山歩き、渓歩き

以前の山のぼり、渓流釣りなどのふりかえりと最近の風景を織り交ぜて。

半対峠、法華道

2020-11-14 20:31:29 | 登山

以前 高座岩からカンバの岩 経由で赤坂集落に出て、県道をに芝平に、ここからから御所平と法華道を回ったが、(法華道周回

この時いろいろ調べていたら 半対峠(はんづいとうげ) が出てきて気になりここを通って法華道を赤坂から登り返すルートを考えた。

(この半対峠、高遠 荊口からこの峠を越え富士見とを結ぶ古道、石堂越 の要所だったようです.
   麓にはすでに廃村になった半対と言う集落もあったようです)

さて、明日15日から狩猟解禁と言うことで 誤って打たれたら困るので 急遽今日行ってきました。

まず早朝、大阿原湿原を出発。湿原は霜が一面に降りて雲海のようでもありました。

 

 

木道をテイ沢のほうへ

 

テイ沢を下り

小黒川林道に出て

すぐに反対側の斜面を高座岩に向かって登ります。

 

高座岩と中央アルプスの山々(高座岩は前述の法華道周回に説明あります)

 

半対峠に向かって鹿嶺高原に続くトレッキングコースを行きます。よく整備されています。

 

この辺りが半対峠ですが標識もなくあまりはっきりしません。もっと有名だと思っていたが??

 

ここからの下り道も不明です。どこを下ったらいいのか?  やむなく結構急な斜面を下っていきます。

 

はじめは踏み跡も不明でしたがそのうち作業道らしくなってきました。

 

そして作業林道

 

ところが林道がワチバ沢を横切るところで完全に崩壊していました。なんとか通過。

 

五色滝は水も枯れているそうです、とにかく赤坂集落に下り、入笠山への登山口に向かいます。種平小屋の横

 

田中陽希さんが300名山 入笠山 で登った道だそうですが・・

 

御所ケ池を探しますがなかなかわかりません、やっと見つけました。前回も迷いました。

 

法華道に復帰するのに大変、御所平峠になんとかたどり着きました。

 

後は高見岩を経て

 

高座岩へ戻りました。

 

その後はテイ沢を登り返し大阿原湿原は反対側の木道のほうを回って車止めに着きました。

 

21kmとかなり長めのコースでしたが、無事帰着しました。

この辺りは古道や歴史に名のあるところらしいのですが、半対峠も もう少し解説のようなものがあれば・・

 

さて図はこちら、明日から3月15日までは 藪山、単独はかなり危険です。どうしましょうか?紅い蛍光色の帽子もヤッケも持っているのですが??

ルート図はこちら



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