いいしらせのグッドニュース[パート・Ⅱ]

グッドなテーマを、グッド・テイストでお伝えします。

おサルさん(類人猿)が、今、おかしい。進化の分岐点をみているのかな!    12.24.

2014-12-24 00:01:29 | Weblog

       スマトラオランウータン・サンドラ、29歳メス。
       野性ではなく、動物園生まれです。


       


       哲学的には“人間”であるとみなす。
       「人間ではないが人格をもっている」
と判断。
       人間と同じ基本的人権が付与されるべきだ。
       人間同様、高度な思考能力を持つサンドラを動物園で監禁し、物体として扱うのは
       不当だ。
       21日、アルゼンチンの裁判所は、
       サンドラの「人権」を認め、違法に自由を奪われているとしてブラジルの動物保護区
       への移送を許可する決定を下した。
       オランウータンの中でも、スマトラオランウータンはきわめて希少種であり、動物園で
       はなく、動物保護区に戻して繁殖を図るべきと主張したそうです。


       ちょっと前(今月はじめ)、アメリカ、ニューヨーク州でチンパンジーには人権なしの
       却下判決がありました。
       人間と違って「人権」を得ることによって果たすべき「法的義務や社会的責任を果たせない」
       からというのが理由です。
       訴えは、アルゼンチンとほぼ同じのようでした。
       なぜ、今、こうなんでしょう。



       
       


       きのう・22日に、このニュースがにぎわいました。
       ニュースとしては、サブの付録レベルだったと思いますが。
       インドでのことです。
       感電したらしい仲間(親子、友だち、ここはわからないが)を手荒いが
       あれこれして、最後に水に浸けて目覚めさせる。
       そのあとのフォローも完璧だったとか。
       インドのお猿さんが特殊とは思えない。

       3件のつづくと、キミガワルイ。
       これは、
       お猿さん側のことなのか、
       人間側の問題なのか。
        … 。
       どっちっ !!





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