特に注目していたわけじゃありません。
深夜、「MLB・ヤンキース対ジャイアンツ戦」とあったので、BGM代わりにと思い、
チャンネルを回したら、やっていました。
「LIVE」とありますから、生中継ですよね。じゃ観ようでした。
9月23日2時前後くらいから、だったか。


リベラは、センターのうしろ・スコアボードの下に待機しています。

リベラの登場曲はヘビー・メタルのメタリカというグループのものだ
そうで、このとき本物が演奏しています。
彼は、みんなの待つセレモニーの場に向かいます。


リベラ氏には、申しわけないのですが、わたくしが注目したのは、サプライズ・ゲストに、
ゴジラ・松井秀喜がいたことです。
それに、イチローもいたことです。ヤンキースだから、当たり前だけど。

リベラは史上最多のセーブ数で引退する。彼の608セーブは、2位のトレバー・ホフマンよりも7つ多い。
42歳のリベラはまた、ポストシーズンのセーブ数でも歴代1位だという。

背番号は42。この番号はジャッキー・ロビンソンの栄誉を称えメジャーリーグ全球団共通の
永久欠番となっていますが、この規則が制定された1997年以前から42番をつけている選手
には例外としてつけ続けることが認められ、この特例が適用されている選手は
リベラのみであります。リベラはメジャーリーグ全球団で最後の背番号42であり、
2013年9月22日(現地時刻)永久欠番に指定されています。
そうだったのか、すごい。



わたくしは、このときなにに注目していたのか。
マリアノ・リベラは、パナマ出身です。家族が大勢いた。
ゴジラとイチローは、日本出身です。
日本の選手が、より高みに向かうということでは理解できなくはありませんが、
今ひとつ、納得できないところがありました。
メジャーでの活躍と、特に、その後の収拾といったあたりでしょうか。

セレモニーあとの試合のイチローです。
実力本位の選手たち、明るい観客たち、いろんな国の人間がゴチャゴチャいる。
そうか、“しがらみのなさ”なのかな。
と、感じてしまった。
“ネンキン”なんだよ、という友人がいたけども。
あいかわらず、重い印象のあるゴジラではありますが、ゴジラはヤンキースの中に
こんな居場所をつくり上げていたのか!
国民なんとか賞は、ゴジラをかわいそうにしていると思うのですが、
だれの策略だったのか。
アメリカには、彼の居場所があったのかな。見た目、重いけど。
ということなのか、見ていてそんな風に感じてしまったのです。
どうだろうかな。