あなたは日々の仕事の中でミスをしてしまうことはありませんか?
ミスの原因を探っていくと、
「ミスコミュニケーション」によるものが非常に多いそうです。
ということが分かっているのであれば、
ミスを防ぐコミュニケーションを取りたいですよね♪
コミュニケーションはキャッチボールと言われるように、
話す側(投げる人)と聞く側(受ける人)が存在しますが、
コミュニケーションのミスはこのキャッチボールが上手くいってないときに起きるようです。
「伝えた!」「聞いてない!」という会話をすることはありませんか?
「私はちゃんと伝えたのに・・・」と思うことがあるのではないでしょうか?
この場合の責任はどちらにあるか?
残念ながら、このような場合の責任は「伝えた側」にあります。
もしもあなたがちゃんと伝えたのに
相手が「聞いてない」と言うならば、
その言葉を引き出したのは自分だということを自覚し、
次からその言葉を引き出さないような言い方、伝え方を心がけるのが良いのです。
伝えたつもり・・・・これでは伝えたかどうか本当はわからないのです。
相手が受け取ったのを確認して、そこで初めて「伝えた」と言えるのです。
「伝える」という言葉の奥には「誰に?」という目的が含まれています。
なので伝えるときには誰に伝えたのか明確にすること、
また相手から受け取ったという確認を取るまでを「伝える」という言葉には
含まれていることを見直してみましょう♪
あなたが日々伝えているつもりだったことは、
もしかしたらただ話していただけ・・にすぎないかも知れません。
伝えたい相手とアイコンタクトを取ったり、しっかり返事を聞いたり確認したり、
メモにして渡すとか、一緒に何かに記載するなど
伝える方法はいろいろあります。
伝えたつもり・・・によるミスは防ぎたいですね♪