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投げっぱなしのコミュニケーションになっていませんか?

2013年03月28日 23時48分00秒 | 極和ファシリテーション

日常のコミュニケーション、メールの文章など

“投げっぱなし”になっていませんか?


コミュニケーションはキャッチボールですから

受け取りやすいボールを投げているか?とか、

相手が受け取れる状態かどうか?の確認や、

投げ返しやすいボールを投げているか、

今一度ご自身で振り返ってみて頂けますか?


業務の中でよく使われる言葉の中に

「指示」と「提案」があります。

中には、「指示」と「提案」の区別がつかない方が

ときどき(結構たくさん)いらっしゃいますが・・・。(^_^;)


「指示」の場合

「〇〇してください。」

これは言われた方が返事をしてもしなくても

指示されたことをやらざるを得ないことに変わりはありません。


「提案」の場合は

「〇〇して頂けますか?」

この場合は、承諾もあれば断ることも可能性としてありますので、

「承知致しました。」あるいは

「大変申し訳ございませんが、〇〇のためできかねます。」などの

“返事”が必要になります。


何故今企業の研修などでも

「指示」型コミュニケーションではなく

「提案」型コミュニケーションをとるべきか

おわかりでしょうか?


「提案」型の方がコミュニケーションが円滑であり、活発になるのです。

コミュニケーションは人間関係を円滑にしますので、

コミュニケーションをより多く仕向けることで

職場の人間関係も改善されます。


「〇〇ですので、宜しくお願い致します。」

という言い方も、実は丁寧だけれども

ともすると“言いっぱなし”に繋がらないとも限りません。

この言葉の前の言葉が大切になりますので、

ご自身の言葉の選び方・・・気をつけてみてくださいね♪


お互いに心地良いコミュニケーションがとれるように

心掛けていきましょうね♪o(^-^)o