やはりこの時期、狩猟の心配がある。ちょうど山の会の山行があり複数人なら大丈夫だろうと参加を決め込む。
この両山は以前に2回ほど行ったことがある。山登りと言うよりキノコ採り目的で。
防火帯の明るい山歩きだった記憶があり気分は気軽。
柳沢峠を越えて一之瀬高橋から犬切峠と言う物騒な名前の峠に着く。
まず犬切峠から藤尾山へ。防火帯の結構急な登り。
防火帯を登りきって笹の尾根道を行きます。あの左が藤尾山。
藤尾山山頂。三角点がありますが山名板などはありません。展望もありません。
来た道を戻りますが、尾根道を少し行き過ぎました。(昔も確か行き過ぎた)再び防火帯に戻って急降下。
今度は石保土山へ
またもや防火帯歩き。
アップダウンしながら・・
落ち葉の絨毯歩き
ここから大きく下ります。左下に林道が見えます。
ここで防火帯からはなれて山道へ、
いくつか紛らわしい道があります。
リーダー以外の男性陣3人は少し藪を扱いで再び防火帯へ。他の人達は別道を。
最後の急登。
三角点のある石保土山は少し奥まった小ピークにあります。ここで全員そろって昼飯休憩。
帰路は少し戻り、南に延びる防火帯を下ります。
いくつか枝道?もありますが地図の破線通りに下ります。
最後は林道の延長工事などで山道は寸断されており、工事斜面を・・こんな羽目に。
後は再び山道を高橋川に向かって下り、無事車デポ地に着きました。予定よりずいぶんと早い帰着です。
高橋の集落はほぼ廃村状態です。全国でもこう言う状態の所が多くなっているのでしょうね。