いいしらせのグッドニュース[パート・Ⅱ]

グッドなテーマを、グッド・テイストでお伝えします。

“大友 克洋”さんと本屋で出会った。お久しぶり。

2012-05-31 13:32:42 | Weblog

3日前に立ち寄った本屋でA3くらいあるかな、大判の“GENGA”なるものを
発見した。出遭った、というカンジかな。
われらが“大友 克洋”さんの原画展がこの1ヶ月ほど前に行なわれたと知る。
なんと、残念無念、知らなかった。
“GENGA”なるものは、その原画展を機にまとめられたものであるようだ。
“大友 克洋”さんも“58”だそうな。
文章は読んでいないのだが、そういうことでしょう。



ファンといっておきますが、
あの“童夢”“気分はもう戦争”“アキラ”を知る者にとって、
そのあと(この最近)の絵に少々のとまどいがなくもない、
と言っておきましょう。












例えば、このあたりが最近のものと思われます。
ふたつ目でおわかりでしょうが、あいかわらず“破壊”好きですね。









勝手な二次使用です。
これ、好きだなあ。
つぎのものには、まいった。









どうですか。
“大友 克洋”さんのこの技量にはまいりました。
右の床に展示物のかけらがあります。
ふたり、父子なのか雨合羽のようなものを着用しています。
合羽の頭のあたりがちょっと変わっている。父の右腕がちょっと変わっている。
でも、親子っぽいたたずまいは変わりませんよね。
ギミックは、それくらいしか見あたりませんが、素晴らしい。
色調も素晴らしいなあ。
やっぱり、天才ですよ。









このあたりの、ペンのタッチに感服いたします。
隅々まで完全な目配りがなされています。

このあたりの前に、あれらがあるんですね。











この“GENGA”なるもの、そこそこお高いものです。
わたくし、半日迷いましたが、購入いたしました。

よかった。よかった。

“童夢”の衝撃。その時、同じような団地に住んでいた。
“気分はもう戦争”のあのころの時代性と“軽快さ”。






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