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いいしらせのグッドニュース[パート・Ⅱ]

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日本アカデミー賞で、 沢尻エリカという “子” を視た。

2013-03-09 05:49:29 | Weblog



       日本アカデミー賞ってほとんどバカにされていた、していたと思う。
       言葉は悪いが、事実だと思う。
       が、少し違ってきたかな、と今回思った。

       WBCの台湾戦があって、あっちこっちしながら見ていた。






       この子は、あの手に負えないとされていた“あの子”ですよね。
       漫画が原作の「ヘルター・スケルター」の主演ということです。
       蜷川実花 というあのうっとおしい演出家の娘が監督というもので、
       わたくしは、ビートルズの楽曲で憶えていました。

  ヘルタースケルター(Helter Skelter)は、英語で「狼狽」や
  「混乱」などを意味する言葉で、原義は「螺旋状の滑り台」である。









       この映画、かなり贅沢な、興味深いキャスティングだったようです。
       そんな渦中の“あの子”は、ほほえましく大人しい。











       こんなにじっくりと彼女・“あの子”を視ていられる機会はなかった
       でしょうね。
       それも、主演女優賞なのだ。
       大女優、吉永小百合もいる5人のひとりになったのだ。

       その主演女優賞に、樹木希林さんが選ばれた時の彼女の表情が
       これです。







       26歳、沢尻エリカはこうなったのか。


       日本アカデミーについて少々。
       作品賞、「桐島、部活やめるってよ」。監督賞、その吉田大八さん。
       阿部ちゃんの主演男優賞。
       新人賞は、知らないが若い連中。あたりまえか。
       なにか、今までとちがいますね。
       映画ごとの動員数は、知りませんが、健さんも、吉永小百合さんも
       いた。
       いつも通りというか、「あなた」、「山本五十六」もあったが、
       「のぼうの城」なんていうのもあった。
       小粒な印象はありますが、もう大粒が出来にくい時期なのか。
       変わり目を感じました。
       中堅にがんばって欲しいけれども、
       なかなかいい、若い人たちが出てきたように思います。
       オモシロイですね。






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