アジア大会予選の3試合目が今日開催されました。
初戦カタールに、勝てる試合を引き分けてしまったので、
非常に厳しいスタートを切った全日本ですが、
2戦目、3戦目と良い試合をしてくれたと思います。
そして、結果を見れば、予選リーグトップで突破したのです。
まずは、予選リーグ首位突破おめでとうございます!!
さて!
ファシリテーション的視点で観るサッカーですが、
ようやく、一人ひとりが自立して、自分らしいサッカーをやりながら、
全体を見れるサッカーができつつあるのかな?と思います。
トルシエ監督のときは、トップダウンの20世紀型のリーダーシップで、
監督の指示通りに動くチーム作りがなされていました。
指示通り動くためには、それなりに技術が伴わないとできないので、
このトルシエ監督時代に、日本選手の技術は、
間違いなくアップしたと思います。
だけど、自分で考えて行動する・・・ということはほとんどなかったかも。
そして、ジーコ監督になったときに、
選手が自由に考えて動くサッカーを目指したけれど、
今まで「自分で考えて動く」なんてことをしてなかった選手にとっては、
どう動いて良いかわからなかったのだろう・・・。
ただ1人、わかっていたのは、中田(ヒデ)選手のみ・・・。
そして、オシム監督になって、
まさに1人ひとりが考えて、行動(走る)するサッカーが求められた。
今このチームのこのポジション(自分)は、どう動くべきか?
という、全体の中での自分を常に常に見させられていると思う。
メンバーが変わると、同じポジションであっても、役割が微妙に変化する。
まさに、ファシリテーション講座で○△□をやるのと似ています。
メンバーが変わると、自分の役割も変わるけど、
どの場面でも、自分が何もしないことはありえないし、
いかにチーム全体でゴールを目指すか?ですものね。
サッカーと違うのは、しいて言えば敵が居ないことですが、
敵が居ても居なくても、ゴールを目指すという目標のプロジェクトと捉えれば、
同じとも言えるわけです。
そう考えると、オシムサッカーは、徐々にファシリテーションサッカーを
し始めているなぁと感じる今日この頃でした。(^^♪
この3監督の時代にほぼずっとキーパーをやってきた
川口選手に、是非3監督の指導の違い、選手の動き方の違いについて
話を聞いてみたいですね~!
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初戦カタールに、勝てる試合を引き分けてしまったので、
非常に厳しいスタートを切った全日本ですが、
2戦目、3戦目と良い試合をしてくれたと思います。
そして、結果を見れば、予選リーグトップで突破したのです。
まずは、予選リーグ首位突破おめでとうございます!!
さて!
ファシリテーション的視点で観るサッカーですが、
ようやく、一人ひとりが自立して、自分らしいサッカーをやりながら、
全体を見れるサッカーができつつあるのかな?と思います。
トルシエ監督のときは、トップダウンの20世紀型のリーダーシップで、
監督の指示通りに動くチーム作りがなされていました。
指示通り動くためには、それなりに技術が伴わないとできないので、
このトルシエ監督時代に、日本選手の技術は、
間違いなくアップしたと思います。
だけど、自分で考えて行動する・・・ということはほとんどなかったかも。
そして、ジーコ監督になったときに、
選手が自由に考えて動くサッカーを目指したけれど、
今まで「自分で考えて動く」なんてことをしてなかった選手にとっては、
どう動いて良いかわからなかったのだろう・・・。
ただ1人、わかっていたのは、中田(ヒデ)選手のみ・・・。
そして、オシム監督になって、
まさに1人ひとりが考えて、行動(走る)するサッカーが求められた。
今このチームのこのポジション(自分)は、どう動くべきか?
という、全体の中での自分を常に常に見させられていると思う。
メンバーが変わると、同じポジションであっても、役割が微妙に変化する。
まさに、ファシリテーション講座で○△□をやるのと似ています。
メンバーが変わると、自分の役割も変わるけど、
どの場面でも、自分が何もしないことはありえないし、
いかにチーム全体でゴールを目指すか?ですものね。
サッカーと違うのは、しいて言えば敵が居ないことですが、
敵が居ても居なくても、ゴールを目指すという目標のプロジェクトと捉えれば、
同じとも言えるわけです。
そう考えると、オシムサッカーは、徐々にファシリテーションサッカーを
し始めているなぁと感じる今日この頃でした。(^^♪
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川口選手に、是非3監督の指導の違い、選手の動き方の違いについて
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