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『感謝』と『謝罪』

2012年08月02日 18時58分28秒 | 極和ファシリテーション

ときどき、感謝すべきところで謝ったり、

謝るべきところでありがとうを仰る方がいらっしゃいます。

あなたは感謝すべきところと、謝罪すべきところの

区別はついていますか?o(^-^)o

もちろん!ご存知ですよね♪


今日は念のための確認です。

感謝とはありがたいとい思う気持ちがある場合にするものですし、

謝罪とは、詫びるべき罪のようなもの(ミス、失敗、迷惑をかけたなど)が

あった場合にするものです。


謝罪すべきところでありがとうを言えば、

「この人自分のしたことを反省していない?」と

思われるかも知れません。

また感謝すべきところで謝られると、

その方に何か悪いことをして謝罪されているのかしら?

とスッキリしない気持ちになるかも知れません。


感謝と謝罪・・・「ありがとう」と「ごめんなさい」は

人として最低限身に付けなければいけない言葉だと思います。


何かして頂いたとき、教えて頂いたときは感謝ですし、

何か迷惑を掛けたり、失礼なことをした場合には謝罪です。


では、何か面倒なことを頼んだ場合にはどうしますか?

この場合、面倒なことをお願いしてしまって申し訳ないという気持ちから

すみませんと言ってしまいがちですね。

この場合は、面倒なことをお願いした事に対しては謝罪ですし、

それを引き受けてやって頂いたことには感謝です。

謝罪だけではNGです。


面倒なことをお願いしてしまって申し訳ありませんでした。

〇〇を引き受けて頂いてとても助かりました。ありがとうございました。

このように謝罪と感謝の両方を伝える場合もあります。


感謝と謝罪・・あなたはどのように区別していますか?