最近、行政職員対象のファシリテーション研修の
ご依頼を頂く機会が増えました。
自治体によっては、
ファシリテーション研修を義務付けたところもあるそうです。
最近は行政と市民が『向かい合う関係』ではなく、
『横並びの関係』になって、
パートナーシップを発揮するとか、
地域の活性化、まちづくりのための協働する
機会が増えているのですね。
住民との対話の機会が増え、
その場合にファシリテーションを知らないと
どのように市民の方と対話をしたら良いのかわからず、
返って険悪な場にしてしまったという
失敗事例も耳に致します。
お互いの歩み寄り。
お互いに相手の立場を理解する。
まちづくりのビジョンを共有しているか?
市民の方々は、こういった会議に
慣れていない場合もありますから、
その場合には、チェックインといって、
最初に一言ご挨拶代わりにお話を伺ったりすることが
非常に重要な役割を果たすことがあります。
そのような手法をちょっと知っているだけで、
場の作り方、意見の引き出し方が変わってきます。
大切なのは、目的の共有!!
『横並びの関係』の構築です。
つまり、同じ目的に向かう同志になるということです♪
今までの価値観を一旦棚に上げて、
新しい価値観を受け入れてみることが大切ですね♪
そうしないと始まりません。
是非 トライ!!チャレンジ!!
是非一歩踏み出して頂きたいと思います♪