BAR Reload

大阪府門真市のBAR Reloadの新着ウイスキー情報を中心にマスターの休日の過ごし方などどうでもいい記事も多数ありです

杉香るウイスキー

2019年11月02日 15時12分17秒 | サントリー
はいこんにちは。
三連休初日の土曜日いかがお過ごしでしょうか?
ええ天気にも恵まれてお出かけ日和ですね。
なんかお出かけしたいですね。
ご飯の美味しいところ、景色のきれいなところ、素敵なウイスキーがあるところ、どこがいいですかね。
今年はそんなにあちこちに行けませんでしたので来年は西や東にいろんなとこに行きたいです。





さてさて先月末に入荷しましたウイスキーのご紹介です。
本日ご紹介のウイスキーはこちら↓↓↓↓↓

ザ・エッセンスオブサントリー、ブレンデットジャパニーズウイスキーリッチタイプです。
なんかまだお久しぶり感のないサントリー、エッセンスシリーズ、前回はスパニッシュオークにこだわったシリーズでした。
今回はどんなかな?
まずはスペックから。
ザ・エッセンスオブサントリー、ブレンデットジャパニーズウイスキー リッチタイプ
48%
ホワイトオークで12年以上熟成させ、その後「杉樽」に詰め替えて更に6年以上熟成した山崎蒸溜所のモルト原酒に、シェリー樽やミズナラ樽で18年以上熟成した山崎蒸溜所のモルト原酒、そして同じく18年以上熟成の知多蒸溜所のグレーン原酒をブレンダーが厳選し丁寧にブレンド。
熟成感のあるスイートでリッチな味わいのあとに、杉が香る余韻をお愉しみいただけます。
アウトターン等は書いてません。
こんな感じです。
早い話が18年オーバーの原酒のみのブレンデットです。
シェリー原酒もミズナラ原酒も入ってる!
それよりなにより気になりますのは「杉樽」ですよね。
こちらはどういう樽なんでしょうかね。
昔聞いたのは樽の鏡の部分だけ杉材を使用してるとのことでしたが・・・。
杉は曲げ難いって効いたことがあるのです。
杉樽がどのようなファクターをもたらすのか・・・・。




続きましてコピペです。
色:濃い琥珀色
香り:ヘビーで濃厚なブレンド。香りの端に杉の香りが垣間見える
味わい:甘くて滑らかな飲み口で、杉の香味が続き、良く熟した果物の美味しさが味わえる
後味:甘酸っぱい余韻に杉のさわやかさが絡み合う
こんな感じです。
僕も飲んでまいりました。
杉樽由来の新木の香り、シェリー原酒の香り
ビターチョコレート、ドライイチジク、杉、オイリー
優しい樽香の後に杉樽の香りですね。
結構杉のファクターしっかり出てます。
僕は嫌な感じしませんでしたが賛否両論じゃないでしょうか。
日本らしいといえばらしいですが・・・。
杉のファクターを感じてください!
500mlなのですぐなくなるかもしれませんのでお早めに!




杉樽と言えば急にサントリーさん出してきたわけでなく、昔からやってました。
今は終売かな?「座」っていうウイスキーが杉樽原酒を使ってるはずです。
スコットランドではオークの樽でしか熟成できませんが日本はそんなことございませんのでいろんなことができるのです。
ウイスキーに合う、合わないは二の次なのです。
蒸溜所が少なく一つの蒸溜所で多くの原酒を作ることが必要な日本らしい取り組みだと思います。
他にもサントリーはいろいろやってると思いますよ。
世に出てくるかはわかりませんが・・・(笑)
ということでこのあたりで。
明日は第一日曜日、開いてます!
本日も門真でお待ちしております!





碧い星のウイスキー

2019年04月18日 15時07分10秒 | サントリー
はいこんにちは。
気が付けば少し間が空きました。
四月はなんなんですかね少しゆっくりなんですかね。
このブログもお店もゆっくりな感じです。
平成最後くらいゆっくりでいいじゃないって聞こえそうですが生き急ぐ癖のある僕はせかせかしたいのです。




さてさてゆっくりなせいもあって今月はウイスキーの開栓が少ないです。
それでもたくさんウイスキーは到着しております。
また少し時間開くと思いますがおいおい紹介していきますのでまたお付き合いください。
そんな少数開栓の中話題のウイスキーを開栓しました。
本日ご紹介のウイスキーはこちら↓↓↓↓↓

サントリーワールドウイスキー碧(アオ)です。
サントリーが所有します世界五大ウイスキーの蒸溜所をブレンドしました新商品です。
まずはスペックから。
サントリーワールドブレンド碧
43%
限定数は35万本(笑)
多すぎです。
しかも秋には2ロット目が出るそうです。
と言いながらヤフオク等では定価より高い価格で売買されてます。
手に入りそうで手に入らない、人生はその連続のような気がします。
今更なんですが世界五大ウイスキーはご存知ですよね?
スコットランド、アイルランド、アメリカ、カナダ、日本この五カ国です。
そしてサントリーは唯一世界五大ウイスキーの蒸溜所を所有する会社です。
なんや言うても日本の蒸溜所を持ってるのが日本企業しかないですからそこがハードル高いですよね。
そしてこの碧にはスコッチからグレンギリー、アードモア
アイリッシュからクーリーのノンピート。
アメリカンからジムビーム
カナディアンからアルバータ
日本から山崎のシェリー、白州のピートタイプ。
構成原酒フルオープンなのです。
ブレンデットウイスキーは多いですがこんだけオープンなのも非常に珍しいです。
カナディアンのアルバータだけ飲んだことがないです・・・。
カナディアンウイスキーって最近飲んでないですね・・・。







続きましてコピペです。
甘く華やかな香りとまろやかな口当たりながら厚みのある味わいで、後に心地よいスモーキーさが感じられる、さまざまな表情を持ったウイスキーです。
世界5大ウイスキーの個性が織り成す、複雑で豊かな香味の変化をお楽しみいただけます。
こんな感じです。
僕も飲んでまいりました。
甘いバニラと、バーボンのような溶剤系の匂い、クリーム、樽香
果実系の甘さとシナモンっぽさのスパイスやさしいスモーク。
スモークの後に樽香の余韻です。
いろんな産地のウイスキーが入ってますのでいろいろ複雑な味がします。
ハイボールにするとかなり甘さを感じました。
ストレートだけじゃなくてロックや水割り、ハイボールなどいろんなの味方に対応できるウイスキーだと思います。





やけにこの碧に詳しいでしょ?
先週に発売に先駆けてセミナーを受けてきたのです。

難波にあるスイスホテル難波にてセミナーでした。
実はスイスホテル入ったことなかったので行きました(笑)

今回発売の碧を中心に5つのグラス。
どうせ五大ウイスキーそれぞれの原酒なんでしょって思ってました。
じつは五大ウイスキーのブレンドの一つを除いた碧なのです。
スコッチの入ってないブレンド、アイリッシュの入ってないブレンド・・・・。
これが入ってないとこういう味になります、ということはこれはこのような役割をしてるのですというセミナーでした。



各原酒はこんな役割なのです。
飲みながら、なるほどと思えるか思えないかはあなた次第です(笑)
サントリーの新商品、飲みやすい価格となってますのでお気軽にお試しください。
ということでこのあたりで。
本日も門真でお待ちしております!





エッセンスシリーズ完結です

2019年03月01日 13時59分15秒 | サントリー
はいこんにちは。
今日から三月です。
暗夜なような2月が終わり白夜のような明るい三月が待ってる気がします。
暖かくなり花が咲き誇り・・・すんばらしい未来が待ってるのです。
前向きに前向きに・・・。
セルフマインドコントロールです。






さてさて昨日、一昨日と紹介してまいりましたサントリーのエッセンスシリーズ三部作の最終章です。
本日ご紹介のウイスキーはこちら↓↓↓↓↓

エッセンスシリーズしんがりを務めますのはエッセンスオブサントリーウイスキー山崎モンティージャワインカスクです。
スパニッシュオークで作られた樽をモンティージャワインでシーズニングした樽で熟成。
もうスパニッシュオークは何回も言わんでいいですかね?
モンティージャですね。
僕も正直詳しくないので、基本的な情報だけしかあげれませんが参考にしていただければと思います。
スペイン南部のアンダルシア州北部のブドウの産地で生産。
南部の北部ってややこしいですね。
大阪で言う西天満東みたいです。
冗談はさておき、シェリーもアンダルシアのへレスですかね。
へレスはアンダルシア州の南部です。
モンティージャはシェリーに比べやや内陸で作られてるそうです。
内陸にあるため寒暖の差が激しく糖度の高いブドウができるそうです。
そしてブドウの品種としましてはペドロヒメネス「PX」っていうやつです。
PXは糖度が高い品種で甘口シェリー酒の原料です。
もともと糖度の高いPXでさらに糖度の高いブドウができるそうです。
そのためシェリーでする酒精強化をしないで発酵だけで高アルコールを作ることができるのです。
そして甘口シェリーの原料であるPXを辛口モンティージャを作るときにも使用するそうです。
こういうとこがシェリーと違うためシェリー酒と呼ばないのです。
熟成の仕方はシェリー同様ソレラシステムを使ってます。
樽材はきっとアメリカンホワイトオークを使ってると思います。
今回のはスパニッシュオーク。
シェリー同様ソレラシステムで使ってるアメリカンホワイトオークの樽は簡単に払い出しをしません。
このスパニッシュオークの樽は自社で作ってそれをボデガに送ります。
そしてシーズニングして樽を作ってもらう感覚ですかね?







モンティージャの説明が長くなりましたがスペックから。
エッセンスオブサントリーウイスキー山崎モンティージャカスク
2009年蒸溜、2019年ボトリング。
55%
先ほど説明しましたモンティージャワインのシーズニング樽で熟成しました。
樽材は何度も言いますがスパニッシュオークです。
普通はアメリカンホワイトオークなんです。
ここ覚えておいたほうがいいのではないでしょうか。
続きましてコピペです。
今回もネット上にないのではこの中のリーフレットに頼ります。
香り:ドライフルーツ、黒糖、メープルシロップ
味わい:濃厚な甘さ、ねっとりとした舌触り
余韻:苦みと酸の余韻
こんな感じです。
僕も飲んでまいりました。
ドライイチジク、黒糖、甘い樽香
黒蜜、PXのような甘さ、ややオイリー
サクランボのジャムのうような甘ずっぱからショウガ
こんな感じです。
しっかり黒糖感じます。





なんか今日のブログ疲れました(笑)
ちょっと実力不足で少し不正確かもしれませんのでご自身でもう一度お調べの上お確かめください。
簡単に読めると思ったら難しい内容でございました。
まぁこんな難しいのは年に何回かしかないと思います。
そして次の日曜日は年に何回かしかない日曜日営業です。
少し強引な持っていき方でしたね。
そんなカッカせんと、ちょっと聞いておくんなまし。
次の日曜日は第一日曜日ということで営業でございます。
3月3日のひな祭りです。
お時間ございましたら遊びに来てください。
ということでこのあたりで。
本日も門真でお待ちしております。

リフィルシェリー

2019年02月28日 14時23分56秒 | サントリー
はいこんにちは。
雨が結構降ってますがもう止むようです。
この冬は雨や雪が少なく、乾燥注意報がよく出てました。
少しくらい雨が降ったほうがいいような気がします。
静かな営業も雨のせいにできますしね(笑)
そんなこと言いながら2月も今日で終わり。
速いもんで今年も6分の1が終ります。
平成も残り2か月となりました。
なんか思うこと、考える機会がありそうです。




さてさて昨日は今話題のサントリーのエッセンスシリーズの紹介をしましたが今日もエッセンスです。
三種類ありますので明日もエッセンスできますかね。
本日ご紹介のウイスキーはこちら↓↓↓↓↓

エッセンスオブサントリーウイスキー 山崎リフィルシェリーです。
昨日に引き続きエッセンスシリーズです。
昨日の奴はスパニッシュオークの新樽、今日ご紹介の商品はスパニッシュオークのリフィルシェリーカスクです。
スパニッシュオークだけで混乱しそうですけど新樽に続きリフィルシェリーですね。
スペックの前にリフィルシェリーカスクの説明しますね。
①新しい樽にシェリーを入れて熟成します。
②シェリーを抜きます。
③ニューポットウイスキーを入れて熟成します。(シェリー抜いて初めての樽をファーストフィルシェリーカスクといいます。)
④ウイスキーを抜きます。
⑥もう一回ニューポットウイスキーを入れます。
↑ここですね。
ここがリフィルシェリーカスクです。
ハイ皆さんわかりましたか?
テストに出ますからしっかり覚えといてください。
気を取り直してスペックです。
エッセンスオブサントリーウイスキー 山崎リフィルシェリーカスク
2008年蒸溜、2019年ボトリング。
53%
山崎蒸溜所のシングルモルトをリフィルシェリーカスクで熟成しております。
これもなんて書いてるかよくわかりませんが「情」っていう漢字です。
こんな感じですかね。





続きましてコピペです。
ウェブには今日もないですね。
香り:ラムレーズン、カスタードクリーム、ハチミツ
味わい:なめらか、甘くさわやかな酸味
余韻:すっきりした余韻
今日も箱の中にあったリーフレットに頼りました。
僕も飲んでまいりました。
少し酸味のあるシェリー香、バニラ
レーズンの入ったバターサンド、酸味と甘さの後に少しビター
優しいシェリー香の甘さ。
こんな感じです。
程よいシェリーのファクターで好感が持てます。
こちらも500ミリしか入ってませんのでお早めにお試しください。





結びの段落なんで今日も第一日曜日のお知らせをします(笑)
この前、月末月初だけよくこのブログ更新してますねと言われました。
まぁほんまにその通りで第一日曜日のこの時期更新多くなります。
ほんまにその通りやねんけど、月末月初のこの時期にウイスキーが多く入荷するっていうのもあるのです。
ほんじゃ昨日のブログでバックバーに並びきらんウイスキーがあるって言うてたやないか!
月末月初以外にも入荷してるんちゃいますの?
ほんまその通りです。
なんで自分で自分を追い込んでるのかよくわかりませんが月末月初に更新することが多いです(笑)
でもほんとにバックバーにスペースないからウイスキー飲んでくださいませ。
ということで今度の日曜日は第一日曜日ということで営業いたします。
お時間ございましたら遊びに来てください。
ということでこのあたりで。
本日も門真でお待ちしております!


今年も来ました

2019年02月27日 15時03分35秒 | サントリー
はいこんにちは。
今回も更新するのに一週間以上かかりました。
もう慣れましたか?(笑)
僕はとっくに慣れてます。
まぁそんな癖や習慣を打ち破って毎日のように更新する夢を見ました。
さきねいちゃんが夢枕に立ったのです。





さてさて二月はゆっくり営業が続いてますが容赦なくウイスキーは到着しております。
開店当初はあんなにゆっくりのバックバーにこんなにたくさんウイスキーが並ぶなんて夢にも思ってませんでした。
と言いながらも現実、あんなに並べてますのですが、並べるスペースがないのです。
変な日本語ですね。
ウイスキーは入荷しますが日の目を見ないまま段ボールに包まれて長い時間を過ごすウイスキーもございます。
まぁ暗い話はこれくらいにしましてそんな中新しく開栓しましたウイスキーのお話でもしましょうか。
本日ご紹介のウイスキーはこちら↓↓↓↓↓

エッセンスオブサントリーウイスキー山崎スパニッシュオークです。
去年も出ましたエッセンスシリーズ、今年も出ました。
去年は知多、山崎、白州の三種類でしたが今年はすべて山崎です。
三種類とも山崎、すべてスパニッシュオーク熟成です。
今年の漢字は「情」を墨アートしたらしいです。
今年始まったばかりですが今年の漢字は「情」です。
まぁ三本紹介しますけど似たような内容にならないようにしますが少し気にしながら読んでいただけましたらと思います。
少し難しい部分もあるんちゃうかな。
ということでまずはスペックから。
エッセンスオブサントリー山崎スパニッシュオーク
2009年蒸溜の2019年ボトリングです。
56%
アウトターンは何本なんですかね、ネット上にもないですね。
スパニッシュオークの新樽で熟成です。
スパニッシュオークはスペインのオーク材ですね。
サントリーは原酒の作り分け、さまざまな樽材の使用で多彩なウイスキーを作ってます。
日本では蒸溜所同士、樽の交換もしないので一つの蒸溜所で多くの原酒を作る必要があるんです。




続きましてコピペです。
ウェブ上にないですね・・・。
香り:ウッディー、スパイス、焼きプリン
味わい:まっすぐな甘さ、エッジが効いた味わい
余韻:後口にわずかな苦み
こんなのが箱の中に入ったリーフレットに書いてました。
僕も飲んでまいりました。
甘い樽香、カラメル、バニラ
甘さ、香ばしさ、チョコレート、
バニラからカラメル、カラメルを焦がしたような苦みに変化します。
ショートエイジですが思ったより複雑です。
先ほどスペインのオークと言いましたがスパニッシュオークでよく聞くのはシェリー樽ですかね?
シェリー樽で使用するのはアメリカンホワイトオークです。
スパニッシュオークはシェリーの熟成には使用しないです。
いわゆるシーズニング樽だと思います。
まぁ今回のは新樽ですけどね。
リアルシェリーの樽はほとんど払い出ししませんので最近のシェリー樽はほとんどシーズニング樽だと思います
まぁ文字にすると、ものすごくなりますのでこれ以上は書きませんが気になる方は睡眠をしっかりとったうえで聞きに来てください。
眠くなる恐れありますもんね!





2月もそろそろ終わりそうです。
毎年のことなんですがゆっくりな月でして、ゆっくり過ぎて「2月はよ終われ!」って言うてたんです。
そしたらスタッフから「去年も同じこと言うてましたよ」っていわれました。
一年一年で見ましても成長してません。
情けないやら恥ずかしいやら複雑な感情でした。
そんな中でも今月は遠方からのお客様が多かった気がします。
大阪のはずれにあります、弊店に文字通りわざわざ来ていただき感謝の気持ちでいっぱいです。
そして僕はすごく嬉しいのです。
ウイスキーを通じて全国各地の方と繋がりが持てますのは楽しい嬉しいことです。
今後も僕もいろんなとこに行きたいです。
そのためにもしっかり働きたいと思います。
そうそう、今度の日曜日は三月三日、第一日曜日です。
月に一度の第一日曜日営業です。
ひな祭り後にでも来てくださいませ。
ということでこのあたりで。
本日も門真でお待ちしております!


新しい響

2018年09月07日 15時28分12秒 | サントリー
はいこんにちは。
今週はえらいことがたくさんありました。
関西は大きな台風が直撃。
北海道では大きな地震。
こんな大きな天災が一週間のうちに二回もあるなんて珍しいです。
そもそもなくていいことなんですけどね。
関西も北海道もまだ停電してる場所があるみたいです。
できるだけ早い復興をお祈りしております。





さてさてウイスキーのお話に入ります。
ウイスキー業界の台風の目、ジャパニーズウイスキーより新商品。
本日ご紹介のウイスキーはこちら↓↓↓↓↓

響 ブレンダーズチョイスです。
こちらは休売になりました17年の後継商品の位置づけなんでしょうか。
値段的にはそんな感じなんです。
同じノンエイジでもジャパニーズハーモニーより高いです。
まずはスペックから。
響 ブレンダーズチョイス
43%
こんなんしかないです。
ブレンドですので樽やなんじゃのスペックもないですね。
一応限定品では無く通年発売です。
しかしながら弾が少ないそうで安定供給とはいかないそうです。
ノンエイジということでいろんなエイジングの原酒を使用してると思われます。
平均酒齢は15年だそうで一部30年オーバーの原酒も使用してるそうです。
こんな感じです。





続きましてコピペです。
・・・
・・・・
・・・・・
無いですやん。
サントリーさんお願いしますよー。
飲んできたけど俺も自信ないんやけどなぁ。
まぁなんか書いとかな皆さんの参考にならんでしょうからそない参考にせんように参考にしてください。
ようわからんこと言うてますが(笑)
優しい甘みのある樽香、バニラ、梨、ブドウ。
香ばしい甘さとバニラ、最後にショウガ。
甘い樽香とドライさがある。
こんなかんじです。
思ったよりいい感じです。
酒齢平均15年というのは伊達じゃないのかもしれません。
正直飲む前は期待してなかったのですがいい意味で期待を裏切りました。
通年商品ですが次入る保証はないのでお早目にお試しください。





皆さん台風大丈夫でした?

台風当日、夕方には台風過ぎたのでお店開けたのですが店の前にでっかい看板飛んできてました。
電話番号載ってましたので電話しましたがその日はお休みやったんでしょうね、電話にでんわでした。
まぁ次の日には無くなってました。
こんな大きな台風来るなんて思ってもみませんでした。
今までで一番大きな台風やったんじゃないですかね。
まぁ皆様天災には気を付けてください。
ちなみに関西以外の人見てるんですかね?
モータープールって駐車場のことです!
大阪の人知ってました?
モータープールって大阪だけですよ!
ということでこのあたりで。
本日も門真でお待ちしております!

最後のエッセンス

2018年03月04日 16時02分54秒 | サントリー
はいこんにちは。
ええ天気ですね~。
春が来ましたよ!
気持ちいい日曜日ですね。
皆様なにしてますか?
お出かけ日和、外で遊ぶのにちょうどいいんじゃないですか。
公園とかでバトミントンするのにちょうどいいです。





さてさて本日も三日続けてのエッセンスシリーズのご紹介です。
今日で終わりですよ。
ということで本日ご紹介のウイスキーはこちら↓↓↓↓↓

THE ESSENCE シングルグレーンウイスキー 知多蒸溜所 ワイン樽4年後熟です。
知多を紹介するのはきっと知多が発売されたとき以来ですね。
まぁそんなに新しいのが出てくるタイプでもないですしね。
というこでスペックから。
THE ESSENCE シングルグレーンウイスキー 知多蒸溜所 ワイン樽4年後熟
49%
ミディアムタイプのグレーン原酒を12年以上熟成したのちボルドー赤ワインの樽で4年以上熟成。
酒齢としましては16年です。
漢字は「夢」という字。
かろうじて読めますね。
とまぁこんな感じです。





続きましてコピペです。
プラムのような甘酸っぱい味わいに滑らかな飲み口、芳醇な香りが特長です。
香り:ピュア、スウィート、杏子、干し柿
味わい:なめらかでとろ味感ある、プラムのような甘酸っぱさ
余韻:ほのかなカカオのほろ苦さと酸
こんな感じです。
僕も飲んでまいりました。
甘酸っぱいベリーの香りの奥にグレーンの香り
穀物由来の甘さとワイン樽の酸味。
香ばしいさと甘さの余韻です。
こちらも500mlでございますので気になる方はお早めに。
三日続けてエッセンスシリーズのご紹介しましたが三杯同時に注文される方が多いです。
違いを楽しんでいただけましたらと思います。






ほんとは今日、ウイスキーフープの会合が東京で行われるので、それに行く予定でしたが第一日曜日ということで断念。
江戸に行きたかった・・・。
こんだけ第一日曜日営業しますと言っておきながらこの日休むわけにはいかないと判断したのです。
もともと臨時休業の穴埋めから始まった第一日曜日営業、そこに予定が入るとは・・・・
無念じゃ・・・。
まぁそんな気持ちを込めて今日は営業いたしますのでお時間ございましたら遊びに来てください。
ということでこのあたりで。
本日も門真でお待ちしております!

ライ麦畑で捕まえて

2018年03月03日 15時21分35秒 | サントリー
はいこんにちは。
お休みですか?
僕は仕事ですよ!
明日も第一日曜日なので営業ですよ!
いつも最後に言うてるのを今回は初めに言うときます。
最後までみんな読んでないかもしれませんので(笑)




さてさて昨日の続きのエッセンスシリーズのご紹介でございます。
本日ご紹介のウイスキーはこちら↓↓↓↓↓

THE ESSENCE シングルグレーンウイスキー 白州蒸溜所 ライタイプでございます。
ここではてなが付いた貴方はなかなか勘が鋭い方です。
白州、グレーン????
そうなんです、2010年から白州蒸溜所にも連続式蒸留器がありましてグレーンを作っております。
5年前になりますか白州蒸溜所に行ったときにちらっと見せてもらいました。

写真では大きく見えますが小さな連続式蒸留器で主に実験用に作ってるのかと思ってました。
五年ぶりに再会した友のようです。
ということでスペックから。
THE ESSENCE シングルグレーンウイスキー 白州蒸溜所 ライタイプ
57%
4年熟成。
ライ麦を使ったグレーンウイスキーです。
こんな感じですね。
ライウイスキーといえばアメリカでよく作られています。
ワイルドターキーとかジムビームとかオールドオーバーホルトとかで見たことないですかね?
僕はファーストコンタクトの白州ライグレーン。
果たしてどんな感じなんでしょうか。





続きましてコピペです。
昨日の山崎には詳しいの無いと言うてましたが実はありました。
箱の中にコピペが入ってました。
ちゃんと見とかなあかんよねー。
ということでコピペです。
ライ麦由来の華やかな味わいとスパイシーな香りが特長です。
香り:フローラル、ハーブ、シナモン
味わい:口の中に広がる華やかさ
余韻:ホット、スパイシー
こんな感じですね。
僕も飲んでまいりました。
少し溶剤のような香り、甘い樽香、香ばしさ、まるでバーボンのような香り。
甘い味わいが広がりバニラ、メープル
甘い樽香の余韻。
こんな感じです。
そんなにスパイシー感じなかったですけどね・・・。
黙って出されたらいいバーボンと間違えるかも。
飲んだら違うことに気が付きます。
今まで飲んだ白州と比べてはいけません!
モルトとグレーンですから全く別物だと思って飲んでください。
面白いですよ。
こちらも500ミリなのですぐなくなるかもでございますので気になるよーって方はほんとにお早めに。





今日は3月3日ですね。
ひな祭りです。
僕は兄がいるだけで女性の兄弟がいませんのでひな人形が家にあったことはございません。
どっかに飾ってあるの見たら華やかでいいもんですよね。
今日はSNS見てたらよくひな人形が出てきます。
こういう日本的文化をもっと大切にしていかなあかんと思います。
やれハロウィンじゃイースターじゃなくてね。
そっちはそっちで盛り上がってくれてももちろんいいのですが。
盛り上がるといえば明日盛り上がってくれたらいいですね。
リロード日曜日営業です(笑)
文頭にも書いたのにしつこいですね(笑)
これくらいにさせていただきます。
本日も門真でお待ちしております!






スモーキー山崎

2018年03月02日 13時45分24秒 | サントリー
はいこんにちは。
風も収まっていいお天気ですね。
春の気配がむんむんと漂ってます。
むんむんであってるのかわかりませんが。
それでも夜は少し寒いのです。
帰りとかは普通に寒いんですよ。
もうすぐしたら着るものに困る時期になりそうです。





さてさて今日もウイスキーでございます。
すでにネット上では話題になってるサントリーの限定商品のご紹介です。
本日ご紹介のウイスキーはこちら♪↓↓↓↓↓

THE ESSENCE シングルモルトウイスキー 山崎蒸溜所 ピーテッドモルトです。
サントリーから飲食店限定で発売されました数量限定商品でございます。
飲食店限定なので一般の方はなかなか買えませんが飲食店でもなかなか買えませんのです。
ものすごい人気のジャパニーズウイスキーでございますのでしょうがないといえばしょうがないのかなと思います。
まずはスペックから。
THE ESSENCE シングルモルトウイスキー 山崎蒸溜所 ピーテッドモルト
蒸溜は2005年
12年熟成。
49%カスクストレングスです。
シングルカスクではないです。
こんな感じですね。
アウトターン何本くらいなんでしょうね。
手に入ってますが山崎ミズナラの時と同じ奥の手を使って購入しましたしね。
大した奥の手ではないですけどね(笑)
このシリーズは多彩な原酒の作り分けからウイスキーの奥深さを楽しもうみたいなシリーズらしいです。
山崎のピートは以前限定品でも出ましたが生産量としては少ないのでしょうね。
山崎にスモーキーなイメージってないですよね。
同じサントリーなら白州のほうがスモーキーなイメージがあります。
ラベルは「創」の字らしいです。
達筆すぎて読まれへん奴です。




続きましてコピペです。
ベリーを想起する甘みと酸味の味わいに、やわらかなスモーキー香が特長です。
サントリーさん、おいらにはもっとしっかりした奴が欲しかったよ。
まぁしょうがない。
僕も飲んでまいりました。
甘いスモーク、バニラ
甘さが来てから酸味、そのあとうっすらメロン、追いかけて来るスモーク
焚火の後。
こんな感じでしょうか。
開けたて飲みましたので時間をかけましたらもう少しファクターが拾えるかもしれません。
らしさはないですが面白い山崎です。
このボトル500mlしか入ってませんので気になる方はお早めに。
物持ちのいいリロードにおきましてもさらりと逝ってしまうかもしれません。




どっかにこのエッセンスシリーズはと書きましたが、ということは山崎だけではございません。
白州、知多と出ております。
もちろんリロードに入荷済みでございますので次回以降はそちらのご紹介になると思います。
そちらもお楽しみに。
ということでこのあたりで。
昨日も書きましたがあさって4日は日曜日ですが営業しております。
お時間ございましたら遊びに来てください。
本日も門真でお待ちしております!

ものすごく贅沢な山崎です

2017年12月01日 15時07分15秒 | サントリー
はいこんにちは。
昨日も言いましたが師走でごわす。
今日は第一金曜日ということでボーナスな方も多いのでしょうか?
僕は生まれてこの方ボーナスをいただいたことがございません。
一度でいいからボーナス頂いてみたいです。
あと、有給と連休があれば言うことなしです。
願い事が三つもありますのでナメック星の神龍にお願いするしかないですね。






さてさて昨日は山崎リミテッドエディションをご紹介させていただきました。
本日も山崎です。
満を持してご紹介させていただきます。
本日ご紹介のウイスキーはこちら↓↓↓↓

山崎18年MIZUNARA2017エディションでございます!
9月末か10月頭に入荷してまして少し時期をあけましてご紹介いたします。
まずはスペックから。
山崎18年MIZUNARA2017エディション
48%
国内1500本
こんな感じです。
意外と本数多いですがタイトな商品になりました。
山崎ということもあり、ボトラーズと違いホテルであったりカクテルバーにも需要が高いからだと思います。
もちろんジャパニーズウイスキーの特徴ともいえるミズナラ樽で熟成した山崎となっております。
リロードでも人気の高いミズナラ樽、2014年に出たきりでございました。
そして2014まではノンビンテージ。
今回2017は18年表記。
アンダーが18年で少量ながら50年オーバーの原酒も入ってるそうです。
期待値が高いですよね!







続きましてコピペです。
色:琥珀色
香り:豊かで華やかな香り立ち、伽羅、シナモン
味わい:なめらかで濃厚な甘さ、濃縮された味わい、ココナッツ、オレンジマーマレード
余韻:スパイシーさが印象的で長く続く、お香、伽羅、シナモン、酸味
こんな感じです。
このコメントだけ見てもうまそうですね。
僕もしょうがなくこのブログのために飲んできました。
圧倒的な伽羅香、ずっと嗅いでおきたいにおい。
和三盆のような上品の甘さの後にオレンジ、優しい樽感。
シナモン、寺社仏閣系の香りがほんとに長いこと続きます。
幸せになれる一杯です。
ただし高額です(笑)
ボーナス入ったらお試しあれ!
本当に幸せになれます!






購入してすぐ開栓したのですがこのブログでは少し時間開けて紹介しました。
あまりに話題になりましたのですぐになくならないようにということを考えました。
月初めのブログは大体ウイスキーフープなんですが奇襲の山崎でした。
もちろんフープからも入荷しております。
明日はそちらをご紹介できたらなと思います。
明日?できるのかな(笑)
まぁ力抜いて頑張ります(笑)
ということでこのあたりで。
明後日12月3日は第一日曜日ということで営業いたします。
今年最後の日曜日営業でございますのでお時間ございましたら遊びに来てください。
本日も門真でお待ちしております!