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2012年06月28日 13時44分52秒 | 社会との関わり

震災から1年3か月が過ぎ、

ようやく以前の生活のペースを取り戻しつつありましたが、

昨日、facebookで福島の小学生が書いた文章を拝見し、

目を背けていた現実にまた引き戻された気が致しました。

その文章を一部ご紹介させて頂きます。

「わたしは何さいまで生きられますか?」

なんであたしだけ、転校しないといけないんですか。
毎日長そで長ズボン、マスク、ボウシでとっても暑い日もいってます。
外でも遊べません。まども、去年のようにはあけられません。
わたしは2学期から転校します。あと7日間しか学校にいれません。
とってもいやです。とってもかなしいです。

TVでは福島は安全ですといってるけど、じっさいにこうえん会にいくと
いろいろな人があぶないと言っています。

他の県の人たちも福島の子ども、わたしたちを福島県からにがそうと
いろいろなプロジェクトを考えてくれています。
なぜ福島市は、ひなんにならないのですか?

「わたしの夢は去年と全くちがいまう。」

・放射線をなくしてほしいです。
・ひなんくいきにしてほしいです。
・平和な国にもどってほしいです。
・長生きしたいです。
・本当にだいじょうぶと思っているのかを知りたいです。
・もう、じしんの国、日本にげんぱつをなくしてほしいです。
・放射線がなくなって、外で犬をかいたいです。

子どもたちにこのような文章を書かせてしまうなんて
とても悲しいです。

昨日は、原発を持つ9電力会社の株主総会が開催されましたが、

電力会社や経産省の方々はこのような子どもの声に耳を

傾けているのでしょうか?

昨日、ブログに「横並びの関係」の大切さを書いたのですが、

大株主である自治体や国民が、それを願っても、

電力会社はあくまでも自分たちを守ろうとし、

向かい合う関係を一切崩そうとしませんでした。

国は、国民からは消費税をUPしてお金を集め、

東電には1兆円ものお金を出すことになりました。

その東電は、社員&OBの家族だけが利用できる病院を

売却処分の対象とせず、自分たちの利便性はあくまでも確保しています。

この病院のベッド数は113なのに、実際は20床しか使用していません。

この病院でベッド数を確保していると、他の病院でベッド数が不足して

増やしたくても増やせない状況があります。

しかもこのように稼働率が低い病院が黒字を出せるはずもなく、

その赤字補てんは電力料金から賄われているわけです。

にも関わらず電力料金も上げるだなんて・・・。( ̄□ ̄;)!!

この書き方はかなり乱暴かも知れませんが、

私たち国民は、社会全体に目を向け、

どのようにしたら国民一人ひとりが安心・安全な暮らしができるか

考えていかなければいけないと思います。


自分は、自分たち家族は、自社は・・・という主語から、

「みんなは」「みんなにとって」「国民にとって」と

全体思考に変えていかなければいけないと思います。

このままでは、大袈裟でなく本当に日本が滅びそうで心配です。


どうしたら日本が一丸となれるでしょうか?

どうしたら日本がチームになれるでしょうか?

あなたのアイディアを是非教えてくださいね♪



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