とだ*やすこの「いまここ@島本」

暮らしの豊かさ最優先!
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大阪府島本町議会議員
とだ*やすこの活動報告

第2回「子ども子育て会議」を傍聴

2014年03月18日 | やります!子ども・子育て・人びと支援
総務建設水道委員会、民生教育消防委員会が終わりました。両委員会は町長から提案されたすべての議案を賛成多数で可決しました。26日に開催される本会議で「討論」「採決」を行います。委員会での審議を経て、会派「人びとの新しい歩み」として、議員として判断します。

卒園、卒業の季節でもあり、週末は山崎保育園、今朝は町立幼稚園の卒園式に出席させていただきました。明日は小学校の卒業式です。議員が来賓として式典に出させていただく意味は、本来、子どもたちの将来を見据えた施策を考えよということではないでしょうか。毎回「この子たちの未来を政治がつくる」ということを繰り返し自分に言いきかせます。

今日、午後には「島本町子ども子育て会議」を傍聴しました。日本の子どもを取り巻く環境、就学前の子どもたちの保育と教育が、今、大きく変わろうとしています。市町村が国の基準に従って保育を提供する時代ではなくなります。これから「島本町」がつくる事業計画が「島本町の保育の質と量」を決めます。

ですから子育て世代の方にまず関心をもっていただくことが大事。そして「島本町子ども子育て支援事業計画」(案)がパブリックコメントにかけられるとき(時期未定)、より多くしっかりとした意見をいただくことが重要です。保護者や保育の現場で働く大人がしっかりと「声」をあげなければ「残念でした」ということになりかねない。

もちろん職員は頑張っています。しかし基準を守ることが優先されてきた今までの感覚が身についています。議員の責任は重いです。しかし議席を預かっているのは14人、今日の会議を傍聴したのは5人(戸田・平野・河野・佐藤・外村)です。行政や議会に任せててしまうのではなく、自らのこととして町政に参画できる大人がどれほどいるかが基礎自治体の明日を左右します。どうぞ力を貸してください。


画像は、私立保育園で保護者会から園児と家族に
贈られた卒園記念の紅白饅頭

和菓子は観て聴いて(名前)舌で味う食の芸術
世界で勝負できるクールジャパン!です
コメント
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