ファシリテーションを活用する場面において、
『目的』が指針となりますので、
『目的』の確認や共有は、最重要項目です。
『目的』を間違えてしまうと、
せっかく期待する“成果”が得られなくなる可能性があります。
ともすると“プレゼンテーション”は、
上手に発表することが『目的』になってしまったり、
会議を開催することが『目的』になってしまうこともあります。
ときに、研修を依頼される場合に
まるで研修を開催することが『目的』になっていたり、
ワークショップが『目的』になってしまったりします。
プレゼンテーションも会議も研修もワークショップも
いずれも手段であって、目的ではありません!!
プレゼンテーションでは、相手にナニをプレゼントし、
どのようなアクションを起こして欲しいのか?
会議ではナニを話し合い、ナニを決めるのか?
研修では受講生にどうなって欲しいのか?
ワークショップを活用して参加者にどうなってもらいたいのか?
『目的』 と 『手段』 をときどきはき違えているケースを見かけますが、
くれぐれもはき違えないようにご注意くださいね♪o(^-^)o