goo blog サービス終了のお知らせ 

極和ファシリテーションで活き・粋・自分らしく輝いて生きよう♪

活き・粋・自分らしく生きるためのマインドアップ!!
相手と自分と組織の満足アップ!!

キリンカップ・モンテネグロ戦

2007年06月01日 23時19分01秒 | サッカーに学ぶ!
日本2―0でモンテネグロ下す…キリン杯開幕戦(読売新聞) - goo ニュース

今日のキリンカップ・モンテネグロ戦は、

オシム監督の希望に近い戦い方になってきてるのかなぁ~と感じました。

オシム・サッカー=日本人らしいサッカー

それが、どういうものか、メンバーは徐々に理解してきたのかしら?

見てて安心♪できる試合運びでしたヨネ!


トルシエ・ジーコ・そしてオシム・・・・と監督が変わると

ナニがどう変わるのか?

サッカーしろうとの私がファシリテーションの視点でサッカーを観ています。


トップダウンで指示通り選手を動かそうとしたトルシエ監督

選手の創造性や能力を生かして、各自のリーダーシップ力に期待していながら、

トップダウンに慣れすぎていたメンバーの力を発揮できずに終わってしまったジーコ監督

そして、この3人の監督の中では、

選手の一人ひとりに一番ファシリテーションスキルを求めているオシム監督


この違いを選手一人ひとりがかなり理解してきたように思います。


選手がお互いに、他の選手の能力を知り、更に引き出し合いながら

戦っているのがとてもよく感じられました。


メンバーが交代するたびに、ピッチに居るメンバーの力を

最大限に発揮できるフォーメーションに選手が自ら変える。

相手の責め方を観て、それに対応するのに最適なフォーメーションに変える。

選手の一人ひとり全員がわかっていないとできないことです。


以前オシム監督のことをブログに書いたとき、

チーム全員のリーダーシップを引き出すチーム作りは

アメーバみたいに変化するものではないか?と書いたのですが、

今日のチームは、まさにアメーバみたいに変化が見て取れたチームになっていました!!


そして、それは得点の取り方にも現れていたのではないでしょうか?

本日の2得点は、いずれも流れの中でのプレーです。

セットプレーでの得点が多かった日本チームが、

流れの中だけで点を取るなんて!!

他にも惜しいプレーがありました。


そして、何より全員サッカーをしている感じがしました。

全員サッカーとは、一人ひとりがこのチームの一員として、

主体的に取り組んでいるということです。


全日本に選ばれて良かった~!なんて浮かれポンチの選手は

居なかったように思います。


これは、マスコミがおとなしくなったことも影響しているのではないでしょうか?


以前は、中田(ヒデ)選手の一挙手一投足一言動を

イチイチ事細かに報道されていましたが、

群を抜いたスター選手が居ないせいなのか、

オシムのマスコミ対策が良かったのか、

マスコミに振り回されることもなく過ごしているようです。


確かに、中村俊介選手や高原選手は、

一回りも二回りも大きな活躍のできる選手に成長して戻ってきてくれた感はありますが、

それにしてもヒデ選手と比べたら、ちょっと違いますもんね。


オシムジャパンの中では、誰一人訳隔てなく、

選手の一人ひとりが同等な感じで切磋琢磨している感じがします。


5日の試合が楽しみです♪


ご覧頂いた方は是非応援のクリックをお願いしますネ♪(^^♪
人気blogランキングへ