四季・めぐりめぐりて

近隣の城館跡・古墳などの史跡めぐりなどをぼちぼちながらやっています

武蔵武士の鑑 畠山重忠(埼玉県深谷市)

2022年01月08日 | 史跡・遺跡・文化財


2022年 大河ドラマ「鎌倉殿の13人」がいよいよ始まります。
鎌倉殿の13人(13人の合議制)には入っていませんが、ドラマが始まる前にと、『武蔵武士の鑑』
と称された畠山重忠公の愛馬三日月を背負った銅像がある「畠山重忠公史跡公園」(深谷市畠山・
旧大里郡川本町畠山)を訪ねて来ました。
この史跡公園については、このブログでも何度が取り上げていますが、畠山重忠公の館跡と言われ
ている場所です。




銅像の前に新たに設置された『碑文』です
正確な設置日を知ることはできませんが、つい最近(令和4年に入ってから?)の設置です。
何故なら  




実は、やはり深谷市出身の渋沢栄一公をを主人公にした大河ドラマ「青天を衝け」が終了し、新し
く始まる「鎌倉殿の13人」に同じく今は深谷市出身と呼ばれるようになった畠山重忠公も登場する
ことから、重忠ゆかりのこの地に『何か』を期待し、昨年暮れの12月23日に訪ねました。
しかし、幟が2本立っているだけでした。
その時(12月23日)の写真がこれで、まだ『碑文』は設置されていませんでした。
ところが昨日、いつも拝読させていただいている笑子さんのブログで『碑文』が設置されているこ
とを知り急遽訪ねた次第です(感謝)




畠山重忠公の幟を入れて銅像を




過日、「鎌倉殿の13人」に関する番組に畠山重忠を演じる中川大志さんが、銅像の前でインタビュ
ーに応えているのを見ましたが、その時の写真が深谷市の広報誌令和4年1月号の表紙になっていま
す。
更に、小島深谷市長との対談が4ページにわたって掲載されています。深谷市のホームページから見
ることが出来ますが、広報誌の現物をと某所で頂いてきました。




表紙の写真と比べるとひどい写真ですが、ほぼこんな角度からの撮影でしょう(木の重なり具合を
見ながら撮ってみました)

散策日:令和4年(2022)1月8日(土)