AKB48の旅

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SPA!1月15日号の島崎遙香インタビュー

2013年01月14日 | AKB
記事名としては「エッジな人々」であり、「"ぽんこつ"と呼ばれたAKB次世代エースの思い」となってる。内容的にもそのまんま、実に島崎さんらしいインタビュー内容で、これといった新しいネタはない、最初にざっと目を通した時にはそう思ったけど、ちょっと待て、これは危うく見逃しかけたけど、凄い意味深な部分があった。

以下引用

結成からまだ1年しかたってなかったし、「走れペンギン」がチーム4で歌えなくなるのは寂しかったけど・・・、いろいろ考えられなかった。思い出として残るものが、あんまりなかったんです。きっと今のチームAがなくなるのと、チーム4がなくなるのとでは意味が違うと思います。やっぱりすごく悲しかったんですけど、それと同時に、元チーム4のメンバーがすごく活躍して、AKB48の選抜にどんどん入って、「あれ、今の選抜って、元チーム4のメンバーばっかりじゃん!」

以上引用

ぼんやり眺めてると気がつかれにくいけど、これってとんでもないことを語ってないか。表現が曖昧なところがあって、どうしても「解釈」の余地が発生してしまうんだけど、それでも「思い出として残るものがなかった」というのはただ事ではない。1年という期間は、時間の流れがものすごく速いAKBにあっては、十分に長すぎる時間のはず。なのに「走れペンギン」は名曲だと思うけど、それ以外に「思い出として残るものがなかった」、そういう意味なのか。

これに続くフレーズの意味するところも、曖昧と言えば曖昧だけど、素直に読むなら、チームAとチーム4の価値が違うということを、実にストレートに語ってる。つまり、島崎さん個人の意見として、チーム4がダメダメだった、そう言ってるも同然ということではないか。

これに続くインタビューの内容も、読みようによっては凄い内容で、かつてのチーム4メンバーが後に選抜を占めることになる、そういう「願望」というか「予言」だし、引用部分の後に続く、センターはビジュアル的にかわいければそれで良いという「断定」は、それって島崎さんの自己認識だろうし、「てっぺんとったんで!」宣言というか、そうとしか読めない。

そして、私としては予言とか予想は書かないことにしてるんだけど、この島崎さんの「予言」は実現するのではないか、あるいはチーム4解体の狙いはまさにそれなんではないかと、そのように私も考えてることは、ちらほら書き漏らしてきてるけど、当の島崎さんの口から、こんな話が聞けるとは。それともどっかに私的な「願望」が混入することによる、やはり「解釈」の乱用なのかな。

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