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キャッチボールの返球していますか?

2013年04月15日 14時50分41秒 | 極和ファシリテーション

コミュニケーションはキャッチボールと言われています。

キャッチボールとは、お互いにボールを投げる、受けるを交互にすることですよね。

ボールを言葉に置き換えると、

言葉を投げる。言葉を受け取る。言葉を投げ返す。

ということになります。


ところが、メールでのコミュニケーションの場合、

ボールを受けても投げ返さない人がいます。


自分が投げたボールを無視されたらどう思いますか?


あなた自身はそのボールをしっかりと受け取ったので、

決して無視はしていない、ちゃんと受け取っています、

ということになると思います。

しかし、投げた人にとっては投げたボールが返ってこなければ、

ボールを受け取ってくれたかどうかもわかりません。

メールの場合は特に、読んだかどうかの確認ができません。


このメールできたボールを投げ返さ無ければ

相手にとって無視されたのと同じことになるのです。


無視するつもりがなくても、やっている行動は「無視」なのです。


このことを踏まえて、

メールや伝言の場合、“受け取りました”ということを

相手に伝えなければなりません。


メールに記載されているものが時間のかかる要件であったとしても

まずはそのメールを受け取ったことを知らせるのがマナーです。

その上で、返事に時間を要する場合には

その旨を連絡する必要があります。


メールを受け取った連絡と、

メールの記載事項に関する返信が

同時でなくても構わないのです。


メールの返信は、おおよそ24時間以内がベストです。


あなたは誰かが投げてくれたボールを

ちゃんと投げ返していますか?