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全日本サッカーアジア大会・決勝T進出!!

2007年07月16日 23時44分03秒 | サッカーに学ぶ!
アジア大会予選の3試合目が今日開催されました。

初戦カタールに、勝てる試合を引き分けてしまったので、

非常に厳しいスタートを切った全日本ですが、

2戦目、3戦目と良い試合をしてくれたと思います。

そして、結果を見れば、予選リーグトップで突破したのです。

まずは、予選リーグ首位突破おめでとうございます!!


さて!

ファシリテーション的視点で観るサッカーですが、

ようやく、一人ひとりが自立して、自分らしいサッカーをやりながら、

全体を見れるサッカーができつつあるのかな?と思います。


トルシエ監督のときは、トップダウンの20世紀型のリーダーシップで、

監督の指示通りに動くチーム作りがなされていました。

指示通り動くためには、それなりに技術が伴わないとできないので、

このトルシエ監督時代に、日本選手の技術は、

間違いなくアップしたと思います。


だけど、自分で考えて行動する・・・ということはほとんどなかったかも。


そして、ジーコ監督になったときに、

選手が自由に考えて動くサッカーを目指したけれど、

今まで「自分で考えて動く」なんてことをしてなかった選手にとっては、

どう動いて良いかわからなかったのだろう・・・。

ただ1人、わかっていたのは、中田(ヒデ)選手のみ・・・。


そして、オシム監督になって、

まさに1人ひとりが考えて、行動(走る)するサッカーが求められた。

今このチームのこのポジション(自分)は、どう動くべきか?

という、全体の中での自分を常に常に見させられていると思う。


メンバーが変わると、同じポジションであっても、役割が微妙に変化する。

まさに、ファシリテーション講座で○△□をやるのと似ています。

メンバーが変わると、自分の役割も変わるけど、

どの場面でも、自分が何もしないことはありえないし、

いかにチーム全体でゴールを目指すか?ですものね。

サッカーと違うのは、しいて言えば敵が居ないことですが、

敵が居ても居なくても、ゴールを目指すという目標のプロジェクトと捉えれば、

同じとも言えるわけです。


そう考えると、オシムサッカーは、徐々にファシリテーションサッカーを

し始めているなぁと感じる今日この頃でした。(^^♪


この3監督の時代にほぼずっとキーパーをやってきた

川口選手に、是非3監督の指導の違い、選手の動き方の違いについて

話を聞いてみたいですね~!


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