先日の選挙の際に投票者が選挙会場のスタッフの方を殴った・・という事件がありました。
その理由は「ご苦労様」と言われたことでした。
「ご苦労様」と言った方は投票してくださった方の
労をねぎらいたいと思って仰ったのだと思いますが、
この言葉は目上の人が目下の人に対して使う言葉なので、
「ご苦労様」と言われた人は、
ご自分の方が明らかに年上なのに
何故目下に使う言い方をされなければいけないのか?
と、腹がたったそうです。
このように思いと言動が一致しないことで、
誤解を生んだりこのような暴力事件にまで発展する可能性があるとしたら、
言葉の選び方はとても大切になってきます。
特に上から目線にならないような言葉の選び方は
とても大切なのですが、
ご自身でも気付かずにつかってしまっているケースも見受けられます。
相手が目上の方であればとても失礼なことになってしまいますので、
ご自分の言葉の使い方、選び方にも意志気を向けたいですね♪
事例を上げたいと思ったのですが、
言葉は文字だけではなく、声や言い回しで
プラスの言葉がネガティブになったり、
ネガティブな言葉であってもポジティブな意味を持つ場合があるので、
文字だけでは伝えきれないので、
それは講座でお伝えしたいと思います♪