いいしらせのグッドニュース[パート・Ⅱ]

グッドなテーマを、グッド・テイストでお伝えします。

浦沢直樹の著作は “よげんの書” だった。 「20世紀少年」ほか。    3.15.

2015-03-15 16:56:26 | Weblog

       この夜・14日、興味深々の人物が一人と一組いた。
       浦沢直樹さんが民放、もう一組はETVでした。
       民放もやるじゃないか。


       
       

       


       わたくし、浦沢さんの「20世紀少年」に心酔しておりました。
       漫画なんて言わないね。“著作”です。
       そのストーリーの中で“よげんの書”なるものが重要な、展開のキーになって
       いるのですが、自分の著作が“予言”のようにそうした人物・出来事が
       起こってしまっていたという。


       

       


       「20世紀少年」はオカルト集団(政治集団)がテーマになっています。
       編集者と話していて、一連のできごとの陰に見え隠れする謎の人物を
       “ともだち”としようよとなって、ンンンッ!これはいけるね!と跳ね飛んだ
       といいます。
       浦沢さんのつくり出すキャラクター、設定、呼び名・その名前のつけ方、などなど、
       その多様さ、多彩さにはホントに感心してしまう。ほとんどすべてが好ましいんです。


       


       毎週掲載することの作業の過酷さはあるけれども、毎週掲載するということが
       時代と一緒に歩いている、互いに刺激し合う、それがいいのじゃないか、とおっしゃる。
       納得です。


       


       このおじさんは“大友 克洋”さんです。どういう取り上げ方を浦沢さんが
       されたのかわかりませんが、やっぱり、この大きな存在は抜き差しがたく
       いらっしゃる。
       わたくしは、「童夢」に衝撃を受けましたね。「アキラ」よりもでした。


       


       このメッセージの前後がわかりませんが、
       “浦沢 直樹”さんは素晴らしい。




       

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