この冬を中心に歩いた武田の杜遊歩道など甲府の北の山道などが含まれます。かなり広範囲で縦横に歩いてきましたが、
今回は東南のほうです。愛宕山の背後に茶道峠なる所があります。一応車も通れます。
この近くから大円川?に沿って大黒峠へ直接登ります(東山は何回か通っているので)。後鹿穴、板垣山、八人山と回り車止めに戻るコースです。
まず茶道峠を探します。甲府岩窪から善光寺へ抜ける坂道にあるそうですが・・仕事をしておられたおじさんに尋ねました。
ここから少し東のほうに行き川を横切るあたりのゲートボール場近くに車を停めて歩き出します。
古い林道跡があります。ウコギの芽吹きです。
この辺りは荒れていて しばらく誰も歩いた形跡がありません。
山道を進み沢を横切ると突然まだ新しい堰堤群です。どこからか道が来ているのです。
堰堤群も終わり沢床歩きです。
水も涸れ尾根に突き上げると大黒峠です。ここはもう4回目になりますか?いろんなほうから来ました。
さて次は鹿穴(ししあな)ですが、尾根通しに登ると通過不能の岩峰です。何とか回り込んで・・・
どうにか安全地帯に出ると、ヤマザクラです。
そして鹿穴、ここは2回目。鬼山のほうへは向かわず鹿穴の鞍部へ。その後大蔵教寺方面に向かいます。
途中に板垣山。申し訳程度の山名板
大蔵経寺方面の分岐を分け、どんどん下ります。かなり急です
。
途中で尾根を少し外してしまい、急斜面のトラバースも交え、登り返すと 八人山。結構見晴らしがいいです。
今度は車止めを目指し西のほうへ。藪道を迷いながらもなんとか車止め近くの鳥獣供養の碑の所へ出ました。
これで破線、藪尾根などかなり歩くことができました。