手 室谷由紀女流一級

町外、遠方から中将棋ファンが参加してくださり、熱心に対局をみつめておられました。
実は水無瀬駒・中将棋に注目していたという知人が町外から駆けつけ、客殿で羽織袴姿でプロ棋士が指すという風景が素晴らしかったね!とコメントを寄せてくださいました。



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