BAR Reload

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エッセンスシリーズ完結です

2019年03月01日 13時59分15秒 | サントリー
はいこんにちは。
今日から三月です。
暗夜なような2月が終わり白夜のような明るい三月が待ってる気がします。
暖かくなり花が咲き誇り・・・すんばらしい未来が待ってるのです。
前向きに前向きに・・・。
セルフマインドコントロールです。






さてさて昨日、一昨日と紹介してまいりましたサントリーのエッセンスシリーズ三部作の最終章です。
本日ご紹介のウイスキーはこちら↓↓↓↓↓

エッセンスシリーズしんがりを務めますのはエッセンスオブサントリーウイスキー山崎モンティージャワインカスクです。
スパニッシュオークで作られた樽をモンティージャワインでシーズニングした樽で熟成。
もうスパニッシュオークは何回も言わんでいいですかね?
モンティージャですね。
僕も正直詳しくないので、基本的な情報だけしかあげれませんが参考にしていただければと思います。
スペイン南部のアンダルシア州北部のブドウの産地で生産。
南部の北部ってややこしいですね。
大阪で言う西天満東みたいです。
冗談はさておき、シェリーもアンダルシアのへレスですかね。
へレスはアンダルシア州の南部です。
モンティージャはシェリーに比べやや内陸で作られてるそうです。
内陸にあるため寒暖の差が激しく糖度の高いブドウができるそうです。
そしてブドウの品種としましてはペドロヒメネス「PX」っていうやつです。
PXは糖度が高い品種で甘口シェリー酒の原料です。
もともと糖度の高いPXでさらに糖度の高いブドウができるそうです。
そのためシェリーでする酒精強化をしないで発酵だけで高アルコールを作ることができるのです。
そして甘口シェリーの原料であるPXを辛口モンティージャを作るときにも使用するそうです。
こういうとこがシェリーと違うためシェリー酒と呼ばないのです。
熟成の仕方はシェリー同様ソレラシステムを使ってます。
樽材はきっとアメリカンホワイトオークを使ってると思います。
今回のはスパニッシュオーク。
シェリー同様ソレラシステムで使ってるアメリカンホワイトオークの樽は簡単に払い出しをしません。
このスパニッシュオークの樽は自社で作ってそれをボデガに送ります。
そしてシーズニングして樽を作ってもらう感覚ですかね?







モンティージャの説明が長くなりましたがスペックから。
エッセンスオブサントリーウイスキー山崎モンティージャカスク
2009年蒸溜、2019年ボトリング。
55%
先ほど説明しましたモンティージャワインのシーズニング樽で熟成しました。
樽材は何度も言いますがスパニッシュオークです。
普通はアメリカンホワイトオークなんです。
ここ覚えておいたほうがいいのではないでしょうか。
続きましてコピペです。
今回もネット上にないのではこの中のリーフレットに頼ります。
香り:ドライフルーツ、黒糖、メープルシロップ
味わい:濃厚な甘さ、ねっとりとした舌触り
余韻:苦みと酸の余韻
こんな感じです。
僕も飲んでまいりました。
ドライイチジク、黒糖、甘い樽香
黒蜜、PXのような甘さ、ややオイリー
サクランボのジャムのうような甘ずっぱからショウガ
こんな感じです。
しっかり黒糖感じます。





なんか今日のブログ疲れました(笑)
ちょっと実力不足で少し不正確かもしれませんのでご自身でもう一度お調べの上お確かめください。
簡単に読めると思ったら難しい内容でございました。
まぁこんな難しいのは年に何回かしかないと思います。
そして次の日曜日は年に何回かしかない日曜日営業です。
少し強引な持っていき方でしたね。
そんなカッカせんと、ちょっと聞いておくんなまし。
次の日曜日は第一日曜日ということで営業でございます。
3月3日のひな祭りです。
お時間ございましたら遊びに来てください。
ということでこのあたりで。
本日も門真でお待ちしております。

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