「コーチング」が好きじゃなかった理由（わけ）

ファシリテーションのエクササイズの中には、

「コーチング」の要素を取り入れたものもあります。

そのエクササイズというより、「コーチング」も大切だから行うのです。


ですが、私は自分の中で「コーチング」をあまり良しとはしていませんでした。

大切な部分を認めながら、好きではないという自己矛盾。


ですが、先日この自己矛盾的疑問がスッキリ！爽やか！解決致しました。


実は、東北大学の準教授の北村先生の「コーチングの応用」の

講座に参加してきたのです。

答えは、そこにありました。


「ファシリテーション」も「コーチング」も『スキル』ではなく、

大切なのは、その人の人間力や人間性であるということ。


今まで「コーチング」を好きになれなかったのは、

「スキル」として捉えている人と多く出逢ってしまったからだと思いました。

もちろん「コーチング」を活用して、

素晴らしくお仕事に活かしてらっしゃる方もいらっしゃいますし、

私がとても尊敬する大好きな「コーチング」を学ばれている方もいます。


ですが、バックボーンというか、人間的背景というか、

人間性、人間力に欠けた、スキルにだけ長けている人もいました。

私がイヤだと思ったのは、スキルやテクニックだけで

「コーチング」を使おうとしている人を見たからだと思いました。


今は、心から「コーチング」も素晴らしいと思えるようになりました。

そして、北村先生が仰っている「コーチング」は、

ほぼ「ファシリテーション」と同様でした。


今回、北村先生の講座に参加して、さまざまな実験データなども示され、

私の講座で行っていることの良さを確認することができましたので、

益々自身を持ってファシリテーションの講座を開催していきたいと

思えるようになりました。(^^♪


まさに「自信が確信に変わった！」と思えました。

教えて頂いた北村先生には感謝！感謝！です。(^^♪


ファシリテーション講座受講生のミッキーさんからご紹介頂いた
同じような趣旨でかかれている

佐藤直暁さんのブログはこちらです。

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