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「批判」する前に「理解」を♪「嘆く」前に「説明力」を♪

2015年03月06日 22時45分54秒 | MAMIの哲学的思考

私のブログでは、脳タイプについて書くことがときどきありますが、

脳の関することはカテゴリーの脳に関することをご覧頂くこととして♪


最近男女間のミス・コミュニケーション(間違った会話)に関する

ご相談をいくつか頂いております。


左脳の男性と右脳の女性のミス・コミュニケーションは

職場でも家庭でもかなり起きていると思われます。


左脳タイプの方には右脳を、右脳タイプの方は左脳の方を、

「批判」をする前にもっと理解を深めて頂きたいのです。


例えば、左脳の特徴として、分析などが得意なのですが、

いかんせん分析するにはデータが必要です。

そのデータがしっかり集まっていない場合には

現在持っているデータだけで分析をすることになってしまいます。

ミス・コミュニケーションの大きな原因のひとつはここにあります。


まずは “理解を深めるため” に、

手持ちの情報だけでなく、もっと情報収集をして頂きたいのです。

手持ちの情報だけで分析したところ、非常にまずいことであっても、

更なる情報収集をしたときに、それは最善とは言えないまでも

現状における最善であることもあります。


例えば、家族あるいは職場の仲間で、おにぎりが10個必要だとします。

それで奥様(または部下の女性)におにぎり10個の購入を指示します。

奥様(または部下の女性)はおにぎりを3個しか買ってきませんでした。


「おにぎり3個だけ」という事実のみで分析したら、

「足りないじゃないか!!何故3個しか買ってこないんだ!!」

と「批判」してしまうかも知れません。


でも、おにぎりを買いに行った女性は

コンビニを何カ所も回って、どこも品切れで、

すごく離れたコンビニで並んで、ようやく3個だけ買えたとします。


この事情までわかったら、

「3個だけでも買って来てくれてありがとう」になるかも知れませんよね。


女性があとからこの事情を話すと

「なんで先にそれを言わないんだ!!」なんてことになります。


もちろんね、買いに行った女性も相手が起こりだす前に

きちんと説明する必要があります。

右脳のタイプの方は報・連・相の仕方を身に付ける必要があります。

左脳の方が理解してくれない!と嘆くよりも、

左脳の方にわかるように時系列に順序立てて説明することが

できるようになりましょうね♪


左脳タイプと右脳タイプ・・・相容れないタイプにも思えますが、

理解し合えば最強のタッグを組むことができます!!

だからあきらめないで♪



左脳タイプの人は、誰もが報連相が得意ではない、

という前提で話を受け取るように心がけて、

批判する前にもっと理解を!!


右脳タイプの人は、相手にわかるように

順序立てて時系列に説明できるように心掛けましょうね♪

嘆く前に説明力をアップさせましょう♪


左脳の人と右脳の人が歩み寄ってできたチームは

最強ですよ~♪\(^o^)/





 

 



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