とだ*やすこの「いまここ@島本」

暮らしの豊かさ最優先!
ひとが主役のまちづくり!

大阪府島本町議会議員
とだ*やすこの活動報告

一部地域に土砂災害避難勧告

2015年07月17日 | 防災・減災=災害に強いまちづくり
現在、島本町に
大雨警報【土砂災害】、土砂災害警戒情報が発令されています。
午後9時に災害対策本部が設置されました。

午後9時15分、土砂災害の恐れがある地域に
避難勧告が出されました。
以下、議会事務局からの情報を記します。

尺代
大沢
桜井2~5
桜井台
山崎4~5
大字東大寺
東大寺2~3
若山台
大字広瀬などの一部地域に、避難勧告が出されました

避難所として、既にふれあいセンターが開設され利用されています。
新たに2小、3小の体育館にも避難所が開設されました。

また、新川が警戒水位に達している模様です。
職員は昨夜から配備態勢をとり、順次、町内の危険個所を巡回しています。


とり急ぎ、以上、お知らせします

アベ政治を許さないアクション

2015年07月17日 | 日本国憲法と立憲民主主義
本日17日午後5時、JR高槻駅前に超党派の議員が参集し、その後、高槻市・島本町域の各鉄道駅で、安全保障関連法案、いわゆる戦争法案の衆院通過、強行採決に市民による抗議のターミナル大行動を行う計画(戦争させない!高槻・島本実行委員会)でしたが、大雨警報で中止となりました。

特別委員会での強行採決、この日、NHKテレビ報道はありませんでした。まさかと疑うNHKの報道姿勢に、今、起こっていることの深刻さを思います。本会議の可決後、国会周辺にも梅田のヨドバシカメラ周辺にも多くの市民、特に若者が集まりましたが(インターネット情報)各TV局の報道は短く、浅いものでした。

安倍政権は、国民のみなさんに丁寧に説明するいいながら、内容のない抽象的な言葉を繰り返してきました。憲法に違反する法案を、国民が理解することはありません。

アメリカの議会で先に公言し、日本国のあり方を大きく変える重要な10法案を一括質疑採決するなど姑息な手法をとり、なおかつ時間で審議を区切るという無茶な議会運営。そして強行採決、議会人としていいようのない憤りを感じます。


■アベ政治を許さない

澤地久枝さんの呼びかけに答えて、明日7月18日13:00、書を掲げる全国一斉行動が行われます。島本町でも行動します!

7月18日(土)午後1時~1時30分
大阪北生協島本店前 (三島郡島本町青葉1-2-10)
変えたらアカン!平和憲法in高槻・島本

政治の暴走をとめるは、 私たちの義務であり、権利でもあります(澤地久枝)。マイクは使わず、ただ、立ちます。他にも、自宅の前に掲げる、車に貼る、庭に置くなど各自で自由に掲げてアピールできるものです

掲げる書(A4サイズの原稿)
A3に拡大コピーしてお使いください

憲法破れば国滅ぶ

2015年07月17日 | 日本国憲法と立憲民主主義
7月14日フランス革命の日、「安全保障関連法案に反対する緊急シンポジウム」(於:京都大学)に、およそ600人に市民が駆けつけました。老若男女、浴衣姿の若者もいました。わたしも会場にいて、静粛な熱気に包まれました。

同シンポジウムは、関西の学生らでつくる「SEALD'Sシールズ関西」と同法案に反対する学者の会が主催されました。平和主義の明記は近代憲法のスタンダードであると憲法学者はいいます。

日本だけが特別であるとの思い込みが、護憲派にも、改憲派にもあり、それにもまして右だ、左だと表層的にラベリングして、対話の文化がもてなかったことが、結果的に安倍政権を生むことになったとわたしは思います。

だからこそ今、護憲派も改憲派も包括する若者のSEALDsシールズ関西、あるいは若手弁護士のみなさんの「あすわか」に多大な期待が寄せられています。素晴らしいとエールを送りながら、若者への過度な期待によって責任を押しつけてはいけないと感じています。

今こそ、大人が素直にこの問題に向き合わなければ!と思うのです。憲法を守って国が滅ぶことはなく、戦争をすれば国が滅ぶのであって「憲法を破れば国が滅ぶ」(君島東彦立命館大学教授)のです。学びながら、主体として行動するしかありません。


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京都新聞7月15日朝刊一面トップ