今日は極和ファシリテーター養成スクール第6期のスタートでした。
仙台でのスクール開催は3年ぶり。
久々の仙台でのスクールの空気感はやはり横手とは異なります。
昨年横手のスクールに参加し、今回は仙台のスクールで
2年目を学ぶ方がいらっしゃいます。
この横手と仙台の空気感の違いは
彼女が一番感じたことと思います。
横手のスクールは顔見知りが多いのですが、
仙台は全員がそれぞれ初対面!!
この初対面のメンバーをできるだけ早く“チーム”にする必要があります!!
皆さんの職場でも、4月からは新人さんが入社したり、
異動で別部署からいらっしゃる方など、
初めてお逢いする方々と一緒に仕事をしていく機会があると思います。
そのような場合に、どれだけ早くお互いを知り合えて
一緒に仕事をやっていこう!!という気持ちに
なってもらえるかが重要です。
自己紹介はある意味“自己開示”です。
自己開示と言っても開示したくないところは
開示する必要はありません。
ですが、人は自己開示されるほど近寄りやすくなるのも事実です。
その頃合いを自分で見定めつつ、
相手が知りたいのはどんなことだろう?
私は相手のこんなことを知りたい!と思ったら、
そのことをまずは自分から話すと良いと思います。
特に自己紹介の場合、一番最初にする人は肝心です。
次の人がその人に習って同じように話す可能性があるからです。
自己紹介・・・・と聞くと単なる自分のことを話すだけ・・・と
捉えられがちですが、
講座やスクールの中で自己紹介をして頂く、ということは
どれだけ相手のことや全体のことを考えているか?
がわかったり、どれだけ自己開示しようとしてくれているか?とか、
どれだけ簡潔に要領よく話せているか?など
チェック項目は意外と多いのです。(*^-^*)
なのでスクールの自己紹介には、
単なる自己紹介だけでなく、
様々な意味があって行なっているのですよ♪(*^-^*)
今日のスクールでは自己紹介に充分時間を割いて、
様々な角度から自己紹介をして頂きました。
おかげで、それぞれのスクール生の状況なども把握できましたし、
お互いに卒業までにどんな風になっているか?とか、
どのように成長するのか?ともに成長したい!
という想いを共有できたと思います。
自己紹介をするときは
“意味”を考えたり、“目的”を意志気してみてくださいね♪(*^-^*)