とだ*やすこの「いまここ@島本」

暮らしの豊かさ最優先!
ひとが主役のまちづくり!

大阪府島本町議会議員
とだ*やすこの活動報告

育児と自分とまちをつなげる

2013年11月11日 | やります!子ども・子育て・人びと支援
寒い一日でした。午後、公平委員会、口頭審理を傍聴。夕方、JR高槻市駅南で「変えたらあかん!平和憲法in高槻・島本」で「特定秘密保護法案」の問題点を訴えるアピール行動に参加しました。マイクで交代でアピールしながらチラシを手渡しました。

この法案には断固として反対!

子育て真っ最中のお母さんが、「フェイスブックで情報を知ってパブリックコメントを出しました」とさらっと言ったのを耳にして、とても頼もしいことだと思いました。日常会話のなかから生まれる政治への関心、参画がとても重要です。

さて、11月10日、育児×まちづくりカフェワークショプⅡ、グループワークを行いました。わたしたちの「育まちカフェ&マルシェ(仮称)チームの議論は、行ったり来たりの繰り返しですが、実は非常に重要なプロセスを踏んでいます。

財源と収支の考え方、助成金申請、会場の安全性と衛生など、課題を抽出しながら丁寧に進めています。重い課題が多く、これを乗り越えるためには時間がかかります。思いを出し合い、共有し、事業を絞り込み、実現に向けて行動する・・・簡単ではないけれど価値があります。

議論のなかに、島本町ではこう、大山崎町ではこう、と異なる点や共通点が多々出てきます。大阪と京都、府県にまたがることで超えられない行政区の壁はありますが、人と人との交流に壁はありません。あったとしても、最近引っ越してきた人、20代、30代の若者には先入観がありません。

天下分け目の天王山の麓、互いの強みを生かし、弱みを補い合えたら、両町民にとってよりよいなにかが生まれるでしょう。

なにより、このワークショップで子育て世代と接する機会を得て思うこと。男女雇用機会均等法からやがて四半世紀。職業をもつひとも、もたないひとも、わたしたちの世代とは、男女ともにコミュニケーションスキルも、プロジェクトに向きあうスキルも格段に優れています。少なくともわたしはそう思う。

若い力をまちづくりに活かすこと、若い人たちにまちづくりの当事者になってもらうこと、そのきっかけづくりが、このワークショップの課題。府域を超えた市民が出会い、交流し、JR山崎駅から徒歩15分圏にある社会的資源(公共施設、店舗や空き店舗、里山、竹林、市民活動、人)を活用して、これからなにができるでしょうか・・・今がスタート。まだまだ、これからです。


画像は、JR山崎駅構内、おおやまざき・まちまび
大山崎COFFEE ROASTERSさんが試飲・即売
「大山崎」「天王山」というオリジナルブレンドがある
コメント
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