いいしらせのグッドニュース[パート・Ⅱ]

グッドなテーマを、グッド・テイストでお伝えします。

女子高校生の体育の時間。

2010-12-10 17:08:29 | Weblog
  「あっしぃさぁ、はしーるのイヤなん」 訳・(あたし、走るのイヤなんです)。
  と言ったかどうか知りませんが、
  わたしも中高で走らされるのはホントにイヤでした。
  中学で10km走らされた時は死ぬかと思ったし、こんな理不尽な暴力が
  許されていいのかと憤った記憶があります。です。





  「この運動靴、合わないんだよ。脱いじゃおう」
  「歩くんだからいいさ」

  左のおばさんの通行人。
  「ヤな子!」





  「イテテテテッ! 結構イテェな」  
  「よくやるよなあ。○○子と△△子しかいねえな」







  「あ、センセイだ。ちょっと走るか」
  
  ちょっと解説。
  中央の黒っぽい上着のヒトが女の先生。
  右の白い運動着に赤い手袋のおじさんと左はしのおじさんは単なる
  通行人です。

  女の先生「○○さん、がんばったわね」
  「センセイ、運動靴がダメで困ったんです」
  と言ったかどうか知らないけれど、
  この女子高校生の体育は終わりました。







  (女子高校生の変化が今いちでしたかな)


 


休憩時間(走る若者)

2010-12-10 09:14:44 | Weblog





  中央の3人です。
  右からふたり目にのぞいているおじさんは通行人。
  左はしの待ち受ける女の子は記録係といったところか。

  彼らとすれ違った時に聞こえた。
  「うん、ここから走って撮ろう」
  3人のまん中の若者がいう。
  彼が小さなビデオカメラを持っていた。
  自転車の若者ともうひとりがうなづく。

  すれ違って、しばらくデジカメを望遠にして
  数枚撮った中の1枚だ。
  笑顔の3人が走っていた。
  なんだかわからないが、笑顔だ。

  もちろん“ノルウェイの森”の撮影じゃない。
  走る若者、3人。





  これは、歩くおじさん二人。
  少々寒い8日、わたしを入れた三人で、
  染井霊園・巣鴨周辺を散策した。

  対比するような構成になってしまったが、
  特にそのような意図はありません。






休憩時間(ガガ・渋谷)

2010-12-09 22:32:41 | Weblog






これが久しぶりに出た(正確には通過した)“渋谷”の感じと
いうところでしょうか。
ガガさんの肖像権は知りません。
“都会の田舎もの”は繁華街に出るとその圧倒的なヒトの多さ
にめまいを起こしてしまうのです。

同感かどうかで、だいたい世代がわかります。
あなたはどうか。








GOEMON。

2010-12-08 05:54:24 | Weblog



  映画「GOEMON」を見た。
  日本映画ではシラケるアクション場面がそれなりに成功している。
  もうひとつは、驚くほどのファッション的なセンスの成功だ。
  時代劇なのに、チョンマゲをしていない。
  秀吉が、信長が、西洋の中世の王族のような衣装で現われる。
  お城も、城下町も、これは近未来的というか、SFアニメに登場
  するようなイメージ世界である。
  当然CGが多用されているのであろうが、画面を褐色系に粗らして
  いる。これがフィクションとしての枠づくりとして成功したのでは
  ないだろうか。



  封切当時・2009年、どれほど当たったのかは知らないけれども、
  かなりいい線であったのではないかな。
  監督、紀里谷和明(きりやかずあき・42歳)氏は、宇多田ヒカル
  さんの元ダンナさんで、ビデオ・クリップなどの演出で知られて
  いるのか。
  映画は2作目か。





  忍者漫画の「あずみ」などの系列だと思う。
  全体の感想は控えるが、楽しめた。
  ここまでフィクションできるのが素晴らしい。
  才能のある女の子とウエディングした男は大体ショウもないと
  思っていたのだが、
  彼は違うみたいに思うな。






休憩時間(ピーカン)

2010-12-07 10:44:40 | Weblog





「ピーカン」。
12月4日、土曜日は一日中「ピーカン」でした。
雲という言葉を忘れた一日でした。

寒くなく、小春日和というところで
完全な“サイクル日和”でしたよ。

多摩川の河川敷です。



そろそろ寒くなるのかな。








休憩時間(この車輛、いいですね)

2010-12-05 22:47:43 | Weblog



なんかかっこよかった。
濃いブルーの右の車輛です。

前が切れてしまいましたが、カンベンです。
ちょっと、かなり前か、フランス映画を想い出したので、
デジカメを用意した時は、
ご覧の通りでした。

それだけです。
ストーリーっぽい絵ではありますか。
関係のないバイクのせいですね。





「KEIKYU蒲田の高架化」について。

2010-12-04 20:18:15 | Weblog

京浜急行“蒲田駅”。
今は、“KEIKYU蒲田駅”である。
このラインは広軌のせいなのか、住宅の軒先を猛スピードで駆け抜ける。
その上、横浜の先を優遇していて、その手前はほとんど無視に近い扱い
なのである。



が、羽田空港のせいでいろいろがかなり変化しようとしている。
じゃなくて、羽田戦略が実施されているのだと思う。
蒲田駅を中心とした一帯の“高架化”はもちろんその一環だ。
蒲田駅の南すぐの環状8号線、“環八”の立体交差は城南の南部一帯の
住民にとって最大の懸案でもあったはずだ。





「環8通り唯一の踏切を解消」とある。
「唯一の」がなぜか小文字である。
自ら告白しているわけですね。ま、KEIKYUではない自治体のポスター
ではありますが。



たまにJR蒲田駅に集合して、千葉方面のゴルフ場に行くのだが、
このあたりに住んでいる運転手くんは「KEIKYU」の踏切に対して
言えないくらいの罵詈雑言を吐くのです。
まずは、よかった。よかった。





しかし、高架化・立体交差はこのへんだけです。まだ。






午後の老女と古舘伊知郎さん。

2010-12-03 00:14:25 | Weblog



  このご老人、老女というべきでしょうか。
  素敵だと思いました。
  老いをさらけ出すような人々がちょっと多くなってきたように
  最近、感じるのです。
  こわいお顔をされた方々とよくすれ違います。



  古舘伊知郎さん(ふるたち・いちろう)のきのうの“ことば”がよかった。
  アホな歌舞伎役者のニュースを受けて、「だから、どうなんですかと
  いう話ですが、ご自分でなんとかするしかないことですよね」という
  意味のことを言っていました。
  ほかの局ではなんのコメントも聞いたことがない。
  あったりまえじゃないか。